2008年4月29日火曜日

中井窯の湯のみ

今日は、柳宗理ディレクションの中井窯の湯のみです。

先日の東京出張の際に‥‥‥‥新宿のNIPPON FORM(にっぽんフォルム)で発見しました‥‥‥‥‥‥欲しい欲しいと思っていたのですが、どこにも売っていない‥‥‥‥まさに発見です‥‥‥‥即、お買い上げでした。作っている数量が少ないからか、人気がスゴイからか、柳宗理関連の商品としては、全く目にしたことのないものでした。
この湯のみは‥‥‥‥‥‥間違いなく、ぐい呑みになるでしょう‥‥‥‥家飲み時は、白山陶器の湯のみとこの湯のみで‥‥‥ぐい呑
み選びで迷いそうです。

中井窯は、鳥取県にある江戸時代から続く民窯、牛ノ戸焼きの脇窯として昭和20年に生まれた窯です。土も牛ノ戸焼きと一緒のものを使っているらしいです。ここの窯は、なんといっても染分けが有名です。今回、購入した湯飲みも、青白の染分けになっています。最近では、柳宗理とコラボレーションしたことでも話題になりました。
今も徳利(中)と盃を狙っていますが、いつ、出会える事やら‥‥‥‥★★★★

ものデータ
名   前:湯のみ
デザイナー:柳 宗理

製 造 会 社:中井窯
サ イ ズ:-
購 入 先:にっぽんフォルム
価   格:\2,000-

2008年4月28日月曜日

WENGERのスイスアーミーナイフ

今日は、スイスWENGER社(ウェンガー)の
SWISS ARMY KNIFE(スイスアーミーナイフ)です。















スイスアーミーナイフといえば、永世中立国であり国民皆兵制をとっているスイスにおいて、軍の装備品として使用されているものとして有名です。納入しているのは、今回紹介しているWENGER社(1893)とVictorinox社(1884)です。初めて納入したのは、Victorinox社で1891年(明治24年!!)のことです。(2005年、WENGER社は、Victorinox社に吸収合併されました。もう、ビックリ!!)現在でも、「ソルジャー」がスイス軍に正式採用されており、WENGER社とVictorinox社が半数ずつ納入しています。

Kinbooの父は、こういうものが好きでして(60過ぎでテニスを愛し、1300ccのバイクにまたがり、デジ一眼を買った!!と喜んでいるような人です)そんな父のそばで育ち、今のKinbooになってます。ということで小さい頃から、ナイフは、身の回りにありました。Victorinox社の赤いアルミニウムハンドルのナイフを買ってもらったのは、小学校の頃だったと思います。嬉しくて、鉛筆ばかり削っていました。(今でも鉛筆は、ナイフで削ったものが一番と思っています。鉛筆削り器で削ったものは、ちょっと‥‥‥‥)
で、今回のものは、中国上海で購入しました。購入に至った一番のポイントは、グリップのネズミマーク!!中国の伝統的な切り絵風のネズミが埋め込まれています。子年男の物欲をいたく刺激しました。で、購入!!あまり、出番はありませんが、緊急時のため(?)にバッグの中で待機しています。★★★



ものデータ


名   前:SWISS ARMY KNIFE
製 造 会 社:WENGER
購 入 先:上海の百貨店
価   格:忘れました

2008年4月27日日曜日

Pentelのぺんてる筆

今日は、Pentelのぺんてる筆です。
















このぺんてる筆、何がいいって‥‥‥‥
もう「書き味」という一言に尽きます。毛筆に比べ、腰があり、書きやすいこと、書きやすいこと‥‥‥新聞紙にぺんてる筆でする落書き‥‥‥最高です。(ぺんてる筆と新聞紙の相性って最高だと思っています)高校時代、スポンジ製の筆ペンの使いにくさに難儀してた時にぺんてる筆に出会いました。この出会いは、衝撃的でした。で、それ以来ぺんてる筆です。我が家には、中耳、太字、薄墨の3本があります。(太字でする新聞紙落書きは気持ちいいですよ!!すぐにインクがなくなるけれど‥‥‥)★★★★★

ぺんてる筆の登場は、1976年(昭和51年)だそうです。ぺんてる2代目社長の想い「サインペンは便利だが、日本人である以上、筆文字は大切にしたい。かといって、動物を殺してまで毛筆は作りたくない。どうにかして合成繊維で筆はできないだろうか?」が形になったものです。1968年から開発が始まり、様々な動物の毛のサンプルが集められ、天然毛の書き味に近い合成繊維の開発が進められ、ついに1976年に完成したそうです。(途中で開発された人工毛は、堅すぎて筆には向いていなかったのですが、カツラやつけまつげには最適ということがわかり、筆以外の用途に使われているそうです。)穂先一本の毛の太さは、0.16mmで先端の太さは、わずか0.5ミクロンとのことです‥‥‥‥スゲー

















ものデータ
名   前:ぺんてる筆
製 造 会 社:ぺんてる
購 入 先:文房具店
価   格:\525-(税込)

2008年4月26日土曜日

而今 特別純米酒おりがらみ9号酵母

今日は、而今 特別純米酒おりがらみ9号酵母です。




















ここ数年、とても注目されている三重県の蔵元です。以前より、飲んでみたかったのですが、入手ルートを確保できず、飲めずにいたのですが、ひょんな事から入手することができました。酒飲みの執念です。
常温で飲んでみます。滓がらみですから、緩やかに混ぜます。沈殿していた滓がフワリと舞い、薄霞のようになります。旨そうです。
香りは、甘酸っぱいリンゴのような香りがします。
色は、滓が舞い、薄霞のようです。
味は、
‥‥‥‥‥飲みやすいです。

さわやかな酸味と甘みが混ざり合い、スッキリとウマイです。これは、飲んでしまいます。
酸み、甘み、香り、旨み‥‥‥‥それぞれが大きく主張することなく、バランス良く‥‥‥‥スーッと静かに切れていきます。飲みやすい。うまい!!

これは、飲み飽きない素敵な日本酒です。

人気が出る訳だわ‥‥‥‥また、飲みたいです★★★★

グビグビ飲んでて、お燗を試していませんでした‥‥‥‥‥ダメな酒飲みです。



















お酒データ
名     前:而今 特別純米酒おりがらみ(9号酵母)
醸 造 年 度:19BY
原  料  米:麹米 富山産五百万石60%
        掛米 富山産五百万石60%
使 用 酵 母:協会9号
ア ル コール:17度~18度
日 本 酒 度:+2
酸     度:1.7
アミノ 酸 度:1.4
酒 造 会 社:木屋正酒造合資会社
購  入  先:酒と米 かねせ
価     格:\2,730-(1,800ml)

2008年4月25日金曜日

PHILIPSのPhilishave8870

今日は、PHILIPSのPhilishave HQ8870です。















自分の電気カミソリ遍歴は、
高校入学時に両親にもらったNationalの回転式
→PHILIPS(2ヘッド)
PHILIPS(2ヘッド)
PHILIPS(3ヘッド)
PHILIPS(3ヘッド)と、ここのところ、ずーっとPhilishaveです。

では、なぜ
Philishaveを選ぶのか?‥‥‥‥‥振動です。
B
RAUNやNationalの横振動式の振動がどーにも苦手なんです。以前のBRAUNの電気カミソリなんて、ディーター=ラムスのデザインから連綿とつながるそのシンプルで機能的な無骨なドイツデザインにかなりしびれるんですが‥‥‥どーにもダメなんです‥‥‥‥‥振動が‥‥‥‥‥ということで回転式で振動が優しいPhilishaveに落ち着いています。

このPhilishave、振動の少なさで気に入っているのですが、デザインもなかなかです。有機的なデザインで握りやすく、非常に気に入っています。剃り味は、まーボチボチといったところです。(デザイン的には、昔のBRAUNが好きです‥‥‥‥現行BRAUNには、全く興味がわきません)
現在、最新モデルとして販売されているarcitec(アーキテック)RQシリーズ‥‥‥‥シンプルでシャープで‥‥デザイン的にそそられます。(シェービングヘッドの開閉のギミックが‥‥‥‥たまりません)ただ、残念ながらHQ8870がまだまだ、元気いっぱいですから、購入はお預けです。★★★★★

ものデータ
名   前:Philishave HQ8870
デザイナー:-
製 造 会 社:Philips(NEDERLAND)
サ イ ズ:-
購 入 先:-
価   格:忘れてしまいました

2008年4月23日水曜日

Lotusのキャラメルビスケット

今日は、Lotusのキャラメルビスケットです。
このビスケットは、嫁さんの学生時代の友人(新潟在住)の手土産で知りました。その友人は、美容室で知ったとのことです。っていっていても始まらないので食べてみました。

サクッ‥‥‥

サクッ‥‥‥

とてもクリスピーなサクサク感です。軽い食感です。いやー本当にサクサクしています。自分は、好きな食感です。味は‥‥‥名前の通りキャラメル味ですが、シナモンがきいており、最後に塩味がギュッと味を締めています。ただ、自分にとっては思ったよりも甘かったです(この甘さは、外国のお菓子としては、上品だと思いますが‥‥‥欲張って、何枚も食べると‥‥‥きます)しかし、食感と相まって独特の味わいがあり、美味しいです‥‥‥紅茶やコーヒーと合わせると最高です。(紅茶もコーヒーも無糖がよりGOOD!!かと‥‥)お茶菓子として試してみてください‥‥‥‥最高のTea Timeになること間違いなしです。
牛乳と合うお菓子が好きな人(←ハイ、私です)には、たまらないお菓子です。

名古屋の明治屋にて、リピート購入をしました。オリジナルキャラメルビスケットとマルチグレインキャラメルビスケットを購入しました。初めての比較でしたが、自分はザクッとした食感のマルチグレインキャラメルビスケットがより好みです。★★★★

今回紹介しているキャラメルビスケットを作っているLOTUS社は、1932年創業のベルギーの会社です。創業当時から、キャラメルビスケットを作っているようです。自分は知りませんでしたが、ヨーロッパでは、マドレーヌやワッフルなども展開しているようです。

ものデータ
名   前:キャラメルビスケット製 造 会 社:LOTUS(Belgium)製 造 年:1932年(昭和7年)購 入 先:明治屋価   格:\400-前後

2008年4月20日日曜日

勝沼醸造株式会社の葡萄果汁

今日は、勝沼醸造株式会社の葡萄果汁です。



















我が家で宴会を行った際に下戸用ドリンクとして荒川酒店(愛知県岡崎市)にて購入しました。この葡萄果汁は、濃縮還元果汁を使用した果汁100%ジュースとは違い、絞りたて果汁をそのまま使ったストレート果汁100%の葡萄ジュースです。
で、味は‥‥‥‥
ブドウそのままです。名前の通り、「果汁」です。
とてもフレッシュで香り高く、スッキリとした甘さとしっかりした酸味が口の中に広がります。こんなジュース飲んだら、他のブドウジュース飲めなくなります‥‥‥‥‥って程のおいしさです。

「赤」は、ふくよかな甘みに加えて、さわやかな渋みとほのかな苦みがあり、飲み応え十分です。
「白」は、香り高く、スッキリとした甘みにわずかな苦みをともない、まさに甘露です。
ウマイです。

ただ、選りすぐったブドウを使ったストレート果汁ということでお値段高めです。720mlで\1,100-でした。この値段、確かにジュースとしては高いですが、この味ならば‥‥‥‥と思ってしまうほどの逸品ブドウジュースです。ぜひお試しあれ‥‥‥

ここのワインも評判がいいみたいです。今度、試してみたいと思います。

たべものデータ
名     前:葡萄果汁
製 造 会 社:勝沼醸造株式会社
購  入  先:荒川酒店
価     格:\1,100-(720ml)

2008年4月19日土曜日

悦凱陣 山廃無濾過生純米酒 讃州雄町 19BY

今日は、悦凱陣 山廃無濾過生純米酒 讃州雄町 19BYです。





















待ちに待った19BY悦凱陣山廃の登場です。
いやーっ待ってました。去年くらいから飲みたかったんです。楽しみにしてました。

口開けです。酸味が立っています。甘酸っぱさが口に広がります。しっかりとした酸がズバッと切れていきます。旨いです。ただ、ここから、味が開いてくる予感です。今日は、2合ほどでストップです。数日後が楽しみです。

開封後3日です。旨み、香りが広がります。甘み、酸味がなじんできました。味がのってきました。
旨い!!凱陣味です。濃旨凱陣です。
これは、もう少し待った方が良さそうです。開封放置です。まだまだ、楽しめそうです。

開封1週間が経ちました。酸み、旨み、苦み、香りが一体となり、より深いコクが出てきました。口の中に旨みが広がります。この強さ、幅、厚みなら、肉料理との相性抜群でしょう!!「ごくみ」ってこんな味なのかって思うほど、味がのってきました‥‥‥‥‥‥ただ、残り僅かです。残念です。トンテキをつまみに飲みたかったなー‥‥‥‥‥★★★★ 悦凱陣 山廃無濾過生純米酒 赤磐雄町 19BY(購入済)が楽しみです。

開封2週間が経ちました。残り僅かです。より柔らかになっています。最後に酸みと苦みが来ます。旨いです。やはり開封放置で正解です。(もう少し、待ったほうが良かったかも‥‥‥‥待てませんでした)
















お酒データ
名     前:悦凱陣 山廃無濾過生純米酒 讃州雄町
醸 造 年 度:19BY
原  料  米:麹米/讃州雄町65%
        掛米/讃州雄町65%
使 用 酵 母:熊本9号
ア ル コール:18~19
日 本 酒 度:+10
酸     度:2.1
アミノ 酸 度:不明
酒 造 会 社:有限会社丸尾本店
購  入  先:おおさかや
価     格:\3,314-(税込)

2008年4月18日金曜日

村祐の特別純米酒

今日は、村祐の特別純米酒です。

最近、話題ということで飲みたかったお酒です。ただ、少量生産(40石弱)でもあり、とても手に入りにくいお酒になっています。今回は、ネットで発見し即購入を決定し入手することが出来ました。(而今も入手しました‥‥‥楽しみ)
この銘柄、固定概念で楽しんで欲しくないということでアルコール度、瓶詰日、以外全てが未公表‥‥‥酒米も精白度合も酵母名も日本酒度も‥‥‥ぜーんぶ未公表!!試みとして、面白いですね!!

今日は、とりあえず、飲んじゃいましょう。(楽しみだったんです)
香りは、穏やかです。開栓時には、瓶の口より甘い香りがしました。

色は、うっすらとした黄色です。
味は‥‥‥‥‥‥

甘い‥‥‥‥
フワーッと甘い‥‥‥‥
やわらかな甘みが
口の中に広がります。

うっうまーい!!

くどさのない甘さです。甘みがスッと切れていきます。ベタベタと口中に残ることがありません。結構、酸みもあります。和三盆の味を目指しているという事ですが‥‥‥‥‥‥口当たりのいい、気持ちの良い甘さです。しかし、この味わい‥‥‥開封放置で味がよりふくらんでいくでしょう‥‥‥‥そんな予感がします。ゆっくり飲んでいきます(1升瓶購入大正解)
★★★★

開封後4日目です。口当たりがさらに優しくなり、味がふくらんでいます。口開け時は、甘みの強さが目立ちましたが、開封後は、キリッとした旨みの中に甘みが潜んでいるという雰囲気になっています。旨いです。一升瓶がもう無くなりそうです。(開封4日目)


お酒データ
名     前:村祐 無濾過本生清酒
醸 造 年 度:19BY
原  料  米:麹米 未公表        
        掛米 未公表
使 用 酵 母:未公表
ア ル コール:16度~17度
日 本 酒 度:未公表
酸     度:未公表
アミノ 酸 度:未公表
酒 造 会 社:村祐酒造株式会社
購  入  先:酒と米 かねせ
価     格:\2,625-(1,800ml)

2008年4月17日木曜日

旭若松 純米生原酒 神力日本晴 18BY

今日は、旭若松 純米生原酒 神力日本晴18BYを飲みました。



















ここのところ、旭若松にはまっています。まさに旭若松LOVEです。
旭若松の濃醇な旨み‥‥‥‥‥‥甘み、酸味、苦み、コク‥‥‥‥‥ウマイです。初めて知ったのは、2007年の後半でした。そこから、雄町日本晴17BY、
雄町日本晴18BYと飲んできましたが、どれもLOVEです‥‥‥‥ハズレなしです。お燗も常温も‥‥‥たまりません。もう、戻れません‥‥‥は、言い過ぎですが、旨いんです。甘いんです‥‥‥でも、甘くないんです(何を言ってるかわかりませんが、そんな感じなんです。自分的には‥‥‥)

で、神力日本晴18BYです。
常温です。
色は、濃い山吹色‥‥黄金色です。
香りは、甘い香りがわずかに立ち上ってきます。
味は、旨いです‥‥‥‥‥っていうか、本当に好きな味です。いやー旨い。ただ、雄町日本晴に比べると幾分、辛めですか‥‥‥太い旨さです。コク、苦み、酸み、甘みが押し寄せてきます。(思った以上に苦みが来ます)で、ズバッと切れます。

うまいなー‥‥‥‥‥

いつもながらの適当燗です。
苦みが静かになり、濃醇旨口ながらもスッキリとしてきます。口の中に優しい甘みが広がります。そして、スッと切れていきます。やはり、旭若松の燗酒は最高です。★★★★
雄町日本晴と神力日本晴、どちらが好み?問われれば、雄町日本晴の甘みの方が好きかな‥‥‥19BYが楽しみです。





















お酒データ
名     前:旭若松 神力日本晴 無濾過生原酒
醸 造 年 度:18BY

原  料  米:麹米 
神 力 65%
        掛米 日本晴 65%
使 用 酵 母:協会10号
ア ル コール:18.5
日 本 酒 度:+12
酸     度:
アミノ 酸 度:?
酒 造 会 社:那賀酒造有限会社
購  入  先:酒のさいとう
価     格:\3,150-(1,800ml)

2008年4月15日火曜日

PentelのボールPentel B100

今日は、PentelのボールPentelです。

















ボールPentelは、Pentelのつくっている水性ボールペンです。
で、なぜボールPentelが好きか?と問われれば、その独特の書き味が好きなんです。サラサラとした書き味‥‥‥‥例えるならば、一般的な水性ボールペンと万年筆の中間的な書き味といったらいいんでしょうか‥‥‥本当にサラサラ書けて、好きな書き味です。また、万年筆のように線に濃淡が出るのも気に入っています。現在の高性能な水性ボールペンは、ゲルインクや顔料インク等を使っていて、クッキリ、ハッキリした線になりますが、味のある線を書くのが難しいと思っています。ただ、これは好みの問題ですね。自分は、万年筆でもブラックのインクよりもブルーのインクの方が好きですから‥‥‥‥‥万年筆とブルーのインクの組み合わせってどんな字でも上手に見える気がします‥‥あくまで気がするだけですけど‥‥‥でも、好きです。ということで自分のペンケースor引き出しには、ボールPentelが常駐しています。色々な色が出ていますが、自分のお勧めは、やっぱり(青)です。★★★★

ボールPentelは、樹脂製のペン先を持つ水性ボールペンです。発売は、1972年で水性ボールペンの世界的な草分け的商品です。で、それ以来、原材料等の改良をしながらも、その姿形をほとんど変えずに現在も発売されています。グッドデザイン賞(1974)、ロングライフデザイン賞(1990)、グリーン購入法適合賞品(再生プラスチック使用率90%)、エコマーク認定などを受けています。その形、性能、歴史を含め、力のあるデザインです。

注意!!このボールペンは、耐水性のインクを
    使っていないので公文書には使えないと思います!!

ものデータ
名   前:ボールPentel
製 造 会 社:Pentel(Japan)
製 造 年:1972年(昭和47年)
購 入 先:文房具店
価   格:\105-(税込)

2008年4月13日日曜日

TupperwareのGoFlex!

今日は、TupperwareGoFlex!(ゴーフレックス)です。

Tupperwareは、プラスチック製密閉容器(我が家では、「タッパー」といってます‥‥‥ということで以下タッパー)で知られるアメリカのメーカーです。GoFlex!は、そのTupperwarが販売している伸び縮みするタッパーです。Kinbooは、お弁当のサラダ容器として愛用しています。
で、この
GoFlex!ですが、伸び縮みという機能が非常に面白い!!というか、便利です。一般的なプラスチック容器では、繰り返しの折り曲げは、劣化につながり、亀裂などが入ってしまうイメージがありますが、よく考えられています。もう2年近く、ほぼ毎日使用していますが、全く問題ありません。様々な試行錯誤の上に成り立っている商品なのでしょう。これからも毎日ガンガン使っていきたい、我が家の定番品の1つです。
我が家の
GoFlex!は、ギフト専用のセット商品で一般的に販売されているものより、わずかに小さく容量700ml(通常品950ml)です。また、この商品、名前が和風なんです。なぜでしょう?我が家には、「AKANE」と「MIZORE」があります。赤色と白色です。★★★★



← 伸び






← 縮んでいる





Tupperwareの事は、子供の頃から知っていました。(母の友人が
Tupperwareの代理店をしていたということもあり、家中に「タッパー」があふれていましたから‥‥‥‥)そんなTupperwareですが、日本上陸は、1963年(昭和38年)のことだそうです。高度成長期の中、アメリカ生活への憧れと共に日本中に浸透していったとのことです。ちなみにTupperwareの創業は、1946年(昭和21年)
こういったプラスチック製密閉容器としては、値段の高さは破格であると思います。ただ、結婚した際に母からTupperware を分けてもらいましたが、子供の頃から使っている「タッパー」が今でも十分に使えると言うことは、丈夫さも破格であると思います。また、密閉容器としての シール製も破格です(密閉性を重視する方は、丸い蓋の「タッパー」を利用してください‥‥‥‥四角い蓋の「タッパー」の密閉性はちょっと‥‥‥‥)1番小さいタッパーは、汁漏れなしでドレッシング入れに最適です。

ものデータ
名   前:GO FLEX !
製 造 会 社:Tupperware(USA)
製 造 年:2005 or 2006 or 2007 たぶん 2006
購 入 先:Tupperware
価   格:忘れました

2008年4月12日土曜日

日本酒談義Ⅰ

今日は、日本酒談義です。
っていうことでなんとはなく、日本酒メーカーの規模(生産量)が気になり調べてみました。少し古い情報で申し訳ありませんが、上位30社と31位~50位の中で自分の知っている銘柄をピックアップしてみました。表は、順位、銘柄、産地、石数(1石=100升)、コメント(備忘録)です。でも、あらためて見てみると上位のお酒って、あんまり飲まないなー‥‥‥
っていうか、純米酒好きな自分には、興味ないなー‥‥‥‥(申し訳ありません)

日本酒の生産石数
 1.白 鶴   兵庫  343,500石
 2.月桂冠   京都  311,000石
 3.松竹梅   京都  239,810石
 4.
大 関   兵庫  232,000石
 5.日本盛   兵庫  187,200石

 6.
黄 桜   京都  136,800石
 7.
世界鷹G  埼玉他 129,200石
 8.菊正宗   兵庫  125,000石

 9.オエノンG 山梨他 123,334石
10.白 雪   兵庫  99,950石
11.白 鹿   兵庫  91,000石
12.清洲桜   愛知  72,149

13.沢の鶴   兵庫  69,644

14.剣 菱   兵庫  62,101

   4種類の商品展開(樽を除く)でこの石数ってスゴイ!!

15.朝日山   新潟  48,046
石 
   「久保田」「越のかぎろひ」「朝日山」

16.菊 水   新潟  40,100
石 「ふなくち一番搾り」
17.高清水   秋田  34,004

18.爛 漫   秋田  33,777
石 
19.賀茂鶴   広島  31,350
石 
   愛知県の誇る居酒屋の名店大甚本店といえば、
   ここの燗酒!!旨い!!

20.千 福   広島  30,500
21.白牡丹   広島  28,930
22.立 山   富山  28,912
石 
   学生時代、地酒としてよく飲みました。

23.ねのひ   愛知  27,494
石 
   ソニーの創業者、盛田さんの実家

24.土佐鶴   高知  24,450

25.会津ほまれ 福島  22,830

26.北 冠   栃木  22,462

27.谷の越   福島  20,177

28.銀 盤   富山  20,133
石 
   学生時代、地酒としてよく飲みました。

29.国 盛   愛知  20,021
石 
   お酢のミツカングループ

30.一ノ蔵   宮城  18,967
石 
  「無鑑査 本醸造辛口」学生時代、よく飲んだなー


32.吉乃川   新潟  18,000石 
   「極上 吉乃川」
学生時代、よく飲んだなー
34.福正宗   石川  15,202
石 
   この生産量で純米比率100%すごい!!
   福光屋行ってみたい!!

37.浦 霞   宮城  13,415
石 
   「浦霞 禅」よく飲んだなー

39.真 澄   長野  12,600
石 協会7号酵母
40.新 政   秋田  12,405石 協会6号酵母
41.梅 錦   愛媛  11,477
42.白 瀧   新潟  11,190

   「上善如水」酒の飲み始めにお世話になりました。
   「湊屋藤助」あの当時は、珍しかったなー 
    最近、飲んでないなー
43.美少年   熊本  11,100
45.男 山   北海道 11,043
石 
   北海道旅行で蔵元見学しました
48.栄 川   福島  9,976石  
50.千歳鶴   北海道 9,444


出典:酒類食品統計月報(2005年2月号)

ちなみに自分の愛飲している銘柄は‥‥‥
※悦凱陣  愛媛  約400石
※秋 鹿  大阪  約1000石
※王 禄  島根  約600石
(あくまで自分がネット等で調べた数字なので間違っていたら、すぐに訂正します)
これだけ造っているってことは、これだけ売っているということ‥‥‥自分が手をのばさない銘柄もたくさんあるけれど、売れている(売っている)って事は、単純にすごいことだなーと思います。(TOYOTAカローラに自家用車として乗りたいとは、あまり思わないけれども、車としてはスゴイと思います)ただ、増産で思うことは、20年近く前に初めて口にした白瀧酒造の「上善如水」‥‥‥‥その飲み口に感動して‥‥‥でも、手に入らなくて‥‥‥飲みたくて‥‥‥手に入らなくて‥‥‥そして、コンビニで売られるようになって‥‥‥手に入りやすくなって‥‥‥プレミア価格をつけているところを見なくなって‥‥‥味が普通になって‥‥‥ここ10年、飲んでいません。しかし、大手蔵においても純米酒が見直されつつあり、喜ばしい限りです。っていう、どうでもいいような日本酒談義でした。

2008年4月11日金曜日

旭若松 純米生原酒 雄町日本晴 17BY

今日は、旭若松 純米生原酒 雄町日本晴 17BYです。

















前回、飲んだ
旭若松「純米生原酒雄町日本晴18BY」の衝撃が忘れられず、リピート購入したものです。前回と同様の米生原酒雄町日本晴ですが、17BYです。日本酒度が少し違います。18BYで+7、17BYで+4です。さて、味は、どうなのでしょう‥‥‥

常温です。
色は、濃い山吹色‥‥黄金色です。
香りは、甘い香りがわずかに立ち上ってきます。
味は、

ッウマーイッ!!

旨いですっていうか、本当に好きな味です。いやー旨い。
超濃醇旨口です。義侠「えにし」竹鶴「小笹屋竹鶴番外編 山田錦60% 13BY」なんかと比べると色の割に熟成香も強くないです。口に含んだときに広がる甘みがたまりません。酸味があるからか、甘いんだけどベタッとしていないんです。

いつもながらの適当燗です。(電子レンジでチーン‥‥美味しいお酒なのに、いい加減なことをして、申し訳ありません)
で、味ですが‥‥‥ふくらみが出てきます。甘みが全体になじみ、渋みのような、苦みのようなものが出てきます。そして、優しい旨みが全体をまとめます。
徐々にぬるくなっていくときの味わいが‥‥‥また、たまりません。旭若松、相変わらず、好きな味です。★★★★★




















お酒データ
名     前:旭若松 純米生原酒 雄町日本晴17BY
醸 造 年 度:17BY
原  料  米:麹米 
雄 町 65%
        掛米 日本晴 65%
使 用 酵 母:協会10号
ア ル コール:18.5
日 本 酒 度:+4
酸     度:
アミノ 酸 度:?
酒 造 会 社:那賀酒造有限会社
購  入  先:酒のさいとう
価     格:\3,150-(1,800ml)

2008年4月9日水曜日

飯島商店の四季のジャム

今日は、飯島商店の四季のジャムです
信州上田の名産品です。名前の通り、季節ごとに様々なジャムが売られています。紅玉などは、仕込んでいる量が多いのか、通年で販売しているように思いますが、桑の実や白桃、スモモなどは、売切御免の限定品です。学生時代に先輩に教えてもらった四季のジャムですが、それ以来、帰省時の定番お土産となりました。
な種類があるんですが、Kinbooが食べて、美味しかったものを紹介します。



←1番好きな
 「紅玉 肉桂入」
 シナモンの香りがタマラン






←「コンコード」の紫、
 とてもきれいです








←「ナイヤガラ」のグリーン、
  とてもきれいです






←「梅」
 酸味と甘みが絶妙です。
 水に溶かしたものを
 店頭で試飲させてくれます。
 サッパリ、さわやかです。






←「三宝柑」
 スッキリした酸味です。






「桑の実」
 
季節感たっぷりの
 季節のジャム
 超限定品にして超人気ジャム
 夏に販売されるのですが、
 アッというまに完売です





←「白桃」
 お土産で喜ばれるジャム。
 売り切れの早い季節品です。
 





←「赤すもも」
 きれいな赤色です。
 時期を逃すと売ってません




飯島商店は、長野県上田市上田駅前にある老舗の菓子店です。代表的なお菓子は、みすず飴とよばれるお菓子です。どのようなお菓子か?といわれれば、堅めのフルーツ寒天といった感じです。(百貨店の全国名産品コーナー等でも売られていることもあるかと思います。長野県東信地方の銘菓です。)上田駅前にある店舗は、とても趣のある店構えですので、長野県上田市に行かれた際には、ぜひ、いってみてください。

のデータ
名   前:四季のジャム
製 造 会 社:飯島商店
サ イ ズ:580g
価   格
:\700~\900

2008年4月8日火曜日

宝剣 純米酒 魂心の一滴

今日は、宝剣 純米酒 魂心の一滴です。

購入先で見るまで知りませんでした。
(申し訳ありません)
購入理由は、単純にラベル買いです。
(申し訳ありません)
非常に興味をそそられるラベルでした。
(重ねて申し訳ありません)

真っ赤なラベル(辛口)と緑のラベル(魂心の一滴)で大いに迷いましたが、最終的には、ラベルの雰囲気で選びました。
(誠に申し訳ありません)

とってもいい雰囲気の墨蹟です。習字をやっていたせいなのか(あまり関係ないかもしれませ
んが‥‥) ラベルの字体や雰囲気の好き嫌いが結構あります‥‥‥‥‥
悦凱陣のラベル、四季桜の花宝‥‥‥‥好きです。
逆にラベルが好みでないのモノは、購入に至らないかも‥‥‥
本当の酒好きでは、ないのかもしれませんね‥‥‥‥‥
でもシミジミ‥‥‥‥「宝剣」‥‥‥‥味のあるラベルです。


ラベル談義は、ここまでです。何を言ってもラベルは、味はしませんから‥‥さー飲みます。まずは、常温です。 
色は、あっさり
香りは、スッキリ。

味は、含み香涼しく、飲み口爽やか、スーッとのどを通っていきます。
イヤーッウマイッス!!
濃淳最高!!っていう自分は、ここのところ濃
&芳醇&原酒&無濾過&本生ってなお酒ばかり楽しんでいましたが、こういうお酒もいいですねー。ただ、スッキリしているだけではなく味もある………って言うところがいいです。
お燗もしてみます。いつも通りの適当燗です。イヤーッお燗もいいです
ねー!!香りも味もふくらみます。★★★

お酒データ
名   前:宝剣 純米酒 
      魂心の一滴

醸 造 年 度:18BY
原 料 米:八反錦60%
使 用 酵 母:- 
アルコール:16.0~16.9%
日 本 酒 度:- 
酸   度:-
アミノ酸度:-
酒 造 会 社:宝剣酒造株式会社
購 入 先:山中酒の店
価   格:\2,625-(1,800ml)

2008年4月6日日曜日

黒龍 九頭龍 純米吟醸

今日は、黒龍の九頭龍 純米吟醸燗酒です。




















黒龍は、福井県の誇る銘酒ですが‥‥‥
自分にとっては、忘れられないことが1つ‥‥‥‥アレは、卒業間際の学生寮でしたが‥‥後輩が催してくれた送別会にて、シャンパン「ヴーウ・クリコ」とともに黒龍「しずく」が登場しました。学生には、高いお酒です。しかし‥‥‥味よりも何よりもその集まりが、その送別会が嬉しくて、嬉しくて‥‥‥‥‥‥って言いながら、飲みましたねー、深ーく飲みましたねー、とことん酔いましたねー、旨かったですねー‥‥‥‥それまでに黒龍は何度も飲み、そのたびに旨い、旨いと思っていましたが‥‥‥「しずく」は、別格でした。香り高く、
なめらかで、柔らかく、染みわたるように旨かったです。

で、久し振りに飲む黒龍です。それも以前から気になっていた黒龍のつくるお燗用のお酒‥‥‥九頭龍です。黒龍の人気と九頭龍自体が少量生産?だからか、結構、幻のお酒になってます。そんなこんなで購入後も結構飲めずにいました。で、なぜか今日、あけて飲んでしまいました。(本当に理由もなく……)


まず、常温です。
予想通り、色はあっさり、香り穏やか、味穏やかです。やや辛めです。黒龍らしいきれいな酒質ですが、全体的なイメージが弱いです。
そりゃそうです、なんていっても、お燗用の純米吟醸ですから
‥‥っていうことで、お燗です。
電子レンジにて、温度40~45℃です。
で、味は‥‥‥‥

あれ?

うーん‥‥‥‥温度が上がったことにより、まあるく、やさしい味になりました。確かにお米の旨みが広がります‥‥‥‥すーっと入ってきますが、自分には、ちと綺麗すぎます。これは好みの問題ですねー‥‥‥自分は、酸みドーン、甘みドーン、ごく味ドーン、苦みドーン、旨みドーンな‥‥‥‥‥味の多い酒の方が好きです。(ただ、以前飲んだ鷹勇は、スッキリしていたのに好きな味でした‥‥‥旨みがありながらキレのあるお酒だったからかも‥‥‥)ということで、期待しすぎで★★ 久し振りに黒龍「しずく」が飲みたくなりました‥‥‥(買えないけど‥‥)





















お酒データ
名   前:九頭龍 純米吟醸燗酒
醸 造 年 度:? たぶん、2年くらい寝かしてる
原 料 米:? 55%(たぶん五百万石)
使 用 酵 母:蔵内保存酵母 
アルコール:14~15
日 本 酒 度:?
酸   度:?
アミノ酸度:?
酒 造 会 社:黒龍酒造株式会社
購 入 先:酒のさいとう
価   格:\2,783-(1,800ml)

2008年4月5日土曜日

鷹勇 辛口純米 15BY

今日は、鷹勇 辛口純米15BYです。

鷹勇のことは、故 上原浩さんの名著「純米酒を極める」「極上の純米酒ガイド」にて知りました。そして、鳥取の地酒「辨天娘」をググった際に発見した山枡酒店(純米酒のがんこ酒屋)で見つけ‥‥‥‥購入してしまいました。
今まで、特に辛口にこだわってお酒を購入したことは、ないのですが‥‥‥男酒といわれる鷹勇‥‥‥楽しみです。

まずは、常温です。
色は、ほんのりとした淡黄色。白磁の湯のみに映えます。ただ15BYにしては、薄い色づきです。
香りは、日本酒のいい香りがします。(いい香りってどんなん?っていう質問は、ご容赦を‥‥)
味は、

旨い!!

旨いです。”うまい”や”ウマイ”ではなく”旨い”といった感じです。辛口とありますが、辛さを感じません。口に含むと香りが広がり、甘みが広がり、旨みが広がり、酸味が広がり‥‥‥‥余韻が伸びていき‥‥‥スーッと切れていきます。淡麗なのではなく、端麗で正調なお酒です。
いやーっ旨いっす!!日本酒好きに飲んでいただきたい日本酒です。

お燗にしてみます。

旨い!!

味がふくらみます。米の旨みが広がります‥‥‥スッと切れていきます。旨いお酒です。
あっという間に4合コースです。このままでは、なくなってしまうので、急ぎストップです。自分の好きな甘みドーン、酸味ドーン、旨みドーン、パンチドーンなお酒ではありませんが、非常に旨いお酒でした。★★★★


お酒データ
名   前:鷹勇 辛口純米
醸 造 年 度:17BY
原 料 米:麹米・山田錦50%
      掛米・玉 栄50%

使 用 酵 母:9号酵母 
アルコール:15~16%
日 本 酒 度:+8 
酸   度:1.4
アミノ酸度:1.3
酒 造 会 社:大谷酒造株式会社
購 入 先:純米酒のがんこ酒屋
価   格:\3,066-(1,800ml)

2008年4月3日木曜日

自家製梅酒3種

今日は、自家製梅酒3種です。
以前からつくってみよう、つくってみようと思っていた梅酒造りですが、2007年6月についに実施することができました。(奥さんに感謝)そしてその成果が写真の自家製梅酒3種です。

今回は、初挑戦でありながら、気合いの入った梅酒制作でした。特にこだわったのは、材料の青梅です。で、梅酒用の青梅といえば‥‥‥‥‥南高梅(←「なんこううめ」って読むんですよ!!知ってました?)です。それも和歌山みなべ産の南高梅です。‥‥‥‥‥‥‥
ネットにて、みなべ産南高梅の入手に成功いたしました。(大きく、粒ぞろいで綺麗な青梅でした。)
で、作りました‥‥‥梅酒を
















左から
・南高梅+ブランデーVSOP+イソマルオリゴ糖
南高梅+ホワイトリカー+スピリタス(世界最強のお酒)
 +イソマルオリゴ糖(少)

南高梅+ホワイトリカー+カップ印 氷砂糖





















↑一番楽しみなオリゴ糖梅酒です。オリゴ糖少なめ、アルコール度高めで大人な梅酒を目指しました。糖分が少ないため、最初はエキス分の出方が心配でしたが、半年以上経ってみれば、しっかりエキスが出ています。ただ、青梅はシワシワになっていません。





















↑オリゴ糖梅酒のブランデーバージョンです。果実酒用ブランデー+安いVSOPの高アルコール度梅酒ですが、綺麗にできあがりました。





















↑今回の梅酒の中では、一番オーソドックスな梅酒です。氷砂糖もしっかり入れてあるため、甘みシッカリのどっしり梅酒であると思います。梅もしっかりシワシワになっており、エキス分も十分にでているようです。

半年を経た梅酒達は十分にエキス分も出て、十分に飲めるような状態になっています‥‥‥‥が、もう少し寝かせてから、ゆっくり楽しもうと画策しています。(今年の夏は、自家製梅酒を炭酸水で割って‥‥‥‥ウメーッシュ!!)
今週末には、梅酒の日本酒空瓶への引っ越し&残った青梅でのジャム制作を画策中です。

自家製梅酒2008BYは、純米酒仕込み、黒糖仕込みを画策中‥‥‥‥‥青梅は南高梅か古城か‥‥‥

2008年4月1日火曜日

HENKELSのキッチンバサミ

今日は、ヘンケルス(ツヴァイリング)の
クラシック料理ばさみ(赤)です。





















どうってことのない 料理ばさみです。子供の頃から、実家で使っていました‥‥‥‥実家では、現在も使ってます。(30年以上使ってるような気がします)実家のはさみは、柄の 塗装もはげ、刃先も欠けていて、それこそどうって事のない感じなんですが‥‥‥不思議なほど、よく切れるんです。

現在の我が家にもヘンケルスのキッチンバサミがいます。結婚するにあたって我が家用に購入しました。
ビックリするような値段でしたが‥‥‥他のキッチンバ サミを買うことは、全く考えていませんでした。そして、ほぼ毎日、乱暴に使っていますが、5年経った今も気持ちのいい切れ味です。(切れ味の悪い刃物を毎 日使うなんて‥‥‥たまらないことです。)この買い物は、高い買い物では、なかったと思います。(きっと25年後も元気に我が家で働いていることでしょう)しかし、見た 目は、本当にどうって事のない感じです。栓抜きも蓋開けも使ったことがありません。ただ、そんな、どうって事のない感じがいい感じです。機能優先のクラシックデザインがとても気にいっています。★★★★

ものデータ
名   前:クラシック 料理ハサミ
デザイナー:-

製 造 会 社:ZWILLING J.A. HENCKELS
     (従来はヘンケルス、現在はツヴァイリング)
製 造 年:1938年(昭和13年!!)
サ イ ズ:-
購 入 先:-
価   格:\7,350-(定価)