今日は、プロカンジャンケジャンの「カンジャンケジャン」です。
Kinbooooooが今回の韓国旅行で一番たべてみたかったカンジャンケジャンを食べてきました。
カンジャンケジャンとは‥‥
ワタリガニの醤油漬け。
韓国を紹介する日本のTV番組等でも盛んに取りあげられ、嫁が読んでいた紀香主義(だったように思う‥‥曖昧)やIKKOさんの本でも取り上げられており、旨いか不味いかは食べてみなければわからない!!を旨とするKinboooooは興味津々だったわけです。
で
今回の旅行のプランナーでもあるKinbooooは独断と偏見で1日目の夕食をカンジャンケジャンにしました。ただ、リスクを避けるためにカンジャンケジャン発祥のお店でもあり、日本に支店を置くプロカンジャンケジャンを選択しました。
そんなカンジャンケジャンなんですが、名店を選んでもなお不安な要素が1つ。
それは‥‥‥‥
Kinbooooo嫁とKinboooooo母です。二人とも生ものが苦手なんです。
が
Kinbooooooは食べたいのです。
お店は、ソウル市内を横断する漢江を渡った先の新沙にあります。
Kinboooooたちは、江南地区の散策後、お店に向かうことにしました(前述したとおり、Kinbooooの旅は凄く歩きます)江南地区へは、ホテルからタクシーを利用しました。
**ここで韓国旅行ガイド**
江南地区はソウルオリンピック以降に開発された新市街。オッと目を引くセレクトショップやデザインショップ、オシャレなCAFE等々‥‥とってもオシャレな街でした。賑やかでゴチャゴチャした明洞、南大門市場、東大門市場もいいですが現在のソウルをみるには江南地区も面白いです。仁寺洞(インサドン)に似ています。
注文です。
カンジャンケジャン(大)80000W
蒸しワタリガニ(大)90000W
カニ味噌ビビンバ 20000W
蒸し卵 5000W
マッコリ 5000W×2
合計 色々あって120000W≒9000円(うろ覚え)
まずは
韓国料理恒例‥‥
たくさんの前菜(?)
キムチに昆布にキャベツに‥‥
マッコリで乾杯です。
何も考えずによーく振ったところ‥‥
吹きました(笑)
大きな被害にはなりませんでしたが、ちょっとビックリ。
で
待ちに待った
大って言うからどんな感じで出てくると思えば、大きめのワタリカニが2ハイでした。
二つに割られた断面にはヌラリとしたオレンジ色の内子が‥‥
で
がしっと身を掴み‥‥
おもむろにパクリ
で
ジュジュッと内子をすする。
????
んっ?
ほんの少し生臭い‥‥生臭さではなく生カニの内子特有の香りかもしれませんがほんの少し鼻につきます。旨いには旨いんです。
で
ジュジュッと身をすする。
旨ーい!!! 臭みなど皆無。身の甘さに醤油が絡み‥‥ 旨ーい!!! 甲羅に残った内子を掻き出します。甲羅に白飯を詰め、よく和えます。 で 韓国海苔でクルリと巻いて‥‥ おもむろにパクリ!! 旨ーい!! 実に旨い わずかに感じた臭みも海苔の風味とご飯の味わいで全くと言っていいほど感じません。 こりゃつまみとして最高です。 日本酒を片手にパクックイーッ‥‥ここは韓国でした(笑)
ホテルに着いて携帯電話の万歩計を見たところ、17000歩OVER!!!
歩きすぎです(笑)
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感想
ちょっと悪態をつきます。
そのような文章に不快を感じる方はこれ以上読まないでください。
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美味しかったです。ただ、想像していた以上ではなかったし、ガイドブックやテレビで褒めちぎるほど臭みがないわけではありません。ただ、これは運が悪かったからかもしれませんし、磯臭さ、生臭さに対する許容度の問題かもしれません。事実、Kinboooooは身には全く臭さを感じませんでしたがKinbooooo嫁もKinboooooo母も全く受け付けませんでした。
残念だったことが一つ。生ものが苦手なKinbooooo嫁のために蒸しカニを注文しました。待てど暮らせど出てこないため確認すると「今、つくっています」で、食事が終わりかけた頃になって「売り切れてしまっていました。ごめんなさい」 ウーン、どうなんでしょうって思いました。生のカンジャンケジャンが有名な店ですから、蒸しカニなんて頼む人はいないのかもしれません。人気のある店でこういうことに接してしまうとちょっと悲しくなります。人気が出るっていうことは、商売の上手い下手もあるんでしょうが料理が美味しかったり、接客が良かったりという下支えがあったからでしょうし‥‥
あーあ、なんか書いていてイヤな気分になります。あくまでKinboooooの感想として受け止めてもらえれば幸いです。
長い文章で申し訳ありませんでした。