東京（結婚式 リビエラ東京）

今日は、Ｍくんの結婚式＆披露宴です。
東京池袋の結婚式場にお邪魔しました。
結婚式出席レポートなのでほんの少し長文です。ご容赦下さい。

新郎であるＭ君は、会社の同僚でもあり大学の後輩でもあります。年齢がかなり違うので学生時代にニアミスをした可能性はありません。彼は、あの町ではちょっと知られたラーメン店「こうや」でバイトをしていたとのことです。Kinboooooも学生時代に商店街の「村さ来」で飲んだ後に〆でお邪魔したことがあるようなないような‥‥甘コッテリのラーメンだったような記憶があります。

結婚式場のある池袋駅到着。
あいにくの雨模様の中、不慣れな都会の喧噪の中を傘を差しつつ、キャリーバッグを転がしながら、ブラリブラリと宿泊予定のホテルへ向かいます。地方出身者のKinbooooですが、親戚が西武池袋線沿線に住んでいる関係で池袋駅や西武百貨店、東武百貨店には行ったことがあります。ただ、池袋駅を降りてブラブラするのは初めて。おっさんながら、何事も「初めて」は結構ドキドキ。それにしても雑然として賑やかですね～♪ホテルにチェックインして会場へ向かいます。

リビエラ東京はオシャレな結婚式場。
ここ数年、色々な結婚式に出席させていただいていますがリビエラ東京さんのような結婚式場で挙式される方が増えているように思います。地方でも同様の結婚式場が増えているように感じます。おしゃれな感じがセレモニー感を盛り上げますし、料理も結構美味しいことが多いのでなかなか良いです。

いい場面ですがプライバシー保護のためモザイクを‥

結婚式へも出席させていただきました。
新郎はどうでもいい‥‥といったら失礼ですが新婦がとても輝いていてキレイで素晴らしかった！！！結婚式での新婦のキラキラとして幸せそうな笑顔は、なかなかに良いものです。新婦には結婚式以前にも酔っぱらいKinboooooとしてお会いしたことがあるのですが、以前にも増してキレイになっており、「やるなＭ！！」って感じです（笑）
ハンサムナイスガイな神父（牧師？）の進行のもと、粛々と結婚式はすすみました。なかなか良い式でした。ただ、新郎新婦には誠に申し訳ないのですが、Kinbooooの興味をひいたのは教会に使用されていた調光ガラス。たぶん電気式だと思われるのですが不透明な状態から一瞬で透明なガラスになるのは、実に興味深かったです。教会の出入り口ということもあり、ジロジロ観察することは敵いませんでした‥‥残念っ（古っ）

ぶれていてすみません

披露宴の会場は地下１階にありました。
新郎新婦の名前が記されたエントランスを降りていくと階段の踊り場にも新郎新婦の頭文字がライティングされていました。披露宴会場は、赤いバラを主体にした生花で彩られ、シックでゴージャス。よく見れば壁の写真は新郎新婦の写真。入口の名前にしても室内の写真にしてもちょっとした小技が効いています。
お料理は、お箸で食べられるフレンチ。
乾杯のシャンパンの後は、ビールを２杯ほど頂き、日本酒（菊正宗）を冷やで‥‥
幸せそうな新婦の笑顔、見事に刺身のつま状態の新郎、新婦の素敵な同僚＆学友、新郎の学友＆同僚、両家の親戚の皆様方‥‥美味しい料理、たくさん頂いた美味しいお酒、楽しい話‥‥素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

末永くお幸せに！！

Ｍ君、いい結婚式でした。
お招きありがとうございました。
末永くお幸せに！！！！

披露宴後は繁華街にて身内だけでしっかり勝手に２次会。 新郎新婦も駆けつけてくださり、しっかり飲んでしっかり楽しんだ素敵な夜になりました。

韓国2012⑦ 韓国旅行を振り返って

今回の韓国旅行２０１２の感想です。
長い文章になっています。
申し訳ありません。

今回の旅の基本データ
渡航先：大韓民国ソウル市
飛行機：大韓航空　中部国際空港←→仁川国際空港　
旅行人数：５人（平均年齢：53.4歳）
旅行日程：２０１２年２月末２泊３日
宿泊ホテル：ロッテホテルソウル

韓国料理、美味しかったです。
前回の旅でも感じましたが、韓国の鶏料理は旨い！！！！
牛肉よりも美味しさのインパクトがあるように感じます（焼肉は日本でも美味しいので‥‥）Kinboooooのお薦めはタッカンマリ。韓国旅行をする機会があれば、試していただきたい韓国料理です。

これは韓国だけに限らないのですがKinbooooは食品売場LOVE。
今回の旅でも堪能しました。
Kinboooooは、現地の人が日常的に食べているものに興味津々。ロッテマートのようなスーパーの食品売場が特に好物です（Kinbooooの行ったロッテマートはソウル駅店なので日本人観光客もたくさんいます）ロッテマートにはロッテブランドとしての安心感もあるので今回も再訪問。
今回の旅行が初訪問（前回にはなかった！？）のロッテ百貨店食品売場オーガニック食品コーナーも心躍りました。ごま油、韓国海苔、柚子茶を購入しました。

韓国で買い物をしていて非常に問題があると思った事が一つあります。パッケージの表示です。ハングルしか表示されていない商品が非常に多かった。海外旅行者からみた日本語（特にひらがな、カタカナ）もそうなのだろうとあらためて気付きましたが、予備知識がないとハングルはサッパリ意味がわからない。これだけ日本人観光客いるんだから「日本語表記を！！」なーんてことは全く言うつもりはありません。ただ、ほんの少しでいいので英語表記があっても良いように感じました。特に成分表等は誰もが気にするところだと思います。グローバルデザインというのか、ユニバーサルデザインというのか、改善して欲しいです。これは化粧品にもいえます。日本製品にもいえることかもしれません。

韓国ソウル、
日本人多いですね～♪
行きも帰りもボーイング７４７（ジャンボ）がほぼ満席♪上海出張時の搭乗状況とは雲泥の差（笑）ホテル内でも明洞でも江南地区でも日本人多いですね～♪韓国政府の観光政策、当たりですね～♪女性観光客が多いからか、マナー無視でエッと思う傲慢観光客はあまり見かけませんでした。失礼な言い方を覚悟で言えば、明洞は日本人と日本語があふれすぎていて大きなコリアンタウンのようでした。

今回の旅行で初訪問した江南地区の狎鴎亭駅（アックジョン）周辺は、面白かったです。Kinbooooo一行は、街路樹通り（カロスキル）を散策しました。CAFEやオッと思うセレクトショップや北欧デザインのショップが並んでいました。時間と面子（平均年齢53.4歳）の関係でゆっくりすることは出来ませんでしたが、好奇心をそそられるお店がたくさんありました。オシャレなソウルを感じるには良い場所です。仁寺洞（インサドン）近辺も好きな街ですが狎鴎亭駅近辺のほうがより若い年齢層をターゲットにしたお店が多いように感じました。モダンな韓国伝統工芸品を購入するなら仁寺洞、最近のソウルの流行を感じるなら江南や狎鴎亭ってかんじだと思います。明洞近辺からは、ほんの少し距離があります。ロッテホテルから黄色タクシーで９０００Ｗ弱、黒色タクシーで２００００Ｗ弱かかりました。

３年ぶりのソウルでしたが楽しかったです。今回の旅は「食」をメインにしていました。ガイドブック、ネット情報頼りの旅でしたが、十分に「食」を堪能することが出来ました。ディープな食を求めるならば、ネット情報が頼りになるように思います。Kinboooooは、今回の旅ではソウルナビとコネストを利用しました。
次は、アジアでは台湾かベトナムに行ってみたいです。ヨーロッパならイタリアかフランスに行きたいです。

韓国旅行（２０１２初春）レポート終了～♪ あとは、ゆっくり韓国で購入したものを紹介していきます。

韓国2012⑥五福亭「石焼ビビンバ＆もやしクッパ」

今日は、五福亭の「石焼ビビンバ＆もやしクッパ」です。

韓国食い倒れ旅行、最後の食事です。
ホテル8:50チェックアウトという制限時間があり、早朝開店でホテル近辺という条件で探したお店。後からわかったことですが全州料理のお店です。

これが想像していた以上に当たり。
Kinbooooの胃袋にスマッシュヒット。

メニューは、石焼ビビンバ（トルソッビビンパ）、もやしクッパ（コンナムルクッパ）、豚キムチ（ポッサム）の3種類のみ。

日本語皆無。

店内表示はハングルのみ。

こういうお店好きです。
海外にいることを実感できるので‥‥

注文
石焼ビビンバ　8000Ｗ×2
もやしクッパ　8000Ｗ×3
合計　40000Ｗ≒3000円

早朝という時間ですがやっぱりキムチが出てきます。
コチラのキムチは酸味が強いキムチでした。

緑色の野菜は、どこからどう見ても青唐辛子にしか見えないのですが囓ってみると全く辛くなく非常にスッキリ。ピーマンよりもスッキリしているように思います。付け合わせのお味噌を付けていただきました。


もやしクッパは、
もう熱々で‥‥朝からハフハフ言いながら食べました。ちょっぴり辛いながら、Kinboooooはおかゆよりもいいかも‥‥

石焼ビビンバは、
ご飯が別添えでした。このパターンは初めてです。っていうほどの石焼ビビンバ通ではないです。
コチュジャンを入れ、
まずは具材だけで混ぜ混ぜ、
ご飯を加えて混ぜ混ぜ、
スプーンですくってパクッ
旨っ！！
野菜だけのビビンバでしたが味わいスッキリで旨旨でした。

おいしい韓国旅行でした。

このお店を探す際に韓国の男性に助けていただきました。仕事前のあわただしい時間、それもテイクアウト専門のコーヒーショップでコーヒーが出てくるのを待っているような時間にとても丁寧にスマートに教えていただきました。日本にいたことがあるようでキレイな日本語で対応してくださいました。ありがとうございました。Kinboooooも困っている外国人の方がいたら、すすんで助けよう！！と心に誓いました。

韓国2012⑤ノビチプ「焼肉」

今日は、ノビチプの「焼肉」です。

韓国旅行2012の最後の晩餐です。
Tさんの希望もあり焼肉にしました。
最終日ということもあり、ちょっとお高めの焼肉店にしました。

明洞にある櫟炭を使用した炭焼きと特大カルビ（生）がお薦めのノビチプへ行ってきました。散々歩かされることで有名なKinboooooo旅行にしては珍しくホテルから徒歩10分弱。同行者全員から思わず出た言葉が「近っ！！」（笑）

ノビチプは日本語があふれ、芸能人の写真があふれる、観光客をメインターゲットにしているように感じました。2階に案内され注文を開始。

注文
特大生カルビ　50000Ｗ
特大味付カルビ　39000Ｗ
味付ロース　39000Ｗ
牛タン　330000Ｗ
プルコギ×2　22000Ｗ
ユッケ　30000Ｗ
石焼ビビンバ　8000Ｗ
マッコリ（富者）10000Ｗ
ソジュ　4000Ｗ
合計　約330000Ｗ≒約24000円

恒例の前菜がたくさんやってきました。

マッコリで乾杯です。
ノビチプのマッコリは、前日プロカンジャンケジャンで飲んだペットボトルマッコリとは雰囲気が異なります。瓶入りですし、味も濃い。
旨い！！

プルコギを焼き始めました。
日本で食べたプルコギと比べてノビチプのプルコギは甘みが弱く優しい味わいです。
旨い！！

特大生カルビがきました。
でかっ！！
添え物のエリンギもかなりの大きさでしたがカルビ、でかっ！！

お肉は、お店の方が焼いてくれます。
はさみでチョキチョキッと切られた特大カルビは特製塩で頂きました。
旨っ！！

マッコリから韓国焼酎にチェンジ。
お昼に飲んだ韓国焼酎と同じ銘柄なのにお昼の方が美味しく感じました。
料理との相性なのか？雰囲気なのか？ ２本目に突入。

日本で話題のユッケも頂きます。
今まで大丈夫だったものを急にあわてたってしょうがありません。
旨っ！！


Kinboooo母は、なぜか石焼ビビンバを注文。
卵の黄身、黄色っ！！

ご馳走様でした。
大変満足いたしました。

韓国食い倒れ旅行も明日の朝食で終了です。

今日の万歩計は、21000歩OVER ！！！

もう少しだけ韓国編は続きます。

韓国2012④ペップチャンチッ「タッカンマリ」

今日は、ペップチャンチッの「タッカンマリ」です。

タッカンマリとは‥‥
タッカンマリは鶏を丸ごと1羽使用した鍋です。タッが鶏、カンマリが1羽という意味のようです。見た感じでは水炊きのようです。ネットなどで調べてみると韓国全土で有名な料理というわけではなく、ソウル市内の限られたエリアで発達してきた料理のようです（あくまでネットによる情報）
前回の韓国旅行でも食べています（投稿はココ）これが激旨でして‥‥ 今回も頂く手はずを取りました。ただ、前回の旅行でタッカンマリを頂いたお店はホテルからかなりの距離。
で
ガイドブック＆ソウルナビとにらめっこして‥‥選んだのが今回のお店ペップチャンチ。
選択の一番の理由は、ホテルから近いこと（笑）
加えて言うなら、ビジネス街にあり、現地の味が楽しめるかもという期待‥‥です。

ロッテマートでお買い物を楽しみ、南大門市場で頼まれた子供服を物色‥‥ホテルで小休止してペップチャンチに向かいます。
 

お店の入り口　ハングルのみ！！

が
お店がわからない。
日本にて、下調べをして、地図に位置を書き込んで、お店の情報をプリントアウトしているにも関わらず、お店が発見できない。コンビニで聞き、通りの人に聞き、近くのお店で聞き、やっと発見！！っていうかなんども店の前を通り過ぎていました（恥）韓国語（タイ語でも感じた）に関する知識が全くないのでハングルからほとんど情報を得られないことを痛感しました（アルファベットや漢字を使用されていれば何となく意味がわかるんですが‥‥ハングルやタイ語は‥‥もうどうにもこうにも‥‥orz）

店内は思ったよりも広い。お昼時を過ぎているからか、サラリーマンの姿は見られません。女性だけのグループが数組みられるだけです。店員さんも食器を洗ったり、お客さん用のエプロンを畳んだり、夜の仕込みをしたり‥‥といった感じでちょっとゆったり。

タッカンマリ

席に案内され着席すると‥‥
何も聞かれずに‥‥
鍋が２つ！！

タッカンマリ！！

ここのタッカンマリは、鶏肉、ネギ、ジャガイモ、餅といたってシンプル。
特製タレを小皿に分けてもらって‥‥
鍋から湯気が立ったら

実食！！！

旨い！！
鶏の旨みタップリのスープ。
旨い！！！
スープが染みこんだ餅。
旨い！！！！
スープが染みこんだジャガイモ。
旨い！！！！！
追加で麺を投入。
スープが染みこんだ麺。
旨い！！！！！！
時間が経過して濃縮されたスープに特製タレを入れ、スープをズズッ
旨い！！！！！！！

しつこく騒いでしまうほど旨かった。
この味わいでもっと野菜を楽しめれば言うことなしなんですけれど、それは日本人の考え方なのかもしれません。もやしなんて入れたら、激旨だと思うんですが‥‥

ここのお店は、特製タレがセールスポイントのようです。
真っ赤でいかにも辛そうなんですが、そんなことはなく、タマネギだと思われる甘みと原料不明の酸みがクセになりそうです。

このブログを読んでいる方で韓国に行く機会がありましたら、
タッカンマリ、是非おためし下さい。料理としてシンプルな分、この料理で勝負しているお店はハズレを引く可能性が低いと思います。
Kinboooooo的には必食の韓国料理です。
日本にタッカンマリ専門店を見かけないのが本当に不思議。
結構、流行ると思うんですけどね～

写真を取り忘れているのですが、このお店で飲んだ冷たい焼酎が旨かった。
後でコンビニで購入したら、１本１２００Ｗでビックリ！！（日本円で１００円）
ハングル後ばかりで理解不能でしたので、帰国後ネットで調べてみたところ、真露のチャミスルフレッシュというお酒でした。
韓国焼酎（ソジュ）って、甘味料が入っていてちょっと甘いんです。冷たくするとちょっと甘い風味が引き立って辛い料理に合います。
ネットでの情報によると朝鮮戦争後の高度成長期の米不足に絡んで韓国では日本でいう乙類焼酎は規制され、それにともない高アルコールのものを希釈してつくる希釈式焼酎が一般的になったとのこと。高アルコールのものを希釈するにあたり風味付けとして甘味料を添加‥‥これって日本の三増酒に似ていてちょっと悲しい。

韓国2012③小公粥家「おかゆ」

今日は、小公粥家の「おかゆ」です。

小公粥家の前菜

実は、前回の韓国旅行でも訪問しているので２回目の訪問になります（！）
今回の旅行では、なるべく初めてのお店を選んでいます（アタリもハズレも含めて旅だと思っています。アタリもハズレも新しい発見）そんな中このお店を再訪問した理由は味と立地。朝食という時間帯とタイトなスケジュールの海外旅行中という条件の中で韓国朝ご飯探しはなかなか難しく、このような結果になりました。こんな書き方をしていますが、不味い店なら立地が良くても再訪問はしません。

ホテルを７：００出発で向かいました。
朝食後は、お土産を買いに徒歩にてソウル駅近くのロッテマートに向かう予定です（Kinbooooの旅はよく歩きます）

野菜粥

注文
アワビ粥　12000Ｗ
参鶏湯粥　10000Ｗ
松の実粥　7000Ｗ
野菜粥　　7000Ｗ
魚卵石焼ビビンバ　12000Ｗ
合計　48000Ｗ≒3500円

朝から韓国料理につきものの前菜。
朝からキムチ（笑）

で、

参鶏湯粥

久し振りの韓国粥は‥‥ 美味しい。
外さない美味しさです。
前日からの食べ過ぎ、飲み過ぎの胃腸にも優しい味わい。
ただ、それにしても朝から石焼ビビンバのKinbooooo父には？です（前回も）

食後はブラリブラリとロッテマートに向かいました。
ロッテマートの後は、南大門市場訪問です。

どうでもいいことですが韓国の卵の黄身がどこで食べても妙に黄色くてちょっと？です。

韓国2012②プロカンジャンケジャン「カンジャンケジャン」

今日は、プロカンジャンケジャンの「カンジャンケジャン」です。

Kinbooooooが今回の韓国旅行で一番たべてみたかったカンジャンケジャンを食べてきました。

カンジャンケジャンとは‥‥
ワタリガニの醤油漬け。
韓国を紹介する日本のTV番組等でも盛んに取りあげられ、嫁が読んでいた紀香主義（だったように思う‥‥曖昧）やIKKOさんの本でも取り上げられており、旨いか不味いかは食べてみなければわからない！！を旨とするKinboooooは興味津々だったわけです。
で
今回の旅行のプランナーでもあるKinbooooは独断と偏見で1日目の夕食をカンジャンケジャンにしました。ただ、リスクを避けるためにカンジャンケジャン発祥のお店でもあり、日本に支店を置くプロカンジャンケジャンを選択しました。
そんなカンジャンケジャンなんですが、名店を選んでもなお不安な要素が1つ。
それは‥‥‥‥
Kinbooooo嫁とKinboooooo母です。二人とも生ものが苦手なんです。
が
Kinbooooooは食べたいのです。

お店は、ソウル市内を横断する漢江を渡った先の新沙にあります。
Kinboooooたちは、江南地区の散策後、お店に向かうことにしました（前述したとおり、Kinbooooの旅は凄く歩きます）江南地区へは、ホテルからタクシーを利用しました。


＊＊ここで韓国旅行ガイド＊＊
江南地区はソウルオリンピック以降に開発された新市街。オッと目を引くセレクトショップやデザインショップ、オシャレなCAFE等々‥‥とってもオシャレな街でした。賑やかでゴチャゴチャした明洞、南大門市場、東大門市場もいいですが現在のソウルをみるには江南地区も面白いです。仁寺洞（インサドン）に似ています。


注文です。
カンジャンケジャン（大）80000W
蒸しワタリガニ（大）90000W
カニ味噌ビビンバ　20000W
蒸し卵　5000W
マッコリ　5000W×2
合計　色々あって120000W≒9000円（うろ覚え）

まずは
韓国料理恒例‥‥
たくさんの前菜（？）
キムチに昆布にキャベツに‥‥
マッコリで乾杯です。
何も考えずによーく振ったところ‥‥
吹きました（笑）
大きな被害にはなりませんでしたが、ちょっとビックリ。



で
待ちに待った

カンジャンケジャンの登場～♪

大って言うからどんな感じで出てくると思えば、大きめのワタリカニが2ハイでした。
二つに割られた断面にはヌラリとしたオレンジ色の内子が‥‥
で
がしっと身を掴み‥‥
おもむろにパクリ
で
ジュジュッと内子をすする。
？？？？
んっ？
ほんの少し生臭い‥‥生臭さではなく生カニの内子特有の香りかもしれませんがほんの少し鼻につきます。旨いには旨いんです。
で
ジュジュッと身をすする。
旨ーい！！！ 臭みなど皆無。身の甘さに醤油が絡み‥‥ 旨ーい！！！ 甲羅に残った内子を掻き出します。甲羅に白飯を詰め、よく和えます。 で 韓国海苔でクルリと巻いて‥‥ おもむろにパクリ！！ 旨ーい！！ 実に旨い わずかに感じた臭みも海苔の風味とご飯の味わいで全くと言っていいほど感じません。 こりゃつまみとして最高です。 日本酒を片手にパクックイーッ‥‥ここは韓国でした（笑）

ホテルに着いて携帯電話の万歩計を見たところ、17000歩OVER！！！
歩きすぎです（笑）

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感想
ちょっと悪態をつきます。
そのような文章に不快を感じる方はこれ以上読まないでください。
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美味しかったです。ただ、想像していた以上ではなかったし、ガイドブックやテレビで褒めちぎるほど臭みがないわけではありません。ただ、これは運が悪かったからかもしれませんし、磯臭さ、生臭さに対する許容度の問題かもしれません。事実、Kinboooooは身には全く臭さを感じませんでしたがKinbooooo嫁もKinboooooo母も全く受け付けませんでした。
残念だったことが一つ。生ものが苦手なKinbooooo嫁のために蒸しカニを注文しました。待てど暮らせど出てこないため確認すると「今、つくっています」で、食事が終わりかけた頃になって「売り切れてしまっていました。ごめんなさい」 ウーン、どうなんでしょうって思いました。生のカンジャンケジャンが有名な店ですから、蒸しカニなんて頼む人はいないのかもしれません。人気のある店でこういうことに接してしまうとちょっと悲しくなります。人気が出るっていうことは、商売の上手い下手もあるんでしょうが料理が美味しかったり、接客が良かったりという下支えがあったからでしょうし‥‥
あーあ、なんか書いていてイヤな気分になります。あくまでKinboooooの感想として受け止めてもらえれば幸いです。

長い文章で申し訳ありませんでした。

韓国2012①百済参鶏湯「参鶏湯」

韓国旅行に行ってきました。
2度目の韓国です（1度目は2009年）
仕事ではなく遊びです。
今回の旅の目的は、

ズバリ「食」です。

贅沢な話ですが2泊3日の韓国食い倒れ旅行です。なので観光地はほとんど回っておりませんし、写真もほとんど撮っておりません（取り忘れたとも言います）料理の写真は撮っておりますので食い倒れ旅行の雰囲気を味わってもらえれば幸いです。旅の仲間は、Kinbooooo、Kinboooo嫁、Kinboooo父、Kinboooo母、Tさん（母の友人）です。意味不明なメンツの珍道中です。

今日は、百済参鶏湯の「参鶏湯」です。

残念な人Kinboooooは、肝心の参鶏湯の写真を取り忘れておりました。食べ終わった後に気付いて、あわてて撮影したお店の看板でご容赦下さい。

韓国到着（12:30ホテルIN）1回目の食事です。
Kinbooooo父のご希望です。
とりあえず栄養補給とのことです。

お店は、明洞のど真ん中にあります。
ということで看板にもしっかり日本語が記載されています。日本人観光客がよく行くお店だと思われます。

2回にあるお店は結構な席数です。ただ、お店の雰囲気、席数などからも日本人観光客が多いと思われますが大型ツアー用のお店ではないように感じました。昼時を過ぎていたこともあり、お店の入りは4割程度でした。日本人観光客と韓国人観光客の割合は６：４といった感じ。

注文したのは‥‥
山参培養烏骨鶏湯（25000W）烏骨鶏と山人参の参鶏湯
山参参鶏湯×2（18000W）鶏と山人参の参鶏湯
参鶏湯（13000W）普通の参鶏湯
合計74000W≒5400円

おなかが一杯なので３つで良いと言ったのですがおばちゃんの押しに負けて４つ注文しました（予想通り多すぎました）
参鶏湯屋さんお決まりの人参酒（参鶏湯で使用する人参の余り物である髭根をお酒に漬けたもの）をあおり、その独特の味わいに韓国再訪を実感します。
石鍋で供される久々に食す参鶏湯は、熱々でトロットロッで旨々でした。
鶏のお腹に詰められたお米がスープに良いトロミを加えています。しっかり食べて、栄養をつけて、次のお店へGO!!!!!!!（Kinbooooooの企画する旅はとにかく歩くことで有名なんです。）