2011年3月9日水曜日

旅行(上海→紹興 vol.3)

今日は、紹興小旅行vol.3です。

紹興到着後、ホテルを探し、チェックインをし、ホテルで荷物を下ろし、チェックインカウンターで紹興の地図をもらい、紹興の街へ繰り出します。

まずは黄酒博物館へと向かいます。黄酒博物館‥‥出発前にネットで下調べしていた場所です。絶対に行こうと思っていた場所です。
中国黄酒博物館の手前には、中国の代表的な黄酒メーカーである古越龍山の本社がありました。古越龍山の黄酒は、甘すぎることがなく、甘み&酸みで旨いんです。(カラメル添加がなければより最高なんですが‥‥‥)上海で売っている上海人向け黄酒は、上海人の嗜好に合わせてあって、蜂蜜やクコがはいっていて、甘すぎます。

中国黄酒博物館は、新しく、とてもキレイな建物でした。黄酒の製造方法がわかりやすく展示されていて、酒好きKinboooにはとても興味深いものでした。特に出口近くにあったきき酒コーナーが気に入りました。というのも、今まで特に意識していなかった黄酒の種類を色合い、味わい、知識という点で認識できたからです。
飲んでみた感想を端的に
・元紅‥‥4つのなかで1番薄い色合い。酸味が強く、味わいも薄い。
・加飯‥‥Kinboooのイメージする紹興酒らしい紹興酒。甘みと酸味のバランスがGood
・善醸‥‥黒といってもいい色合い。甘みが強いながら、酸みもあり、飲み応えのある風味
・香雪‥‥真っ黒。トロリとしている。甘みが非常に強い。熟成した味醂のよう。Kinbooo苦手。

頭でっかち酒飲み道を
グローバルに邁進中です(笑)

 知識のあとは、実践です(つづく)

古越龍山本社

黄酒博物館

黄酒博物館 地下保管庫

紹興酒の種類① 元紅

紹興酒の種類② 加飯

紹興酒の種類③ 善醸

紹興酒の種類④ 香雪

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