2008年5月31日土曜日

芳水 高柿木 純米山田錦60 中取り原酒 19BY

今日は、芳水 高柿木 純米山田錦60 中取り原酒 19BYです。

徳島の芳水酒造の高垣杜氏の造るスペシャリテ‥‥‥‥それが高柿木という銘柄ということです。高垣杜氏は、数年前まで奥播磨にいた杜氏さんです。(奥播磨の山廃の基礎を作った人だとか、そうでないとか‥‥‥‥)気にはなっていたんですが、なかなか購入できずにいました。ただ、今回は、ちょっとしたきっかけがあり、購入しました。

で、知人のお嬢さんの誕生日(2歳)にて、開封しました。日本酒の飲むのが自分とkinboo父くらいなものなんで、自家用としての持参です。

乾杯のビールのあとは、いそいそと日本酒へと移行です。
常温です。
色は、思ったほどついていません。
香りは、ほどほどです。
味は、

うまーっ!!
旨いです。
なめらかでしっとりしています。


甘みも酸みも十分にあるのですが‥‥‥‥なんていうんでしょう、なめらかなんです。サラサラというんではなく、しっとりしています。これで19BYなの?原酒なの?っていう位、まとまっていて‥‥‥しっとり、なめらかです。旨いです。っていう間に1本が開いてしまいました。皆さん飲み過ぎです。っという事でお燗も開封放置も試していません。このお酒、燗も抜群に旨い事も予想され、開封放置による味乗りも予想され‥‥‥‥‥‥再購入かも
★★★★★
でも、この味でこの値段、CP高いです。


お酒データ
名     前:芳水 高柿木 純米山田錦60 中取り生原酒
醸 造 年 度:19BY

原  料  米:麹米/山田錦60%
        掛米/
山田錦60
使 用 酵 母:熊本9号
ア ル コール:17~18度
日 本 酒 度:+5.0
酸     度:2.0
アミノ 酸 度:1.3
酒 造 会 社:芳水酒造株式会社
購  入  先:おおさかや
価     格:\2,625-(税込)

2008年5月30日金曜日

DEAN&DELUCAのデリ

今日は、DEAN&DELUCAのデリです。
















名古屋のミッドランドスクェアにて購入しました。味も見た目も満足でした。それにしても、洒落てます。

DEAN&DELUCAの原点は、1977年に元教師のDELUCAさんとDELUCAのチーズ店の常連だったDEANさんがアメリカN.Y.のSOHOに開いたお店です。自分は、嫁さんに教えてもらいました。嫁さんに頼まれて、丸の内(現在は、移転?)にて、トートバッグなんかを購入しました。名古屋店の開店は、食材を見るのが大好きな自分には、たまりません‥‥‥‥本当にたまりません(成城石井、明治屋、長野県東信地区のつるや‥‥‥好きです)← 長野県東信地区のつるやは、本当に好きなスーパーです。地物野菜の充実具合に参っています。

2008年5月25日日曜日

ALESSIのPINO

今日は、ALESSIのPINOです。
















かわいらしい形の漏斗ですStefano Giovannoni(ステファノ=ジョバンノーニ)がデザインしたモノです。機能的でもシンプルでもないのですが、そのまんまというデザインにやられてしまいました。我が家のPINOは、クリスマスバージョンのため、帽子が赤色(通常は緑色)です。梅酒の詰め替えでは、大活躍でした。(普段は、あまり出番がありません)★★★★

Stefano Giovannoniは、日用品に漫画的なアイデアを落とし込むのが非常に上手で大好きなデザイナーです。MAGIC BUNNY(楊枝入)、COCCODANDY(卵茹で器)、SPUNK(布団たたき)、HAPPY SPICE(スパイストレー)、台湾故宮博物館のMr.Chinシリーズ‥‥‥‥etc.そのどれもが機能と漫画的デザインが融合しており、好きです。

ものデータ
名     前:PINO
デザイナー  :Stefano Giovannoni
製 造 会 社:ALESSI
製  造  年:1998年
価     格:忘れました

2008年5月24日土曜日

GREGORYのDayPack

今日は、GREGORYのDayPackです。















現在、使用しているDayPack(左、黒)は、2代目でHDナイロン製になります。初めての購入は、高校時代ですから、もう20年近く前のことだと思います。名古屋のA&Fでの購入だったように思います。その初代(右、緑)は、色も褪せ、かなりクタクタですが、縫製が切れているということもなく、我が家の壁にぶら下がっています。色褪せがムラになっており、あまり美しくないので日常的な出番は、ほとんどありません‥‥‥‥でも捨てられません(あの当時、親父に頼み込んで頼み込んで購入したこともあり‥‥‥その当時で\13,000位だったような‥‥‥‥高かったなー‥‥‥‥捨てられません)

GREGORYのDayPack‥‥‥丈夫です。初めて買ったDayPackは、20年近く前に購入して以来、ヘビーローテーションで使っいましたが、致命的な破損は発生しませんでした。確かに生地の色褪せ、プラスチック製バックルの破損、裏側のウレタンコーティングの剥離等はありましたが、全く致命的ではありませんでした。振り返ってみれば、丈夫さの一番のポイントは縫製の丈夫さなのかもしれません。20年近くの使用においても縫製の問題は、一切無かったので‥‥‥(自分だけかもしれませんが‥‥‥)

で、初代の色褪せがあまりにひどくなってきたので‥‥‥‥新規購入を考えて‥‥‥考えて‥‥‥考えて‥‥‥DayPack or Day&Half or Shoulder Blade‥‥‥‥やっぱりDayPackを購入してしまいました。ただ、長く使っていきたいので更なる丈夫さを求め‥‥‥‥HDナイロン製とスペクトラ製で悩んだのですが‥‥黒1色のハードさでHDナイロン製に決定しました。

初代(緑色)と2代目(黒色)のディテールを比較してみました。
さすが、完成されたデザイン!!と感心してしまったのですが、大きな違いは見られませんでした。ただ、少しだけ違いがありましたので備忘録としてアップしておきます。(自分が気付いていないだけでもっと変更点や改良点などがあるのでしょうが、とりあえず自分の気付いた点です。)

①マークの変更
②プラスチック製バックルが
 米国ナショナルモールディング社製(GREGORY名なし)から
 YKK製
(GREGORY名あり)に変更
③ショルダーハーネス下のパッドがなくなっている。























現在、使用している
DayPack HDナイロンの評価は、20年後に‥‥‥‥★★★★★

ものデータ
名   前:Day Pack
デザイナー:-

製 造 会 社:GREGORY
製 造 年:1977年
サ イ ズ:-
購 入 先:-
価   格:-

2008年5月18日日曜日

日本酒談義Ⅱ

今日は、今まで飲んだことのある日本酒の銘柄について、思い出してみました。(純米酒、本醸造、大吟醸、カップ酒、普通酒の区別なく、ただ飲んだことがあるというだけで列記してあります。結構、忘れていると思いますが‥‥‥‥)

北海道  男山 北の誉 千歳鶴 国士無双
青 森  田酒 豊盃 じょっぱり
岩 手  あさ開 
秋 田  高清水 新政 爛漫 秀よし まんさくの花 飛良泉 両関
山 形  樽平 大山 米鶴 十四代 出羽桜
宮 城  浦霞 一ノ蔵
福 島  榮川 大七 飛露喜 会津娘
栃 木  四季桜 鳳凰美田
埼 玉  神亀
東 京  澤之井 
神奈川  いづみ橋
長 野  真澄 秀峰喜久盛 千曲錦 白馬錦 亀齢 岩清水
     喜久水 井筒長 笑亀 黒松仙醸 大信州
     大雪渓 ダイヤ菊 神渡 御湖鶴 七笑 木曽のかけはし
     信濃錦 六文銭 和田龍 中乗さん 明鏡止水 夜明け前
新 潟  〆張鶴 王紋 菊水 越乃寒梅 久保田 雪中梅 八海山
     緑川 上善如水 君の井 吉乃川 鶴の友
     越の鶴亀 越の景虎 村祐
富 山  立山 銀盤 満寿泉 幻の瀧
石 川  菊姫 天狗舞 常きげん 萬歳楽 福正宗 
福 井  黒龍 花垣
静 岡  磯自慢 開運 花の舞 志太泉
岐 阜  白川郷
愛 知  義侠 蓬莱泉 長珍 醸し人九平次 ねのひ 国盛 
三 重  るみ子の酒 而今
滋 賀  松の司 大次郎
京 都  月桂冠 黄桜 松竹梅 玉乃光 月の桂
大 阪  秋鹿 呉春
兵 庫  菊正宗 剣菱 白鶴 沢の鶴 富久娘 日本盛
     白鹿 大関 白雪 龍力 小鼓 白鷹 富久錦
     奥播磨
奈 良  梅乃宿 睡龍
和歌山  黒牛
広 島  賀茂鶴 竹鶴 賀茂泉 白牡丹 雨後の月 宝剣
鳥 取  鷹勇 日置桜 諏訪泉 辨天娘
島 根  王禄
山 口  獺祭 貴 
徳 島  旭若松
香 川  悦凱陣
愛 媛  梅錦
高 知  酔鯨 土佐鶴
佐 賀  東一
大 分  西の関
熊 本  香露 千代の園 美少年
 
計143銘柄でした。(忘れているだけでもう少しあるようにと思います)
お酒を飲み始めて、15年強になりますが‥‥‥正直、結構飲んでましたね‥‥‥(笑)
振り返ってみると信越地区のお酒が多いのも学生時代を過ごした土地なのでしょうがありませんね。これだけ手広く飲んでいるのは、松本市の北原酒店さんのおかげ(?)でしょうね。これからもボチボチ、広げていきたいと思います。

現在、飲んでみたいのは‥‥‥‥‥
山形正宗 南部美人 鯉川 上喜元 日高見 
楯の川 墨廼江 琵琶のさざ浪 乾坤一 亀甲花菱
丹沢山 石鎚 笑亀 勝駒 杉錦 三千盛 房島屋
養神 鯨波 醴泉 今小町 十旭日 郷乃誉 開春
鶴齢 東北泉 旭菊 三井の寿 扶桑鶴 羽前白梅
杜の蔵 七田 高柿木 風の森 早瀬浦 酉与衛門
鏡野 伯楽星 天法 大那 惣誉 辻善兵衛
佐久の花
ってな感じです。44銘柄もある‥‥‥‥‥‥我ながら、馬鹿です

日本には、小さいながらも真っ当なもの作りをしている造り酒屋さんがまだまだたくさんあるみたいです。ゆっくり、ボチボチ、飲んでいきます。楽しみです

2008年5月17日土曜日

旭若松 純米生原酒 雄町神力日本晴2号 19BY

今日は、旭若松 純米生原酒 雄町神力日本晴2号 19BYです。

2007年に虜になってしまい、待ちに待った19BY旭若松です。

19BYは、お米の仕様がだいぶ変わったようです。従来は、
雄町/山田錦、雄町/日本晴、神力/日本晴、+αといった感じのラインナップが続いていましたが、19BYは、雄町100%、雄町/山田錦、雄町/神力/日本晴、+αになり、仕込み本数(従来は3本)も7本に増えたみたい(今年だけみたい)です。19BY雄町100%に興味津々です。

で、
旭若松 純米生原酒 雄町神力日本晴2号 19BYです。使用しているお米が3種類‥‥‥楽しみです。19BYの雄町/日本晴の柔らかでふくらみのある甘みか神力/日本晴の苦みをともなった野太い旨みか‥‥‥‥楽しみです。

常温です。
色は、旭若松色です。ほんのり黄色に色付いています。
香りは、柔らかです。
味は、苦みをともなった甘みが広がります。ただ、甘みも酸みも強くありません。堅いです。旨くありません。これは、待ちです。

2週間常温放置です。開封してみると、甘い香りが立ち上ります。常温で飲んでみると、バナナのような香りが鼻を抜けていきます。香りと共に甘みが口の中に広がります。フルーティーとは違うドライフルーツのような濃縮した果実感が口の中に広がります。味が開いています。

旨いです、旭若松!!恐るべし、旭若松!!

素晴らしい味乗りです。やっぱり、旭若松LOVEです。もう少し、常温放置してみます。これは、雄町100%純米生原酒が楽しみです(ジュルッ)
★★★★

更に1週間が経ちました。3週間の開封放置です。まろやかになっています。わずかな苦みが出ました。うーん、旨いです。もう残りわずかです。旭若松いいです。


お酒データ
名     前:旭若松 純米生原酒 
        雄町神力日本晴2号 19BY

醸 造 年 度:19BY
原  料  米:麹米/雄町 神力 65%
        掛米/
日本晴 65%
使 用 酵 母:10号系
ア ル コール:18~19
日 本 酒 度:+3
酸     度:1.9
アミノ 酸 度:1.8
酒 造 会 社:那賀酒造有限会社
購  入  先:おおさかや
価     格:\3,150-(税込)

2008年5月16日金曜日

睡龍 生酛のどぶ 純米生原酒 18BY

今日は、睡龍 生酛のどぶ 純米生原酒 18BY です。






















飲んでみたいと思いつつも手を出していなかった生のどぶです。で、飲んじゃいました。

まずは、冷蔵庫で冷やして飲んでみます。約5~10℃位ですか‥‥‥分離していますので、よーく混ぜ混ぜしました。
香りは、予想以上にフルーティーな甘酸っぱい香りがします。
色は、象牙色に濁っています。

味は、‥‥‥‥トロリとした口当たりで甘みと酸みが一体になった甘酸っぱさが口の中に広がります。そして、甘みが消え、口の中に酸みが広がり、スーッと綺麗に切れていきます。もっと、濃醇甘口だと思っていましたが、切れ味鋭い旨い酒です。

燗をつけてみます。少し熱めの45℃前後です。口当たりがサラリとします。甘酸っぱさがおさまり、米の甘みがフワーッと広がり‥‥‥‥ズバッと切れます。苦みも出てきます、コクが出てきます‥‥‥‥‥どぶ燗、いいです。冬に試せば良かった。暑がりの自分には、これからの時期の燗は、ちとつらいかも‥‥‥‥★★★★
















お酒データ
名     前:睡龍 生酛のどぶ 純米生原酒 18BY
醸 造 年 度:18BY
原  料  米:麹米 山田錦65%?
        掛米 アキツホ65%?
使 用 酵 母:?
ア ル コール:19度
日 本 酒 度:+13.5
酸     度:?
アミノ 酸 度:?
酒 造 会 社:株式会社久保本家酒造
購  入  先:おおさかや
価     格:\3,360-(1,800ml)

2008年5月14日水曜日

自家製の梅ジャム

今日は、自家製の梅ジャムです。
















自家製梅酒(2007年仕込)の梅でつくった梅ジャムです。材料となっている青梅は、みなべ産の南高梅3Lです。結構な大きさです。
作り方は、完全な自己流です。
梅酒から取り出した青梅は、種を取り除きました。少量の水と多めの砂糖を加えて、アクを取りながら、コトコトと煮ました。途中で裏漉しをして、再度煮込み、瓶詰めしました。裏漉しをザルで行ったため、かなりツブツブの梅ジャムとなりました。(フードプロセッサーやミキサーを使えば、より滑らかになると思います。来年は、忘れずに実施したいと思っています)

砂糖をかなり加えたのですが、思った以上に酸っぱいジャムとなりました。色合いもあまり良くないのですが、クエン酸の効果を信じて、カスピ海ヨーグルトに加えて食べてます。美味しいです。

最近は、ジャム入り梅酒ソーダを楽しんでます。ジャムを加えたことにより、酸み倍増で体に良さそうな?梅酒のソーダ割りです。

2008年5月10日土曜日

王禄 純米生原酒 丈径 18BY

今日は、王禄 純米生原酒 丈径 18BYです。





















あの王禄の杜氏、丈径さんの名前が付いた王禄 特別純米生原酒 丈径 18BYです。山中酒の店のonline shopで見つけたときには‥‥‥‥興奮しました‥‥‥‥購入してました。王禄の地元、出雲町の無農薬無肥料栽培の山田錦を使用した純米生原酒です。このフレーズ、聞いただけで期待ふくらみます。

まずは、常温です。(実は開封1週間後です。開封時は、楽しい宴会で飲み過ぎて、味の記憶が曖昧です。旨かったのだけは覚えています‥‥‥‥恥ずかしい限りです)
香りは、苦みを含んだ柔らかな果物様の甘い香りです。
色は、柔らかな薄黄色です。

味は、太い旨み、太い甘みに‥‥‥より太い酸みが寄せて‥‥寄せて‥‥ズバッと切れます。太いのに荒々しくなく、口の中で酸みがあふれます。

旨いです。太く‥‥ズバッと切れます。

なんだかんだで3日で空きそうです。
燗をつけてみます。図太かった酸みが‥‥‥落ち着き‥‥‥馴染み‥‥‥お米の柔らかな甘みが出てきます‥‥‥ごく味?!?!苦みが出てきます‥‥‥‥常温と打って変わって穀物味の旨み酒です(秋鹿が脳裏をよぎります)旨いです。一升瓶が空っぽです。旨いんです、仕方がありません★★★★超辛とは違った王禄が楽しめました。




















お酒データ
名   前:王禄 純米酒 丈径 無濾過生原酒
醸 造 年 度:18BY 仕込み第17号
原 料 米:麹米・東出雲町上意東地区産山田錦55%
      掛米・
東出雲町上意東地区産山田錦55%
使 用 酵 母:? 
アルコール:17.5%
日 本 酒 度:+6.5 
酸   度:2.1
アミノ酸度:?
酒 造 会 社:王禄酒造有限会社
購 入 先:山中酒の店
価   格:\3,360-(1,800ml)

2008年5月9日金曜日

辻村塊さんの粉引ぐい呑み

今日は、辻村塊さんの粉引ぐい呑みです。

この粉引のぐい呑みは、2008年春、京都のギャラリー遊形(俵屋旅館のショップ)にて購入しました。以前より、日本酒を飲む粉引の器を探していたので‥‥‥
思わぬ出会いで‥‥‥
ご購入となりました。特に作家さんを意識して購入したわけではなく、その鷹揚とした形ながらしっくりと手に馴染む造形と粉引独特の色合いに惹かれての購入となりました。

お酒を注ぐとしっとりとぐい呑みの肌に馴染み、酒色も柔らかく、とてもお酒が映えます。手にスッと馴染み、クイックイッとお酒が進みます。あー今日も飲み過ぎてしまいますという感じです‥‥‥このぐい呑みに合う土モノの徳利が欲しくなりました。★★★★



ものデータ
名 前:ぐい呑?
作 家:辻村塊
購入先:ギャラリー遊形
価 格:\3,150-


2008年5月6日火曜日

山同敦子「愛と情熱の日本酒」

2008G.W.の最終日です。今日は、ぼんやり、家でゆっくり本を読んでいます。というわけでもありませんが、お勧めの日本酒本です。山同敦子さんの「愛と情熱の日本酒」です。

【目次】
はじめに 4
第1話 「喜久醉」青島 孝 
第2話 「醸し人九平次」久野九平治 
第3話 「凱陣」丸尾忠 
第4話 「王祿」石原丈径 
第5話 「奥播磨」下村裕昭 
第6話 「十四代」高木顕統 
第7話 「飛露喜」廣木健司 
第8話 「秋鹿」奥 裕明 
第9話 「磯自慢」寺岡洋司 
シーンと料理で選ぶ100本
あとがき
著述に際して参考にした文献
著者推薦の酒販店リスト・全国版





いやーいい本でした!!
まさに題名通りの本でした。お酒と造り手に対する作者の愛情があふれていました。造り手の想いを垣間見ることができ‥‥‥‥日本酒に対する想いを新たにしました‥‥‥‥‥

飲むぞー!!!(大切に‥‥‥)

近年、日本酒が売れなくなっていると聞きますが‥‥‥‥日本酒好きとしては、悲しい限りです。しかし、この本で紹介されている造り手を見ていると‥‥‥‥‥この先も美味しい日本酒を飲めそうだな!!と少し安心します。(ただ、思います‥‥このような造り手が出てきたのも、日本酒の衰退のおかげかもと‥‥‥)

で、ふと思いました。この本で紹介されている蔵元のうち、どれだけ飲んでいるのかな?‥‥‥と。ということで一覧にしました。
★は、勝手な好みです。コメントは、かなり主観的なものです。あしからず‥‥‥

「喜 久 酔」 ー     飲んだことがありません。
「醸し人九平次」★★★   香り高いです。フルーティー!!
「凱   陣」 ★★★★★ 色んな味がします。ウメーッ!!
「王   禄」 ★★★★  強いです。バッサリ!!
「奥 播 磨」 ★★★★  濃い。燗映えサイコー!!
「十 四 代」 ー     10年くらい前に本丸を飲んだことがあります。
「飛 露 喜」 ★★★   甘酸っぱいです。ジューシー!!
「秋   鹿」 ★★★★★ 濃く、柔らかです。ウメーッ!!
「磯 自 慢」 ー     ここ最近飲んでません。スッキリ!!

まーどれも美味しいんですけどね!!


2008年5月5日月曜日

HANAYAMAのキャストパズル

5月5日、こどもの日です。今日は、HANAYAMAのキャストパズルです。
















見ての通り「知恵の輪」です。「知恵の輪」の中でもこういった金属感の強いもの(まさにキャストパズル)が自分は好きでして‥‥‥‥‥本屋のレジ横に置いてあると、思わず手にとって‥‥‥‥購入です。「知恵の輪」や「パズル」には、知恵が詰まっているような感じがして好きです。特にキャストパズルは、飾っておいても様になると思っており、物欲が刺激されます。(嫁は、邪魔といいます)
















上記4点の中でも特に気に入っているのは、CAST SPIRALという名の丸いパズルです。ネットで調べたところ、カリフォルニア州リヴァモア在住のKennet Warkerが開発したパズルということです。このパズルの何が好きって‥‥‥このパズル、構造がとても綺麗なんです。解けたあともその構造にウットリです。大きな本屋ならレジ横にあると思います。ぜひ、手に取ってみてください。まず、その質感にビックリ、そして構造にもビックリしてもらえるものと思います。

パズルといえば、故 芦ヶ原伸行さんの著書「パズルその全宇宙」を思い出します。中学時代に近所の図書館で見つけた「パズルその全宇宙」は、とても大きな本でした。著者のコレクションも含めた古今東西の様々なパズルが写真とともに紹介されており、かなり夢中になって読みました。
今でも「五円玉にささった木の矢」「からくり箱」「組木細工」には興味津々です。

最後に「からくり箱」といえば、亀井明夫さんのからくり箱が気になります。見れば見るほど、欲しくなります。

2008年5月4日日曜日

村祐 純米大吟醸生原酒 亀口取り

今日は、村祐 純米大吟醸生原酒 亀口取り です。




















今年2本目の19BY村祐です。前回の村祐 特別純米酒 19BYがとても美味しかったのでとても楽しみです。で、今日は、親父と一緒の実家呑みです。

開封注意と書いてあります‥‥‥‥注意しながらの開封です‥‥‥どれくらいのガス圧なのか‥‥‥‥こぼさないようビビリながらの開封です‥‥‥‥「ポンッ」ごくごく普通の開封です‥‥‥‥悦凱陣 純米酒 KU16 19BYのガス圧の方が強烈でした。

常温です。
香りは、柔らかです。
色は、ごくごく薄黄色に色づいています。
味は、柔らかで上品な甘みが口の中に広がります。前回の村祐 特別純米酒 19BYと比べても、より透明感のある甘さです。甘みのあとに旨みと酸みが広がります‥‥きれいに切れていきます。ウマイです。
そこで親父が冷蔵庫より、お酒を出してくれました。蓬莱泉の蔵元にて入手した純米大吟醸の生酒でした‥‥‥‥‥通常、販売しているものとは違うものでした‥‥‥‥‥軽やかな香りが鼻を抜けていきます。フルーティーでスッキリしています‥‥‥ウマイです。ただ、自分には綺麗すぎて‥‥‥‥透明すぎて‥‥‥‥ちょっともの足りません‥‥‥‥ということで村祐をグビグビ飲んでしまいました。おおいに呑んでしまい(っていうか、飲み過ぎで)‥‥‥‥1升瓶が空きそうです。開封によるあじのりを楽しむことができそうにありません‥‥‥やりすぎました‥‥‥反省です‥‥‥旨かったです★★★★

瓶の底に5勺程度残っていたので、開封2週間放置で‥‥‥飲んでみました。スッキリとした甘さで、旨みが口の中に広がり、スーゥッと切れていきます。開封時に比べ、さらに柔らかくなっています。あっという間になくなってしまいました‥‥‥やっぱり飲みすぎです。



















お酒データ
名     前:村祐 純米大吟醸生原酒 亀口取り
醸 造 年 度:19BY
原  料  米:麹米 未公表
        掛米 未公表
使 用 酵 母:未公表
ア ル コール:16度~17度
日 本 酒 度:未公表
酸     度:未公表
アミノ 酸 度:未公表
酒 造 会 社:村祐酒造株式会社
購  入  先:酒と米 かねせ
価     格:\3,465-(1,800ml)

2008年5月3日土曜日

義侠 山田錦1500kg60%火入

今日は、2008年 My G.W 初日です。
というわけでもないんですが、義侠 山田錦1500㎏60%火入を飲みました。




















2007年の年末に購入したものです。純粋、えにしの味に衝撃を受け、なかなか開封できずにいました。(美味しいものは最後まで取っておくタイプなもので‥‥‥)でも、開けてしまいました。

まずは、常温です。
色は、原酒の割には、わずかな色つきです。
香りは、ほのかに甘酸っぱい香りがします。
味は、

ドーン!!

口の中に甘みと酸味が広がります。素晴らしいインパクトです。火入れを購入したのですが、無濾過生原酒のフレッシュさにも負けないインパクト!!

美味しい!!

2口目、3口目も‥‥‥‥うまい!!味の密度がスゴイです。

お燗にしてみます。
すこし、上立ち香でアルコールが鼻にきます。
味は、全体的にまとまりをみせ、柔らかに米の旨みが広がります。
ただ、自分としては、常温が好きです。
グイグイ、クイックイッと飲み進んでしまい、1升瓶が3日持ちませんでした。美味しいとはいえ、飲み過ぎでした。少し反省です。★★★★
開栓後、もう少しおいてたら、もっと味が広がっていたかも‥‥‥残念




















お酒データ
名   前:義侠 山田錦1500㎏60%火入
醸 造 年 度:18BY
原 料 米:麹米・兵庫県産特A地区山田錦60%
      掛米・兵庫県産特A地区山田錦60%
使 用 酵 母:?
アルコール:16~17度
日 本 酒 度:?
酸   度:?
アミノ酸度:?
酒 造 会 社:山忠本家酒造株式会社
購 入 先:増田屋本店
価   格:\2,913-(1,800ml)

2008年5月2日金曜日

NikeのAir Zoom STRUCTURE TRIAX+ 11 4E

今日は、NikeのAir Zoom STRUCTURE TRIAX+ 11 4Eです。
















ジョギング(ウォーキング?)用に購入しました。
実は、2007年秋よりダイエットのためのジョギングをしています。ただ、運動好きではない自分が継続的にジョギングを続けるためにはどうすればいいかと考え‥‥‥考え‥‥‥考え‥‥‥記録や成果を残すことによりモチベーションを高めよう!!ということに‥‥‥ということでiPod nanoをすでに持っていたということもあり、Nike Sports Kitを購入しました。で、以前から持っていたシューズにMarware Nike+iPod用センサーホルダーでセンサーを取り付けて‥‥‥‥‥走り‥‥‥歩き‥‥‥歩き‥‥‥
そして、半年が経った今、使用していたシューズ底がツンツルテンに‥‥‥
で、新規ランニングシューズの購入です。様々な選択肢が考えられましたが、今回はNike Sports Kitの使用が大前提でしたので迷わずNike+シリーズからの選択になりました。しかし、甲高幅広の私の足に合う靴は‥‥‥‥ごく僅かでした(悲)‥‥‥‥ただ、最近のNikeは、日本のランニングブームへ対応するためか、ワイズ4Eのモノを出してくれています‥‥‥‥‥感謝!!
ということでNikeのAir Zoom STRUCTURE TRIAX+ 11 4E 27.5cmを購入しました。エアペガサス+2007 4Eという選択肢もあったのですが、より通気性の良さそうなトライアックス+に決定しました。

使用してみた感じ、とてもクッション性とグリップ性がいいシューズです。蹴り出しも良く、楽にジョギングできます。また、Nike+専用シューズだから、当然といえば当然なのかもしれませんが、センサーの反応が以前(センサーホルダー+普通のシューズ)と比べると抜群に良くなっています。楽しくジョギング&ウォーキングできそうです。


ものデータ
名     前:Air Zoom STRUCTURE TRIAX+ 11 4E
デ ザ イナー:?
製 造 会 社:Nike(USA)
サ  イ  ズ:27.5cm
購  入  先:スポーツ店
価     格:\10,000-前後