世界遺産である白川郷に行ってきました。
飛騨清見インターから白川郷インターまでは、トンネル続きです。山深さを感じます。
高速道路の案内板に砺波の文字が見えます。分水嶺を越えた日本海側にいるのを感じます。
高速をおります。「白川郷まで2km」の看板に期待度は、高まります。
と、木々の間から合掌造の屋根が‥‥‥‥‥
思わず「おおーっ」と声が出てしまいます。
ただ、何も考えずに行動していた旅行のツケが‥‥‥‥‥
駐車場があと少しで閉まってしまうとのこと‥‥‥
まだ明るいのに‥‥‥‥ということで集落の中にも駐車場があるのでそちらへと言われ、行ってみると、問題なく駐車できました。おまけに時間が遅いこともあり、無料でした。
で、集落を散策します。
と、ここでも無計画旅行のツケが‥‥‥‥‥‥‥
和田家(重文)の公開時間が終了しています。
なので、集落の散策に集中することに‥‥‥(笑)
集落の家々の脇をぬって用水路が流れています。とてもきれいな水で魚影も見えます。収穫の終わった田んぼでは、稲がはぜかけてあり、畦ではススキが風になびき、秋桜が咲いています。心に染み入るような光景です。日本人の原風景ってこんな感じなのかなーっと思ってしまうほど、心に染み入ってきます。よいです。
集落を十分に散策した後は、展望台へと上りました。夕暮れの中、合掌造りの家々に明かりが灯り、飾りではない白川郷の姿を垣間見るような気がしました。
実際に白川郷に来て、実物を見て、現代において合掌造りの家々を維持していくことの大変さと大切さを感じました。
非常にいい思い出となりました。
「百聞は一見に如かず」
2008年10月12日日曜日
旅行(飛騨高山&白川郷 vol.3)
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