今日は、MAXのホッチキスです。
正式名称は、ステープラー(JISでは、ステープラ)といいます。ホッチキスという名前は、発明者とされるアメリカ人ベンジャミン・バークリー・ホッチキスから、つけられたみたいです(いい加減な書き方ですみません)
で、
マックスのホッチキスです。
何気なく使っていましたが、そのすごさを実感したのは中国出張で使用したときでした。中国メーカーのホッチキスの粗悪さ(数枚の紙をとめられない、かみ合わせが悪い、針の強度が不足している、プラスチック部分の割れ、はがれ‥‥‥‥数えきれず)は、論外でしたが、日本製の中でも群を抜く堅牢性を示したのがマックス社製のホッチキスでした。(マックス社製以外の日本製も色々使いましたが‥‥‥‥これが中国人スタッフの荒い使い方にも問題があったとはいえ、簡単に壊れました‥‥‥‥で、次回は、マックスを指定しました‥‥‥現在も壊れ知らずです)
ホッチキスや鉛筆、消しゴムのような何気ない文房具こそ、基本性能の良さが大きくものをいうのだと思います。この小さなマックスのホッチキスにも、開発者や製造している方々の知恵と工夫と経験が込められているのだと思います。
心地よい道具を使うのは、幸せです‥‥‥‥★★★★
番外編ですが 勤務先にとても渋いマックス製ホッチキスがありましたので紹介します。
メーカー名も小文字で「max」ですし、素材や作りの良さから考えるに、かなり古いモノと思われます。
無論、現在も現役です。
非常にいい仕事をしている製品です。
まさに名品です。
(メーカーのホームページをみたところ、現在も同様のものがHD-3として販売されています。ビックリ!!)
マックスの名品といえば、HD-10にとどめを刺すでしょう。自分の学生時代、学校で使っているホッチキスといえばHD-10でした。現在もHD-10/B(左の写真)として販売されていますが、かなりリニューアルされています。
2009年2月1日日曜日
MAX「ホッチキス HD-10D」
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