今日は、京都の亀末廣「京のよすが」です。
先日の京都出張の際に購入してきました。(情報の入手先はコチラ)
初めてお邪魔するお店です。
場所は、京都市営地下鉄烏丸線烏丸御池駅を降りてスグでした。想像していたとおりのなかなかに渋いお店です。風格があります。
かなりドキドキしながら、暖簾をくぐり、引き戸をあけて、入ると‥‥‥‥
いいっ‥‥‥‥
少し薄暗い店内、色付いた柱、室内の大きな暖簾(向こうでお菓子を作っていそう‥‥‥見えそうで見えない)‥‥‥‥‥‥‥老舗の醸し出す空気が堪りません。
で、商品を選ぶのですが、「京のよすが」以外の情報の脳内入力をすっかり忘れていました(←馬鹿)ということで「京のよすが(大)」&「京のよすが(小)」を自家用&お土産用に購入しました。何の印刷もない真っ白な紙袋に入れてくれました。あまりにも普通な白い紙袋(お店の情報等の印刷も無し)が逆に京都の老舗の風格を醸し出していました。
帰宅後、開封してみます。入れ物に使われている杉材の良い香りがします。
色とりどりのかわいらしい干菓子が入っており、これは、きれいです。自分のようなおっさんでも、ちょっと感動します。
といいながら、やっぱり、お菓子ですから食べてみないことには‥‥‥‥‥‥‥
で、食べてみます。
写真右上の花びらのような干菓子をつまんでみます。口に入れるとホロッと崩れ、スーッと溶けます。サラッとした甘さです。うまく言い表せないのが非常にもどかしいですが‥‥‥‥‥‥ 簡単に言ってしまえば、上品と言うことなんでしょうが、そんな簡単に片付けるのが申し訳ないほど、絶妙な甘さです。十分に甘いんだけれども引き際の綺麗な甘さというのか、冷たさすら感じられるようなサラッとした甘さというのか‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
文章力のなさにあきれますが、初めて味わう甘さです。京都の歴史の凄さを感じてしまいました。他のお菓子も食べてみます。写真左下の白く丸く見えるお菓子(実際には、空豆のよう)‥‥‥‥同様にきれいな甘さです。サラッとしていて、これは感動しますね!!!(といいながら、他のお菓子もつまみましたが、どれも上品で、甘くて、美味しくて‥‥‥‥これは、訪問して、購入して大正解でした)
「京のよすが」‥‥‥‥美味しいです。
他のお菓子も試してみたくなりました。いや、他の季節の「京のよすが」も試してみたい‥‥‥‥‥京都の楽しみがまた一つ増えました。
亀末廣
文化元年(1804)創業。初代・亀屋源助は、伏見醍醐の釜師であった。そして、江戸時代は徳川家が宿館とした二条城に、また、 都が東京に遷るまでは、御所にも菓子を納める老舗となった。
亀末廣を代表する商品として知られる「京のよすが」は、四畳半に区切った秋田杉の箱に、季節感あふれる干菓子や有平糖、半生菓子などが彩り良く詰め合わさ れたもの。季節に応じて内容が変るため、常連客は心をときめかせながら店を訪れるという
2008年7月31日木曜日
亀末廣「京のよすが」
2008年7月26日土曜日
Pentelのサインペン
今日は、Pentelのサインペンです。
昔から、身近にあった筆記具です。そして、なぜなのかはわかりませんが、書き味が大好きな筆記具です。画用紙にこのペンで落書きをすると‥‥‥‥インクの色といい、フェルト製のペン先が紙に引っかかる感触といい、筆跡の太さといい、使って行くにつれペン先がつぶれ柔らかくなっていく感覚といい‥‥‥好きです。(細かい字を書くのには、全く不向きなんですが‥‥‥‥これで似顔絵なんかを描くと味のある絵が描けるんです)子供時代から通算すると何本のサインペンを消費したのでしょう‥‥‥‥ずーっと作り続けていただきたい1本です。
ぺんてるのサインペンは、1963年(昭和38年)に発売されましたが、当時の国内販売は全くふるわず、アメリカに販路を求めました。転機は、アメリカ進出時の展示会用サンプルのうちの1本が、偶然にもアメリカ合衆国大統領リンドン・ジョンソンの手に渡ったところから始まりました。ジョンソン大統領は、このペンが大変気に入り、ぺんてる社に24ダース(288本)注文したということです。そして、このエピソードが報道されると、大統領のお気に入りということでアメリカ国内で人気に火がつき、逆輸入される形で日本国内でも人気が出ました。ぺんてるのサインペンは、毛細管現象を利用してインクの供給しているため、無重力状態でも使用できる。そして、これを評価したNASAに採用されジェミニ6、7号で使用された実績もあります。★★★★
ものデータ
名 前:サインペン
製 造 会 社:ぺんてる
価 格:\105-
2008年7月25日金曜日
天隠 攻め純米 佐香錦45改良雄町55 18BY
明日から、長野県上田市です。
先日に引き続き、結婚式への出席です。今回は嫁の友人の結婚式で、自分は運転手です。明日は、朝早くからの出動です。早く寝なければ!!と思いつつも週末ですから、家飲みです。
今日は、天隠 攻め純米 18BYです。
初めて飲む銘柄です。島根県のお酒です。「てんおん」と読みます。
タンク四本の責めの部分をブレンドしたお酒です。
さてどんなお味でしょう?
なんと言っても「攻め」純米ですから‥‥‥少し楽しみです。
常温での口開けです。
色は、ほんのり黄色です。美味しそうな色です。
では、味です。
なんと言っても「責め」の部分ですから‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥
あれっ?
ドーンときません。酸み、甘みの強さはありますが、予想以上に柔らかです。
うーん、常温放置してみます。
‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥
約1週間、常温放置しました。
で、味は‥‥‥‥‥‥‥
うめーっ!!!!!!
こりゃ、ビックリ!!
ここまで変わるとは、本当にビックリ!!
味がのってきました‥‥というより、味が開いたという感じです。
いやーうまい。
豊富な酸みに甘みがのっています。柔らかな苦みとコク‥‥‥口の中に広がる香り‥‥‥好みです。後口はスッキリしています。心地よいキレです。
常温放置で正解でした。
もう少しほっといて、ゆっくり飲んでいきます。燗は試していませんがかなり美味しそうです。いやーアタリでした。★★★★
少し後悔していることがあります。おおさかやさんで 旭若松「責めの合併」を買い損ねたことです。買うチャンスはいくらでもあったのに‥‥‥‥かなり、後悔しています。後悔している理由は、天穏の攻め純米にやられたから‥‥‥‥コレが旭若松の責めの合併だったら‥‥‥‥残念です。‥‥‥‥‥‥ということです。
お酒データ
名 前:天隠 攻め純米 佐香錦45改良雄町55
醸 造 年 度:18BY
原 料 米:佐香錦 改良雄町 45~55%
使 用 酵 母:島根K-1号
ア ル コール:16.5度
日 本 酒 度:+8
酸 度:1.7
アミノ 酸 度:1.3
酒 造 会 社:板倉酒造有限会社
購 入 先:山枡酒店(純米酒のがんこ酒屋)
価 格:\2,730(税込)
2008年7月21日月曜日
豚、豚、豚‥‥‥Pig
2008年7月20日日曜日
ニチバンのテープカッター(小)南部鉄製
今日は、ニチバンのテープカッター(小)南部鉄製です。
以前より、購入を考えていたのですが‥‥‥廃盤決定と聞き‥‥‥購入しました。
このテープカッターはニチバン(セロテープは、ニチバンの登録商標)の製品です。南部鉄製でとてもガッシリとした作りで1.1kgの重さがあります。その素材と重さは、抜群の安定性(動きにくい‥‥‥‥需要)と堅牢性につながっています。大切に使うことによって、味わい深くなっていくことを予感させます。
「セロテープ」という商品名をテープの代名詞として定着するまでに認知させたニチバンの名前もバランス良く入っており、デザインとしてもテープカッターとしても優れています。大切に使っていきます。
ものデータ
名 前:テープカッター
製 造 会 社:ニチバン
製 造 年:?
価 格:\2,000-弱
2008年7月19日土曜日
上原浩「純米酒を極める」「極上の純米酒ガイド」
今日は、上原浩さんの「純米酒を極める」&「極上の純米酒ガイド」です。
作者である上原浩さんの名言
「酒は純米、燗ならなおよし」
は、酒好きの間では、ちょっと知られた言葉です。
そんな上原浩さんが一般消費者へ向けて書き記したものが「純米酒を極める」です。
この本は、
日本酒に興味のある方にとっては、必読の書です。
純米酒を愛する飲兵衛にとっては、必携の書です。
戦後から醸造器技術者として日本酒業界にに関わってきた作者の日本酒へのひたむきで真摯な想いと考えが文章として紡ぎ出されており、グイグイ引き込まれていきます。
まさに
読めば分かる
といった本です。
ぜひご一読下さい。これを読めば、あなたも純米酒の虜です。そして、日本の醸造技術の粋である日本酒(純米酒)を楽しみましょう!!
2008年7月18日金曜日
天の戸 美稲 杜氏直汲み 純米無濾過生原酒19BY
今日は、天の戸 美稲 杜氏直汲 純米無濾過生原酒 19BY 滓がらみです。
天の戸は、初めて飲む銘柄です。最近、お気に入りの酒販店「おおさかや」さんがお勧めとして取り上げていらっしゃいました。という事で、購入してみました。
常温での口開けです。要冷蔵と書いてありましたが、我が家の事情で1升瓶を冷蔵庫に入れるなんて事‥‥‥‥出来ませんっていうより、一般家庭なら、どこの家庭でも無理なんじゃないかなー‥‥‥
香りは、フワーッと麹のような甘い香りがします。
色は、霞がかったような薄にごりです。味は、優しい味がします。
お米由来だと思われる優しい甘みが口に広がり、重なるように酸みが広がります。尖ったところが無く‥‥‥といって平坦なわけではなく、優しい旨みが広がります。ぬる燗にしたら、堪らないだろうなーと予感させますが‥‥‥‥kinbooの実家呑みの今日は‥‥‥あれよ、あれよという間に1升瓶が空いていきます。この分では、魅惑のぬる燗は試せそうもありません‥‥‥残念です‥‥‥というより、飲み過ぎです。★★★★
お酒データ
名 前:天の戸 美稲 杜氏直汲
純米無濾過生原酒 滓がらみ
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米・吟の精55%
掛米・美山錦55%
使 用 酵 母:AK-1(秋田流花酵母)
アルコール:17~18度
日 本 酒 度:+4
酸 度:1.5
アミノ酸度:ー
酒 造 会 社:浅舞酒造株式会社
購 入 先:おおさかや
価 格:\3,223-(1,800ml)
2008年7月13日日曜日
風の森 純米しずくアキツホ 純米原酒 19BY
今日は、風の森 純米しずくアキツホ 純米原酒 19BYです。
で、今回、購入してみました。風の森は、油長酒造の造る全て純米無濾過生原酒の銘柄です。
常温で飲んでみます。
香りは、甘い香りがフワーッとします。
色は、ほのかな色合いです。
味は、
柔らかー‥‥‥‥‥っ
いやー柔らかい‥‥穀物の柔らかな甘みが口の中に広がります。甘み、酸み、香り‥‥‥‥柔らかに混じり合っています。特に何かが突出するわけでもなく、綺麗にまとまっています。アキツホ使ってて、この値段で、この風味、文句なく、美味しいです。雄町仕込みに興味がわきます。ただ、個人的な好みでは、もっと癖があっても良いかも‥‥‥‥で★★★
お酒データ
名 前:風の森 純米しずくアキツホ 純米原酒
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/奈良県産アキツホ65%
掛米/奈良県産アキツホ65%
使 用 酵 母:K-7
ア ル コール:17度
日 本 酒 度:+3
酸 度:2.0
アミノ 酸 度:不明
酒 造 会 社:油長酒造株式会社
購 入 先:おおさかや
価 格:\2,310-(税込)
2008年7月12日土曜日
ステンレスのトング
今日は、ステンレス製のトングです。
本当になんてことのないトングです。キッチンツールを扱っているような所なら、どこにでも売っていると思います。で、使ったことのない人は、是非使ってみてください。非常に便利です。特にパスタ料理全般、肉や魚のグリル‥‥‥‥非常に便利です。結婚前に自宅で使っていたところ、現在では母も実家で使用しています。
色々なトングがでていますが、写真のステンレス製のものが、安くて丈夫で使いやすいと思います。見た目もプロ用のようでGood!!ただ、ロック機構のついているものの方が収納時にかさばらなくてより便利です。★★★★
ものデータ
名 前:ステンレス製トング
製 造 会 社:-
サ イ ズ:-
購 入 先:-
価 格:\500~\1,000-
2008年7月11日金曜日
秋鹿 山廃純米山田錦70% 無濾過生 19BY
今日は、秋鹿 山廃純米山田錦70% 無濾過生 19BYです。
19BYの秋鹿、一発目です。
久し振りの秋鹿です。
楽しみ、楽しみ‥‥‥‥山廃秋鹿それも無濾過生!!(秋鹿無濾過生は、初体験!!)
常温です。
粉引のぐい呑み(作:辻村塊)に注ぎます。
色は、やや黄色。
香りは、あまりしません。
味は、
やわらかー‥‥‥
やわらか、うまーっ!!
うまい!!
甘み、酸み、香りが大きく主張することはないが‥‥‥うまい!!
無濾過生原酒でありながら、柔らかく、染み入るようで‥‥‥‥‥
シミジミうまいっ‥‥‥‥うまいです。最近、飲んでいたフレッシュでジューシーな無濾過生原酒とは、大きく異なる風味ですが、ウマイです。
これ、開封放置で更なる開花が‥‥‥期待できます。
より柔らかくなるのか?逆にワイルドになるのか?‥‥‥‥楽しみ!!★★★★
開封3日目です。栓がポンッと音を立てて抜けます。柔らかさはそのままにジューシーになってきました。味がのってきました。ウマイです。でもなくなりそうです。どうしましょう‥‥‥‥‥
お酒データ
名 前:秋鹿 特別純米酒 山廃秋鹿 山田錦70% 本生
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/山田錦70%
掛米/山田錦70%
使 用 酵 母:7号
ア ル コール:18~19
日 本 酒 度:+5
酸 度:1.8
アミノ 酸 度:0.8
酒 造 会 社:秋鹿酒造有限会社
購 入 先:おおさかや
価 格:\2,835-(税込)
2008年7月7日月曜日
結婚式(Hotel Bleston Court)
友人の結婚式に行ってきました。
場所は、長野県軽井沢のHotel Bleston Courtでした。初めて行くホテルでしたが、天気が快晴だったこともあり、初夏の新緑にあふれたとても感じの良いホテルでした。新緑の中を抜けていくアプローチがいい感じの木々に囲まれたホテルです。
挙式から出席しました。
挙式会場である教会もシンプルな造りで色合いもシックで良いです。無信心人間ではありますが、新郎新婦の幸せそうな姿は、何時見ても良いものです。
で、披露宴へ出席しました。
予想していた以上に良かったです。
何が良かったって‥‥‥「料理」!!
自分が今まで出席した結婚式の中でも上位の内容です。
凄いと思った点は
・料理がフレンチと和食のコースから選べる(その場で)
・フレンチコースでは、魚料理、肉料理共に2種類から選べる
・会の始まる前のドリンクとして地ビールが振る舞われた
(コレがまた、旨かった)
・料理が旨かった
・パンが旨かった(特に紅茶入りのものは好みです)
・会場のすぐ横が調理場!!
満足です。Y君、ありがとう!!良かったです。
2次会は、佐久平にて友人のみでこっそりと行いました。
いやーこの2次会も良かった。学生時代の友人は、何年ぶりにあっても、何歳になっても‥‥‥すぐにうち解けられるというのか、すぐに馬鹿になれるというのか‥‥‥‥‥良かったです。
お祝いだからと持参したのは、
「山形正宗 純米吟醸 赤磐雄町 2008」
うまかったです。濃く、甘いのにスッキリしているというか‥‥‥‥うまかったです。(恥ずかしながら、詳細の記憶がありません‥‥)そのほか、佐久の花、夜明け前、帰山‥‥‥佐久地方の酒を満喫しました。
満足です。Y君、ありがとう!!良かったです。
次の日は、ホテル近くの蕎麦屋「草笛」佐久店で久し振りの信州蕎麦を満喫しました。
年甲斐もなく、もり蕎麦の大盛を注文してしまい大変なことになりましたが、久し振りの「草笛」のお蕎麦は美味しかったです。(上田店と比べると細打ちのような気がしました‥‥‥ひょっとしたら思い違いかもしれませんが‥‥)
次回、訪問時には中盛にします。
上田のお蕎麦屋「茜屋」「刀屋」「草笛」の話で多いに盛り上がりました。とても楽しいひとときでした。
それにしても、うまかった。
2008年7月3日木曜日
芳水 高柿木 山廃純米無濾過生原酒 18BY
明日から、学生時代の友人の結婚式出席のため、長野県軽井沢に行ってきます。久方振りに会う友人ばかりです。祝酒として何を持っていくか思案中です。飛露喜 純米無濾過生原酒を持っていこうかなっと思っていますが‥‥‥‥‥電車で1升瓶を持っていくのもしんどいので4合瓶にしようか‥‥‥‥‥山形正宗 2008純米吟醸赤磐雄町か‥‥‥‥‥考えどころです。
そんなこととは関係もなく、今日は、芳水 高柿木 山廃純米無濾過生原酒 18BYです。
芳水の高垣杜氏が19BY限りで芳水を離れる事となり、それにともない高柿木も19BY限りになるという話を聞きまして‥‥‥‥
以前、飲んだ芳水 高柿木 純米山田錦60 中取り原酒 19BYのしっとりとした美味しさがよみがえってきて‥‥‥‥
リピート購入となりました。
19BYは、当分、在庫があると考え、18BYの山廃純米無濾過生原酒と純米中取り無濾過生原酒を入手しました。
で、まずは、初めて味わう高柿木の山廃です。
常温です。
うーん、しっとりとなめらかです。
やっぱり、高柿木味です。
うまいです。
甘み、酸みが突出することなく混じり合い、しっとりとなめらかにのどを通りすぎていきます。ゆっくり飲もうと思っていますが、もう1杯‥‥‥‥もう1杯‥‥‥‥杯がすすみます。甘みと酸みのなかにキャラメルや香ばしいビスケットのような味が潜んでいるように感じます‥‥‥‥いやー、本当に旨いなー‥‥‥‥
これが20BYは飲めないとなると‥‥‥‥19BYの速醸、山廃、生酛も押さえておいた方がいいのかなー(予算はどうする)‥‥‥とりあえず、この山廃18BYを常温放置しながら、ゆっくり、ゆっくり、お燗も含めて、楽しみたいですねー★★★★
開封後、1週間近く経ちましたか‥‥‥常温放置ですが、だれることなく、変質することなく、味がのってきてます。キャラメルのような香ばしい香りが口に中に広がります。うーん、深いなー‥‥‥‥
お酒データ
名 前:芳水 高柿木 山廃純米無濾過生原酒
醸 造 年 度:18BY
原 料 米:麹米/玉栄60%
掛米/玉栄60%
使 用 酵 母:熊本9号
ア ル コール:17~18度
日 本 酒 度:+5.0
酸 度:2.0
アミノ 酸 度:1.3
酒 造 会 社:芳水酒造株式会社
購 入 先:おおさかや
価 格:\3,150(税込)
2008年7月2日水曜日
WhitehouseCoxの革小物
今日は、WhitehouseCoxの革小物です。
いやー今までWhitehouseCoxには、思った以上に散財してきました。財布(2~3種類)、パスケース、名刺入れ、ベルト‥‥‥‥‥‥
で、結論ですが‥‥‥‥
あくまでも自分の使用感ですが(←ここ重要)‥‥‥‥‥
「?」です‥‥‥‥‥‥
雑誌で特集組むほど良いですか?‥‥‥‥‥
WhitehouseCoxのブライドルレザーといえば、経年変化による味だしがよく言われています。確かにモノを大切に使う事により出てくる経年変化(味)は大好きですし、そのように育っていくアイテムが好きです。ただ、そのためには大前提として丈夫さが必要だと思います。
で、WhitehouseCoxなんですが‥‥‥‥世間で言われているほど、丈夫だと思えないんですよねー‥‥確かに使い込むうちに出てくる艶やヘタリには味わいを感じますし、味わいが出てくるのも早いと思います‥‥‥‥が、いかんせん、革が薄い!!自分が使用している中では、財布で顕著でしたが、使用後2~3年で縁が擦れて破れてきます。ズボンの後ポケットに入れているせいかもしれませんが、それで破れが生じるようでは‥‥‥
ということでヴィンテージブライドルレザーの財布を使ってみました。
ヴィンテージブライドルレザーシリーズは、使用している革の風合いと肉厚さ、製品の丈夫さを売りにしているアイテムです。財布の縁も切りっぱなしになっており、裏布もついていません、非常に丈夫そうです‥‥‥‥‥4年間使用しました‥‥‥味の出方、革の丈夫さは申し分ありませんでした。ただ、小銭入れが非常に使いにくい、カードがあまり入らない等々、財布としての機能があまりにも良くありませんでした。(この革を使って、もう少し使いやすい、丈夫な財布をつくってくれたらいいのに‥‥‥‥)
現在、唯一使用している名刺入れは、最高に味が出ています。色合いといい、好きです。ただやはりというか、なんというか、内側ですが革の破れが出てきています。非常に残念です。
っていうことで、たぶん、もう買わないと思います。★
雑誌の情報には、随分、踊ってきました。ただ、モノ好きサラリーマンとしては、雑誌くらいでしか新製品の情報は得られないですし、使ってみないと分からないことも多いので、まー買い物の勉強かと思い‥‥‥‥‥‥‥踊ってきました。
ただ、最近、雑誌の情報については、色々考えます‥‥‥モノについても、お酒についても‥‥‥(そんな話は、また‥‥‥)