今日は、開春の「開春生もと山口 純米火入原酒」です。
島根県のお酒です。
初めて飲む銘柄のお酒です。
以前から飲んでみたいと思ってはいたのですが‥‥‥
なにぶん、
他にも飲みたいお酒はたくさんある訳で‥‥‥‥
なかなか飲む機会がありませんでした。
で
新潟県燕の燗酒屋一酒庵にて購入する機会を得ました。
というのも
今回の一酒庵さんでの注文は、値段と必要本数と好みの情報だけ伝えて、銘柄は一酒庵さんに全てお任せ‥‥‥‥という買い方をしてみまして‥‥‥
そのうちの1本です。
口開けしてみると‥‥‥
色合いは、シッカリ山吹色!!
口に含むと
アレッといった感じ‥‥‥
生もとっていうだけで想像していた味わいを裏切る‥‥
キレイな味わい‥‥‥
キレのある酸み‥‥‥
アレッ
生もと火入れ原酒のはずでは‥‥‥‥
と思ってしまうほどスッキリとした味わい
一酒庵のご主人が言っていました
「本当の生もとは、キレイなんです」
「醪の泡も冴え冴えとキレイなんです」
ちょっと実感‥‥‥
と思いながら、
開封放置でダラダラと飲んでいたら‥‥‥
2週間を過ぎたあたりから‥‥‥
グイグイ来ました。
味がのってきました。
ノリノリでトロッとした口当たりながら、
シッカリとした酸味で切れます!!!
おいしいです。
信頼の置ける酒屋さんに好みだけ伝えて、お任せ注文っていうのも、新たな出会いがあって面白いです。
クセになりそう‥‥(笑)
お酒の名前の山口は杜氏のお名前‥‥‥かなり若い杜氏さんです。確か杜氏の弟は東京のどこぞの区議だったと‥‥記憶しています。
2010年8月8日日曜日
開春「開春生もと山口 純米火入原酒」
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