2011年7月6日水曜日

トマト缶、トマト缶、トマト缶‥‥‥

今日は、トマト缶です。

正式名称は、わかりませんがイタリア料理に使うトマトの水煮缶のことです。使用しているトマトは、加工用として有名な細長いトマト「サンマルツァーノ種」です。(‥‥‥と思っていましたが、ネットで調べたところ加工用トマトとして有名な「サンマルツァーノ種」は、生産性が低いためKinboooooが使うような安いトマト缶としては一般的ではなく、一般的に流通しているトマト缶にはロマーノ種かサンマルツァーノ種とロマーノ種の交配種が利用されているようです)
で、このトマト缶ですが‥‥‥‥‥‥とってもとっても便利な食材です。我が家では、通常3~4缶がストックされています。パスタを食べる人なら、トマト缶を使ったトマトソースを自分でつくってみてください。つくった人ならわかると思いますが、手間もお金もかけずに市販のトマトソースなんてお話にならないトマトソースが簡単にできますから‥‥‥‥普通のトマト缶なら\100前後で購入できると思います。)

自分のトマトソース作りはこんなんです。

※トマトソース(サルサ ポモドーロ?)
1.皮をむいたニンニク1かけを包丁の平らなところでつぶす。芽を取り除く。
2.フライパンに油(オリーブオイルなら、なおGOOD)と1のニンニクを入れ、弱火でニンニクの香りを油に移す。
(必ず弱火、でなければニンニクがすぐに焦げます)
このとき、みじん切りのタマネギを少量加えても美味しいです。
自分は、面倒くさいのでほとんど入れません
3.トマト缶1缶をボールにあけ、手で良くつぶす。
上品な感じにするには、ここでトマトを裏漉しする。
自分は、面倒くさいのでほとんどしません
4.パスタを茹で始めます。
(たっぷりのお湯にビックリするくらいの塩を入れて)
5.ニンニクのいい香りがしてきているであろう2のフライパンに3を投入
(このときニンニクは、取り出してもかまいません)
6.味を馴染ませるために煮る。
フレッシュなトマトソースが好きな人は、赤いうちに火を止める
自分は、朱色になるまでじっくり、煮込みます。
7.塩、胡椒で味をととのえる。
8.アルデンテよりも少し固めにゆでたパスタを6.に投入。
9.好みにより、バター、フレッシュバジルを入れ、最後に塩、胡椒で微調整
10.お好みでチーズをかけて、どうぞ!!

こんないい加減な調理法でも、たぶん、旨い‥‥‥‥‥‥はずです。

2のつぶしたニンニク1かけの代わりに2かけ分のニンニクみじん切りと種を抜いた鷹の爪を2本を入れ て、同様につくっていけば、ペンネアラビアータに使うアラビアータソースの出来上がりです。ペンネと合わせれば、めちゃめちゃ旨いです。

明日から上海出張(1週間程度)です。
今回は、上海だけでなくその近辺の都市をぐるりと回ってきます。

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