2008年2月27日水曜日

白山陶器 湯のみ猪口

白山陶器の湯のみ猪口です。

出会いは、東京のNIOPPN FORM(ニッポンフォルム)でした。
結婚準備の買い出しだったと思いますが、うちの奥さんが発見し、二人そろってすぐに気に入り、購入が決定しました。
シンプルな形がお気に入りです。一緒に購入した黒釉の受皿と組み合わせると色の組み合わせといい、質感の違いといい、シンプルモダンでいい感じです。

しかし、自分は本来の用途ではない日本酒用猪口(常温用)として使用しています。奥さんには、いやがられるのですが、適度な量が入る事、滑らかな縁で口当たりが良い事、白磁製で日本酒の色が映えるという事………とても気に入っています。いつもは、これで2杯程度飲んだあとに……お燗へ移行って感じです。自分にとっては、湯飲みというよりもぐい呑みとして、いい買い物でした。★★★★

白山陶器といえば、デザイナーの森正洋さん(現在は、退職されてます)が有名です。その森さんがデザインされたG型醤油差しは、特に有名です。全体的にシンプルなモノが多いのですが、装飾が全くない白磁のモノが気に入っています。我が家には、湯のみ猪口、G型醤油差し、ペンギン徳利&盃、錆千筋3.5寸飯碗がいます。どれもシンプルでとても気に入っています。

現在、狙っているものは特にありません。あえて言えば、ブタのオーナメントかな……………

ものデータ
名   前:湯のみ猪口
デザイナー:阪本やすき

製 造 会 社:白山陶器
サ イ ズ:-
購 入 先:ニッポンフォルム
価   格:\700-