2011年4月1日金曜日

伊坂幸太朗 作品色々

今日は、4月1日、エープリルフール。
ですが、気の利いたジョークもありませんのでいつも通りに‥‥
(ああいったジョークって、本当にセンスがいりますよね‥)

最近、はまっている作家の紹介です。
はまり始めは、2010年末のことです。
もう、どっぷりはまっています。

伊坂幸太朗さんです。

初めて読んだのは、
「ゴールデンスランパー」
映画化されたこともあって、本屋で平積みされているのが目にとまり、手に取り、購入し、一気に読みました。
中国出張にあたり、
「オーデュボンの祈り」
「陽気なギャングが地球を回す」
「死神の精度」
「陽気なギャングの日常と襲撃」
を中国にて一気読み‥‥‥
面白いです。
現在、我が家には、「フィッシュストーリー」「チルドレン」「グラスホッパー」が在庫されてます。読むのがとっても楽しみ。

伏線がちりばめられ終盤にかけて収束されていく、まるで複雑な展開図がパタッパタッと折りたたまれ立体になっていくような、先の読めない驚きのあるストーリー展開が好きです。
人物のちょっとした台詞回しも洒落ています。

デビュー作品の「オーデュボンの祈り」 の不思議な世界感にはまり、「陽気なギャングが地球を回す」「陽気なギャングの日常と襲撃」でどっぷりです。陽気なギャングのシリーズは、続編が出ることを祈り、そして心待ちにしています。

まだ読んでいない作品もありますので当分の間楽しめそうです。

ちなみに映画化されたものも結構見ました。
「重力ピエロ」
「死神に精度」
「ゴールデンスランパー」
「ラッシュライフ」
原作のほうが面白かったです。