2008年3月1日土曜日

王禄 超辛純米 無濾過生詰 17BY

今日は、王禄 超辛純米 生詰です。

2007年まで知らなかった蔵です。
山中酒の店さんで大きく取り上げられていることで興味を引き、山同敦子さんの著書「愛と情熱の日本酒」で興味が倍増されました。で、購入。

王禄の蔵元である石原丈径さんの酒造りに対する想い…姿勢にあてられて………たいした味覚も嗅覚もないのに飲むのに気合い
が入ります。

まずは、常温です。
色は、ごくごく普通です。
香りは、フレッシュ感のあるいい香りがします。
味は、

旨い!!
ズバッと旨い!!


自分には、繊細な表現は出来ませんが、ストレートで骨太で旨いです。辛口だからなのか、酸が多いからなのか、骨太なのに心地よく切れていきます。いやー旨い。繊細な大吟醸より、こういうお酒が好きです。おつまみのトンテキ(厚めに切った豚ロースを塩胡椒して焼いただけ 火を入れすぎないのが重要 → ストレートな肉の旨さが………タマラン………ビステッカ アラ フィオレンティーナ〈フィレンツ風ステーキ〉が久し振りに喰いてー)にも負けてません。旨みも油も飲み込んで………広がって………ウメーッ!!ということで★★★★★

こっそり買ってある王禄「丈径」が楽しみです。(美味しいものは、最初に一口食べて、残りは最後っていうタイプなんで…………味に興味じゃあるけど、大切に取っておきたい…………うーん、いつ開けよう………4合瓶2本にすればいいんですけど………)


お酒データ

名   前:王禄 超辛純米 生詰 仕込み7号
醸 造 年 度:17BY
原 料 米:山田錦60%
使 用 酵 母:- 
アルコール:15.2%
日 本 酒 度:+8.4 
酸   度:-

アミノ酸度:-
酒 造 会 社:王禄酒造有限会社
購 入 先:山中酒の店
価   格:\2,960-(1,800ml)