8月最終日の今日は、旭若松 純米生原酒 雄町日本晴 18BYです。
2007年に1本飲んでますから、2本目の雄町日本晴18BYです。あまりに気に入ってしまったためのリピート購入です。
口開けです。
いやー、相変わらず黄色い!!黄金色です!!トロッとして照りがあります。(18BYなのに‥‥‥)
まずは、常温です。
うーん、旭若松味!!
口開けにもかかわらず、軽い苦みをともなった甘みが広がります。相変わらず旨さのある甘みです。
コクがありながら、キレもある‥‥‥‥‥
甘いけれどもベタッとはしていない‥‥‥
好きな味です。
しかし、まだまだ堅いように思います。常温放置です‥‥‥当分の間、楽しめそうです。
開封して約3週間が経ちました。常温放置です。
変わらない。
やや、円やかさが加わり、味がのってきたように思いますが苦みを潜めた甘みが口の中に広がります。
燗をつけてみます。今日は、お燗器を使わず、電子レンジの適当燗です。少し熱めの50℃設定!!
うまい!!
トロッとした口当たりがサラッとした口当たりになり、旨み甘みコクが口の中に広がります。長い余韻の後に苦みで切れていきます。
うまい!!
旭若松最高です。
特に雄町が好みです★★★★★
お酒データ
名 前:旭若松 純米生原酒
雄町日本晴
醸 造 年 度:18BY
原 料 米:麹米/雄 町65%
掛米/日本晴65%
使 用 酵 母:協会10号
ア ル コール:18~19
日 本 酒 度:+7
酸 度:不明
アミノ 酸 度:不明
酒 造 会 社:那賀酒造有限会社
購 入 先:酒のさいとう
価 格:\3,150-(税込)
2008年8月31日日曜日
旭若松「純米生原酒 雄町日本晴」18BY 2本目
2008年8月30日土曜日
白山陶器「ペンギン徳利&盃」
今日は、白山陶器のペンギン徳利&盃です。
正しい名前は知りません。
ペンギンのような形をした、限りなくシンプルな白磁製の徳利&盃です。
お燗用徳利として使っています。シンプルな徳利ですが、非常に注ぎやすく、とても使用感のいい徳利です。小振りな盃は、グビグビ飲めませんので食器棚に並んでいることが多いかな‥‥‥‥。徳利も盃も並んでいる姿もスーッとしてていい感じです。
作っているのは、白山陶器。
以前、白山陶器製の湯のみ猪口を紹介しています。白山陶器とは、有田からほど近い、長崎県波佐見町にある陶器会社で創業1779年!!現在の白山陶器会社となったのは、今から52年前の1958年です。良質なデザインの製品を多く作り出しています。代表的なモノに第1回のグッドデザイン賞(1960)を受賞したG型醤油差し(森正洋が1958年にデザイン。1977年には、ロングライフデザイン賞も受賞‥‥‥‥現在も販売中)
かなり、お気に入りの陶器メーカーです。
ものデータ
名 前:ペンギン徳利&盃
デザイナー:阪本やすき
製 造 会 社:白山陶器株式会社
サ イ ズ:徳利 200ml
盃 40ml
購 入 先:にっぽんフォルム
価 格:徳利 \1,200-
盃 \600-
2008年8月29日金曜日
たてのい「純米生原酒」19BY
今日は、たてのい「純米生原酒」19BYです。
初めて飲むお酒です。そして、在庫限りで飲めなくなってしまうお酒です。というのも「たてのい」を醸していた館沼酒造株式会社が廃業してしまったためです。日本酒が好きというだけの全くの門外漢ですが、日本酒業界の厳しさを考えさせられます。
たてのい‥‥‥‥
前から、飲んでみたいと思っていたのですが‥‥
なかなか飲む機会に恵まれず‥‥‥
そんなことをしている間に‥‥‥
蔵元の廃業を知り‥‥‥
あわてて、探してみても時遅く‥‥‥
と思っていたら、運良く発見し……
購入しました。
で、届きました、たてのい「純米生原酒」19BY‥‥
いいラベルです。字のバランスがとてもいいです。っていうより、単純に字の雰囲気(字体、余白の取り方)が好きです。
では、届いたその日に開封です。クール宅急便で届きましたから、もちろん、冷酒で頂きます。
冷たいです。当たり前ですがひんやりとした口当たりです。口の中には、心地よいスキッとした酸みが広がります。酸味と甘みが重なり、旨みとなって広がります。ただ、常温のほうが良さそう‥‥‥常温放置します。
常温放置4日が経過しました。さて、どうなっているのでしょう。
口当たりが柔らかになっていますっ‥‥‥‥
と グワーッと酸みが口の中に広がります。
口当たりとは裏腹に
グワーッと酸みが口の中に広がります。
甘みもあります。酸みが更にふくらみます。
まさに
ジューシー!!
酸みと甘みで
お米のジュースのよう
ジューシー!!
ゆっくり楽しみます。今度は、お燗です。★★★★
お酒データ
名 前:純米生原酒
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/秋田酒こまち60%
掛米/秋田酒こまち60%
使 用 酵 母:協会9号
ア ル コール:16~17度
日 本 酒 度:+5
酸 度:1.8
アミノ 酸 度:0.6
酒 造 会 社:館沼酒造株式会社(廃業)
購 入 先:高良酒店
価 格:\2,400-(税込)
2008年8月24日日曜日
緑川「純米吟醸酒 緑」
今日は、緑川「純米吟醸酒 緑」です。
嫁さんの友人の新潟土産です。上原浩さんの「極上純米酒ガイド」でも取り上げられており、お土産でもらった時から気になっていたお酒です。で、今日は、kinbooの実家で開封です。4合瓶なので足りないときのことを考え、小瓶保管の「生酛のどぶ」&「旭若松 神力日本晴18BY」も持参です。
香りは、冷やしてあることもあるのですが、涼やかでリンゴのようなフルーティーな吟香がします。
色は、薄く色づいていますが、ほぼ無色です。
味は、‥‥‥‥‥口に含むと香りと柔らかな酸みが広がります‥‥‥‥‥スーッとした余韻で‥‥‥‥切れていきます。スッキリしています。綺麗です。冷やしてあることも関係しているんでしょうが、あまり、甘み、旨み、苦みを感じません。美味しいお酒ですが、さわやかで、綺麗で、ちょっと最近の好みではありません。で、「生酛のどぶ」&「旭若松 神力日本晴18BY」を飲みました。どちらも、冷やしてあったにもかかわらず、旨かったです。やっぱり、当分の間、淡麗なお酒はいらないかなっと再認識してしまいました‥‥‥‥‥‥
きれいでスッキリしていて飲みやすい新潟純米酒だと思うんですけど‥‥‥‥‥‥好みの問題です、申し訳ありません★★
お酒データ
名 前:緑川 純米吟醸酒 緑
醸 造 年 度:18BY
原 料 米:麹米・美山錦55%
掛米・五百万石55%
使 用 酵 母:協会9号
アルコール:15~16%
日 本 酒 度:+3.5
酸 度:1.5
アミノ酸度:1.0
酒 造 会 社:緑川酒造株式会社
購 入 先:おみやげ
価 格:\?-(740ml)
2008年8月23日土曜日
BRAUNの電卓
今日は、BRAUNの電卓ETS77です。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションに選定されているET55のデザインポリシーをそのままに太陽電池を搭載し、10桁化した電卓デザインの頂点とされる電卓です。1987年(昭和62年)にDieter Rams と Dietrich Lubs によってデザインされました。
このデザイン、とても気に入っています。
つや消しのブラックボディ、
マーブルチョコレートのようなボタン、
シックな色合い、
ボタンの字体の読みやすさ‥‥‥‥‥シンプルながら、男らしい、いかにもドイツ製品らしさを感じるデザインにしっかりとやられております。
決してコストパフォーマンスの良い製品ではありませんので誰にでもお勧め!!といったものではありませんが、デザイン家電に興味のある方には、強力プッシュです。(○○ダナよりは、こちらでしょう)大切に10年も使えば、十分に元は取れるでしょう‥‥‥自己弁護‥‥‥(笑)
iPod touchの電卓のデザインってこの電卓に似てません?
ものデータ
名 前:ETS77
デザイナー:Dieter Rams&Dietrich Lubs
(ディーターラムス&ディートリッヒルブス)
製 造 会 社:BRAUN
購 入 先:ネットにて購入
価 格:忘れました
2008年8月22日金曜日
飛露喜「特別純米酒 生詰」19BY 2本目
今日は、飛露喜「特別純米酒 生詰」19BYです。
kinboo親父との実家呑みで開封したものです。
今シーズン2本目の飛露喜「特別純米酒 生詰」です。2月に購入して、常温保存(未開封)していたものを開封しました。要冷蔵と書いてありますが、わが家には冷蔵保存する場所もなく‥‥‥‥果たしてどうでしょう‥‥‥‥楽しみです。
色は、ほんのり付いている程度。常温保存の影響はなさそう。
ほんのり甘い香りが立ち上ります。香りにも常温保存の影響はなさそう。
では、口開けです。
常温で飲むことにしました(最近、思うんです‥‥‥‥冷たくすると、口当たりは良くなりますが、冷たさで味、香り等々がかなりスポイルされてしまうような気が‥‥‥‥特に自分のような鈍い舌では‥‥‥‥‥ということで、最近は常温や燗で飲むことが増えました‥‥‥まー好みの問題です)
美味いです。
なめらかです。
やわらかな甘みと酸みが口の中に広がります。で、きれいに切れ上がっていきます。味、香り共に何かが突出しているわけではなく、全体的に非常にまとまっています。飲み飽きしません。バランスが良いのでしょうか?
親父と二人して、
「旨いなー、コレ」
「いやー、旨い」
「のみやすい」
といいながら、盃を重ねていきます。味があるのに飲みやすい‥‥‥‥やっぱり、飛露喜、かなり良いです。来年の飛露喜も楽しみです。(購入できるかは分かりませんが‥‥‥)
こういうお酒を飲むと飲みやすいからといってもツンツルテンの淡麗辛口なんて飲めなくなります(笑)★★★★
親戚が実家に集まった際に少し残っていた飛露喜を持参したところ、大好評!!普段は、ビール、焼酎だという従兄弟が「普段、日本酒を飲むことはないんだけど、このお酒、口当たりが良く、香りが良くて、おいしい!!」とのことです。人気が出るわけです。
お酒データ
名 前:飛露喜 特別純米酒 生詰
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米・五百万石50%
掛米・華吹雪55%
使 用 酵 母:?
アルコール:16.8%
日 本 酒 度:+3
酸 度:1.5
アミノ酸度:?
酒 造 会 社:合資会社廣木酒造本店
購 入 先:増田屋本店
価 格:\2,550-(1,800ml)
2008年8月17日日曜日
NIKKA「原酒SingleCask15年余市蒸留所限定」
北海道余市蒸留所限定 樽番号111671です。
このウィスキー、NIKKAの余市蒸留所限定の原酒、それもシングルカスクです。
この原酒、ヨダレものの要素が満載です‥‥‥
①NIKKA余市蒸留所の原酒
②余市蒸留所限定品
蒸留所に行かなければ購入できない
③シングルカスク(単一樽の原酒)
④15年モノ
⑤素っ気ないほどシンプルなボトル
たまりません。で、いまだ飲めずにいます。ただ、実家にある10年と25年(!!)を飲みましたが‥‥‥‥‥‥うまかったなー‥‥‥‥‥‥うまかったという記憶が舌に残っています。
10年モノは、その旨さにあっという間に親父が飲んでしまった記憶があります。(直ぐに空いてしまったという10年ものは、親父が50代のリフレッシュ休暇時にバイク一人旅をした際に購入したモノです。割れないようにバイクで運ぶのが大変だったとよく言っていました。完全に飲みきれないのか底に5mmほど残っています)
25年モノは、香り高く、原酒でありながら滑らかで柔らかで、それでいて原酒の持つ力強さが、余韻が‥‥‥‥‥‥最高でした。(値段と購入の手間を考えるとこの先、飲む機会はとても少ないでしょう‥‥‥いい経験でした)
飲めずにいる15年ものですが、いつか飲む日が来るでしょう、楽しみです。
NIKKA WHISKYは、1934年に竹鶴政孝が北海道余市に創業しました。ウィスキーは、出荷までに数年を要するため、事業開始当初はリンゴを搾ったリンゴジュースを販売していました。で、もとの社名は大日本果汁株式会社です。だから、大日本果汁→日果→ニッカ→NIKKA!! ニッカでは、現在でもリンゴを原料としたブランデーやシードル(←これのDRY‥‥好きです)を作っています。
NIKKA WHISKYといえば、近年、世界的な評価がとても高くなっています。2001年には、世界唯一のウィスキー専門雑誌「ウィスキーマガジン」で行われたウィスキー・テイスティング Best of Bestにおいて世界№1に選ばれました。また、2002年には、ザ・スコッチ・モルト・ソサエティ(SMWS)の会員頒布用蒸留所に選ばれました。ヨーロッパで仕込んだ日本酒が、日本で№1に選ばれるようなモノです‥‥‥‥スゴイ!!
創業者の竹鶴政孝さんの生家は、広島県の竹鶴酒造です。
お酒データ
名 前:NIKKA 原酒 SINGLE CASK 15年
北海道余市蒸留所限定 樽番号111671
醸 造 年 度:1989年
ア ル コール:63度
購 入 先:ニッカ 余市蒸留所
価 格:不明
2008年8月16日土曜日
もの談義Ⅰ
自分の好きな「もの」について考えてみました。
どのような「モノ」が好きなのだろう‥‥‥‥と考えてみました。
で、一つのキーワードが浮かび上がります。
「デザイン」です。
では、どんな「デザイン」が好きなのかと考えました。
ドイツの工業デザイナー
ディーター=ラムス(←大好き)の言葉「美しいデザインのための10原則」を知り、納得しました。
Ten commandments on design
Dieter Rams
Good design is innovative.
良いデザインは、革新的である。
既存製品の形を真似るものでもなく、単に新奇性のための新奇性を生み出すのでもない。革新の神髄は、製品の機能すべてに明確に見て取れなくてはならない。現在の技術的発展は、革新的なソリューションを生み出す新たなチャンスを提供し続けている。
Good design makes a product useful.
良いデザインは、製品を有用にする。
製品は使われるために買われる。それは、中心的機能においても付加的機能においても、明確な目的を果たさなければならない。デザインの最も重要な任務は、製品の有用性の効用を最大化することである。
Good design is aesthetic.
良いデザインは、美的である。
製品の審美的側面は、製品の有用性と不可分である。なぜなら、毎日使う製品は、私達の快適な暮らしを左右するからだ。しかし、美しさを持ちうるのは、うまく考えられたものだけだ。
Good design makes a product understandable.
良いデザインは、製品を分かりやすくする。
それは、製品の構造を明らかにする。さらに良いのは、製品自体に語らせることができる点だ。ベストなのは説明を要しない。
Good design is unobtrusive.
良いデザインは、押し付けがましくない。
目的を果たす製品は、道具のようなもの。装飾品でも芸術品でもない。したがって、そのデザインは中立的で控えめで、ユ-ザ-に自己表現の余地を残すものであるべきだ。
Good design is honest.
良いデザインは、誠実である。
良いデザインは、実際以上に製品を革新的に、パワフルに、あるいは価値がありそうに仕立て上げない。守れない約束で消費者を操作しようとしない。
Good design has longevity.
良いデザインは、恒久的である。
短期間のうちに時代遅れとなってしまうトレンドを追わない。うまくデザインされた製品は、今日の使い捨て社会における短命のつまらない製品とは大いに異なる。
Good design is consequent down to the last detail.
良いデザインは、あらゆる細部まで一貫している。
何も曖昧であってはならない。デザインプロセスにおける徹底と正確性は、ユ-ザ-への敬意を表す。
Good design is environmentally friendly.
良いデザインは、環境に優しい。
デザインは、安定した環境と分別ある原材料の使い方に貢献するものでなけれはならない。これには、現実の汚染だけでなく、視覚公害と破壊も含まれる。
Good design is as little design as possible.
良いデザインは、できるだけ少なく。
少ない方がよい。なぜなら、その方が本質的な点に集中でき、製品に重要でないものに悩まなくてすむ。純粋さに戻ろう! 簡潔さに戻ろう!
まさにこんな考えで作られた「デザイン」のモノが好きです。しびれます。
2008年8月15日金曜日
菊水「純米吟醸ひやおろし」
今日は、菊水 純米吟醸 ひやおろし です。
嫁さんの友人の新潟土産です。ふなぐち菊水一番しぼりで有名な菊水酒造のお酒です。新潟のお酒です。果たしてどんなお味でしょう‥‥‥‥
冷や(冷蔵10℃前後?)でいただきます。
香りは、柔らかな吟醸香です。
色は、透明です。
味は、‥‥‥‥スッキリ、淡麗辛口です。控えめな吟醸香が口の中に広がります。ただ、スッキリすぎて、味がしません、薄いです。本当にひやおろし?ってかんじです。このスッキリ感は、炭濾過のかけすぎでしょう。飲みやすいけれども淡麗辛口は、当分いいかな‥‥‥‥‥‥再認識しました。一緒に飲んだ秋鹿特別純米酒‥‥‥‥‥うまかったなー‥‥‥色も黄色いし‥‥‥‥(笑)★
ってお土産でもらったお酒にこんなこと言ってはいけません
お酒データ
名 前:菊水 純米吟醸 ひやおろし
醸 造 年 度:18BY
原 料 米:麹米・五百万石55%
掛米・五百万石55%
使 用 酵 母:?
アルコール:15.0%
日 本 酒 度:+2
酸 度:1.4
アミノ酸度:?
酒 造 会 社:菊水酒造株式会社
購 入 先:?
価 格:\1,200-(720ml)
2008年8月14日木曜日
JT「煙草」
今日は、たばこです。
実は、数年前にやっとの事で禁煙に成功しまして、現在は吸っていません。ただ、15年弱は愛煙家(?)であったわけで、今日はそんな15年間の煙草遍歴記録です。
エピソード云々は別として覚えている限りの煙草遍歴です。
・マイルドセブンライト
吸い始めは、友人に勧められたマイセラ
いまだになぜ、吸い始めたかは、定かではありません。
ただ、酔っぱらっていたときであるのは間違いなく、
興味本位だったように思います。
・マイルドセブン&キャスター&ラーク
色んなの吸ってました。
・マイルドセブンエクストラライト
特に意味もなく‥‥‥
・ピース&缶ピース
土門拳が好きな煙草だと聞いて‥‥‥‥‥
小僧にはきつくて吸えませんでした
火を付ける前のピースの香りは、今でも良い香りだと思います。
・セブンスター
男っぽさにあこがれて‥‥‥‥
CMにやられていました
振り返れば、本当にお馬鹿です。
・マルボロ
かなり長く吸っていました。
知っている方も多いと思いますが、
マルボロは、本来、女性用の煙草として発売されたらしいです。
(パッケージを横にすると赤い唇で煙草を吸っているように見えません?)
・COHIBA(コイーバ?)
お金に余裕があったときに吸ってみました。
濃くて、甘くて、美味しかったです。
葉巻(ハバナシガー)がとても有名なキューバのブランドです。
・フィリップモリス1
一番、長く吸っていました。
身体に気をつかっての‥‥1㎎‥‥‥‥意味無いです(猛省)
・ニコレット
自分には、大して効果がありませんでした。
・中南海(チュンナンハイ)
中国の煙草。上海出張時には、コレ!!
値段は、その当時で4元(約60円)
中国の煙草って辛いモノが多かったんですが、
自分の味覚には一番あってました。安いし‥‥
ハーブが入っているらしいですが、
煙草にハーブって‥‥‥いまだに信じがたい
・中華
中国の高級煙草。
みょーに高い。
きつくて、辛くて、美味しくなかったです。
・フィリップモリス1
最後は、これでした。
最近は、健康増進法、禁煙、分煙、受動喫煙‥‥‥‥etc.で色々と肩身の狭い愛煙家ですが、嗜好品ですし、マナーさえ守れば、他人がとやかく言うことでは、無いと思っています。(自分も吸っていましたし‥‥)
ただ、自分を振り返ってみて、吸ったことがあるから分かることがあります。(分からんでもいいといえば、それまでです、ハイ)その分かったこととは、確かに煙草にも様々な味があるということです。ショッポは、辛いというのは本当でした。(ただ、味覚は、香りに左右されると言われれば、それまでです、ハイ。バナナ香料の凄さには驚きますから、ハイ)
いまだに、禁煙できたのは不思議です。ただ、「頑張らない」という気持ちがあったからやめられたのかもしれません。ニコチン中毒の改善と言うより、煙草を吸うという癖をどう直すかという気がします。
後、一番注意すべきは、禁煙中の宴会ですか(笑)
自分の禁煙は、ほとんど宴会で中断されましたから‥‥‥(笑)
最後に一つ、煙草やめると食べ物味がよく分かるようになると言いますが‥‥‥‥‥‥‥‥自分は、あまり気がつきません。それよりも人の吸っている煙草の臭いが気になります(勝手なもんです。申し訳ありません)
では
2008年8月13日水曜日
小左衛門「山廃純米播州山田錦」ナベSP
今日は、小左衛門 山廃純米播州山田錦 おりがらみ ナベSP 19BYです。
おおさかやさんにて、購入しました。(最近、おおさかやさんでの購入が多いです)おおさかやさんの今春からの新規取扱銘柄です。小左衛門の事は、以前から知っていたのですが、今回購入したのは、蔵人渡辺さんが火入れ前に思うところあって、急遽生詰めした少量限定品‥‥‥いわゆるナベSPです。
常温での口開けです(冷蔵保存と書いてありましたが‥‥‥)
おりがらみです‥‥‥霞がかったように薄く濁っています。おりが絡むことによって、より風味が増しているような気がして、最近ちょっとお気に入りです。
口に含むと甘み、旨み、香りが広がります。あとから、酸みが押し寄せてきます。口の中に酸みがあふれます。これは、冷やして飲むより、常温で飲んで正解です。(冷やして飲んだら、とてもきれいなスッキリとした酸味のお酒に感じられたのだろうけれど‥‥‥常温でのこの甘み、コク、酸みが好きなんです)おいしいお酒です。父と2人でグビグビ飲んでますから、残り少なくなっていますが、少し常温放置をしてみて味の変化を楽しんでみたいと思います。(まだ、変わってくると思っています)
★★★★
お酒データ
名 前:小左衛門 山廃純米播州山田錦おりがらみ
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/播州山田錦70%
掛米/播州山田錦70%
使 用 酵 母:?
ア ル コール:18.2
日 本 酒 度:+5
酸 度:2.5
アミノ 酸 度:?
酒 造 会 社:中島醸造株式会社
購 入 先:おおさかや
価 格:\2,565-(税込)
2008年8月12日火曜日
杜の蔵「独楽蔵 無農薬山田錦六十」18BY
明日から、お盆休みへと突入です。
14日からは、長野県上田市です。この時期の長野県の朝夕の過ごしやすさは、愛知県の住人には堪りません。しっかり、避暑してきます。そして、しっかり、長野酒を入手してくる予定です。「帰山」「和和和」「佐久の花」あたりを買えたらなっと思っています。
という前段とは、あまりにも関係がないんですけど、お盆休みを目前にして、杜の蔵「独楽蔵 無農薬山田錦六十」18BYです。
とりあえず、常温で口開けです。
香りは、軽く漂う程度です。
味は‥‥‥‥
なめらかな口当たりです。非常になめらか‥‥‥‥で、透明感のある白桃のような香りが口の中に広がります。そして、舌の上にクリームのような味わいが広がります。がんこ酒屋さんのコメントのの通りです。
なめらかで、すべらかで、心地よい香りと柔らかな酸味と甘みが共に広がります。で、スーッと切れていきます。しっとりと上品な味です。
おいしいです。
なめらかです。
おいしいです。
しあわせです。
これは、リピート購入します。
美味しいです。
常温放置で今後の様子を見てみます。楽しみです。
★★★★
お酒データ
名 前:杜の蔵 独楽蔵 無農薬山田錦六十
醸 造 年 度:18BY
原 料 米:麹米/山田錦60%
掛米/山田錦60%
使 用 酵 母:?
ア ル コール:15.5度
日 本 酒 度:+3
酸 度:1.6
アミノ 酸 度:1.1
酒 造 会 社:株式会社 杜の蔵
購 入 先:純米酒のがんこ酒屋
価 格:\2,690-(税込)
2008年8月10日日曜日
妙の華「生酛山田錦純米90無濾過生原酒」19BY
今日は、妙の華 生酛山田錦純米90%無濾過生原酒あらばしり 19BYです。
妙の華は、「るみ子の酒」を造っている森喜酒造の昔からの銘柄だそうです。以前、飲んだ「るみ子の酒 純米酒 6号酵母」が美味しかったこともあり、リピート購入となりました。「るみ子の酒」と思ったのですが、「生酛」「純米90」「無濾過生原酒」に惹かれて、今回の購入になりました。
で、口開けです。
?‥‥‥‥堅いです。少し、えぐいです。
あまり、パッとしません。
常温放置することにしました。
2週間前後経ちました。
常温です。
すっすっぱーい‥!!
ものすごい酸味です。最初から、グワーッと酸みが押し寄せてきます。で、苦みをともなってズバッと切れます。生酛由来の乳酸なのでしょうか?とてもドライな白ワインのようです。豊富な酸味の中にわずかな甘みがあり、心地よいほどズバッと切れて、口の中に酸味と苦みが残り‥‥‥‥‥日本酒って面白いです。
グラスの残り香は、まさに苦みをともなった白ワインのようです‥‥‥‥日本酒って面白いです。好き嫌いを聞かれると微妙ですが、4合瓶で購入して楽しむのは、面白いと思います。(自分は、1升瓶での購入でした‥‥‥笑)今、思い出しても、口の中につばがたまります。★★
お燗です、50℃弱です。
飲みます‥‥‥‥‥
あれ、すっぱくありません。常温であんなにすっぱかったのに‥‥‥‥‥。旨みになってます。太いのに引き際、スッキリです。このお酒、燗で映えます。旨いです‥‥残りがほとんどありません。
お酒データ
名 前:妙の華
生酛山田錦純米90無濾過生原酒
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米・山田錦90%
掛米・山田錦90%
使 用 酵 母:蔵内酵母
アルコール:16.9度
日 本 酒 度:+8
酸 度:2.7
アミノ酸度:1.7
酒 造 会 社:合名会社森喜酒造場
購 入 先:おおさかや
価 格:¥2,310-(1,800ml)
2008年8月9日土曜日
SAPPORO BEER「エーデルピルス」
今日は、SAPPORO BEER のエーデルピルス(Edelpils)です。
お酒関連のブログを見てたら、どうにも飲みたくなって、普段は、ほとんどビールを飲まないのに‥‥気になって気になって‥‥‥探して探して‥‥‥購入できました。
上記の通り、普段ビールはほとんど飲みません。
なぜか?‥‥‥‥‥炭酸でお腹一杯になるから‥‥‥だと思います。ただ、そういいながらも冬の寒い日に暖かい部屋でのビールは逆に好きだったりします(←変?)そんな自分なので、たまに飲むビールぐらいは、といいながらビール(可能な限り麦芽100%)を飲んでます。味覚が鈍いため、甘めで濃い味が好きです。ということで、最近、はやりのプレミアムビールは、結構好きです。ASDは、酸っぱさを感じるのであまり飲みません。
で、エーデルピルスです。
グラスは、愛用の無印ビールグラス!!三回注ぎでしっかり泡を作ります。緑色をわずかに含んだ金色です。思ったよりもやや薄めの色合いです。口に含むと心地よい苦みが広がります。スッキリとした苦みです。といいながら、味に厚みもあります。
おいしいです。
エビスホップと比べると‥‥‥‥より切れ味の良い苦みのように思います。おいしいピルスナービールです。今年の夏は、おいしいビールが楽しめます。サッポロビールさんに感謝
お酒データ
名 前:エーデルピルス(Edelpils)
原 材 料:麦芽
ホップ
(ザーツ産ファインアロマホップ)
ア ル コール:5度
酒 造 会 社:サッポロビール株式会社
価 格:-
2008年8月8日金曜日
秋鹿「純米吟醸酒もへじ無濾過生原酒」19BY
今日は、秋鹿 純米吟醸酒 もへじ 無濾過生原酒 19BYです。
飲んでみたくて飲んでみたくてしょうがなかった秋鹿 純米吟醸酒もへじ無濾過生原酒19BYです。蔵元が育てた山田錦100%‥‥‥‥それも3年以上無肥料無農薬の自営田で育てた山田錦100%の純米吟醸酒‥‥‥‥米作りから酒造り、全てを手がける一貫造り‥‥‥‥そんな蔵元の姿勢をまさに具現化した銘柄‥‥‥‥
いやーっ飲んでみたかった。2007年秋、もへじ火入原酒18BYを逃していたこともあり、kinboo基準では、ちとお高い4000弱の純米吟醸酒でしたが、気合いを入れて購入しました。
口開けです。
うっ‥‥‥‥‥‥えぐいです。
(えぐいって方言?)
堅いです
美味しくありません
(失敗という言葉が頭をよぎります‥‥‥)
常温放置に期待します。
開封後4日です。
常温放置しました。どうなってるんでしょう(不安)
香りは、強くありません。
味は、‥‥‥‥‥‥‥旨い(正直、ほっ‥‥‥)
口の中に柔らかに香りと味が広がります。甘みがフワーッ、酸みがフワーッと広がり、スーッ切れて、後味にわずかな苦みとコクが残ります。
やわらかに旨い!!(正直、ほっ‥‥‥)
燗をつけてみます。温度は45℃前後です。(実は、KOIZUMIの酒燗器を購入してしまいました。報告は、後日‥‥‥) 柔らかさに磨きがかかります(←変な表現ですみません)スーッと体に染み込んでくるようです。「旨いなー」とシミジミと、ポツリと、言葉が出てきます。
もっと癖のあるお酒かと思っていましたがお米の味のするやわらかでコクのあるお酒でした。★★★★
もう少しの常温放置で味がのってきそうです。
本年度蔵出本数は、生555本、火入363本って事です。
お酒データ
名 前:秋鹿 純米吟醸酒もへじ無濾過生原酒
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/自営田山田錦60%
掛米/自営田山田錦60%
使 用 酵 母:9号自家培養
ア ル コール:18~19度
日 本 酒 度:+2
酸 度:2.0
アミノ 酸 度:1.0
酒 造 会 社:秋鹿酒造有限会社
購 入 先:おおさかや
価 格:\3,675-(税込)
2008年8月3日日曜日
キュルノンチュエ「ソオスィソン・セック・フルール・ブランシュ」
今日は、キュルノンチュエのソオスィソン・セック・フルール・ブランシュです。
長い名前ですが、白カビの乾燥ソーセージです。
一時期、色々な媒体で紹介されていましたのでご存じの方もたくさんいるでしょう。
で‥‥‥‥‥
これが、抜群に旨いんです。
肉好きには‥‥‥‥‥‥たまりません。
肉の旨みがぎゅーっとぎゅーっと凝縮されています‥‥‥‥
滋 味 で す。
また、表面を覆っている白カビにより、抜群な風味がついています。(カマンベールの風味が白カビ由来のものであることにこのソーセージを食べたことにより、知りました。)まさに白カビの醸し出す風味です。
粒のまま入っている胡椒がたまりません。風味を引き立て、大人味に仕立てています。
自分は、日本酒のおつまみとして食べていますが、赤ワインなんぞに合わせると‥‥‥‥
かなり、いけそうです。
このソーセージをつまみながら‥‥‥
旭若松のぬる燗をグビリッ‥‥‥‥グビリッ‥‥‥‥
最高です。夜が更けていきます。★★★★★
ただ、発酵臭の苦手な嫁さんは、「臭い!!臭い!!臭い!!」と言って寄りつきません‥‥‥「美味しいのに‥」と思いながら「この味をわからんとは、かわいそうに……」と独り占めにして食べています。ということで我が家では、独り飲みの時に出てくるオツマミになっています。ちと高いですが、最高です。
ものデータ
名 前:ソオスィソン・セック・
フルール・ブランシュ
白カビの乾燥ソーセージ
製 造 会 社:キュルノンチュエ ヤマオカ
購 入 先:JR名古屋高島屋
価 格:\1,200-前後
2008年8月2日土曜日
旭若松「純米生原酒 雄町100% 19BY」
今日は、旭若松 純米生原酒 雄町100% 19BYです。
ここのところ飲み続けている旭若松(雄町日本晴17BY、雄町日本晴18BY、神力日本晴18BY、雄町神力日本晴2号19BY)です。それもお気に入りの雄町日本晴ではなく600㎏仕込みと小仕込みの雄町100%です。期待ふくらみます。どんな味でしょう。
口開けです。常温で飲んでみます。
色は、思ったほどありません。
味は‥‥‥‥甘み、酸み、苦み、コク‥‥‥ちと弱いです。これは、しばらく、置いておいた方が良さそうなので、常温放置してみます。
常温放置で1週間‥‥‥
うーん、なんか、まだ堅いような、味がのっていないような‥‥‥甘みが弱いなー‥‥
お燗を付けてみますと‥‥‥‥少し、味が開いてきました。甘み、苦みが出てきました。やっぱり、旭若松の燗はいいです。
常温放置で2週間‥‥‥
常温でも甘みが感じるようになりました。ただ、雄町日本晴17BY、雄町日本晴18BYと比べるとちょっと‥‥‥‥これは、秋まで待った方が良さそうです。(っていうか、残り僅かです。)
お燗を付けてみます。ぬる燗です。甘み、苦み、コクが出てきました。旨いです。柔らかで優しい旨さです。体にジュワーッと染み込んでいます‥‥‥‥‥で、無くなってしまいました。今は★★★、秋には★★★★or★★★★★
お酒データ
名 前:純米生原酒 雄町100%
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/雄町65%
掛米/雄町70%
使 用 酵 母:
ア ル コール:18~19
日 本 酒 度:+9
酸 度:1.9
アミノ 酸 度:1.7
酒 造 会 社:那賀酒造有限会社
購 入 先:おおさかや
価 格:\3,675-(税込)
2008年8月1日金曜日
先斗町駿河屋「ひと口わらび」
今日は、先斗町駿河屋「ひと口わらび」です。
先日の京都出張の際に購入してきました。(情報の入手先はコチラ)
初めてお邪魔するお店です。
場所は、まさに先斗町のど真ん中(?)にありました。想像していた以上に先斗町の中にありました。実は、初めて先斗町を歩いたのですが、細い小径といい、非常に雰囲気の良い場所ですね。
こぢんまりとしたお店ですが、舞妓さん(?)、芸妓さん(?)の名前のはいった団扇が店内を飾っており、否が応でも花街の中にいる雰囲気になります。京都、本当によいですね!!
で、 商品を選ぶのですが、亀末廣と同様に場所情報の脳内入力のみでお菓子の情報は一口わらびしかありません(←馬鹿)ということで亀末廣と同様に「ひと口わらび」6個入りを購入しました。ただ、今回は、あまりにもおいしそうだったのでカウンターで紹介していた「青えんどう」というえんどう豆の餡を購入しました。竹筒に入った羊羹(?)の竹露というモノもありましたが詰め合わせしかなかった為、あきらめました。(バラ売りは売り切れていました‥‥‥残念)
帰りは、先斗町をブラブラ歩いて、四条通に出て、地下鉄市場駅から、京都駅へと向かいました。この日は、祇園祭の還幸祭(←帰宅後、調べました)だったらしく、四条通には、御神輿がありました。偶然だったとはいえ、面白いモノを見ることが出来ました。
帰宅後、早速、ひと口わらびを食べてみました。
とても柔らかなわらび餅です。包まれているこしあんも柔らかく、サラッとしているため、わらび餅もこしあんも口の中で一体になったと思うとサラッと溶けていきます。甘さもほどよく、非常においしいわらび餅でした。京都のことをそれほど知っているわけではありませんが、京都の粋を感じてしまいました。今度は、他のお菓子も食べてみたいと思います。
これは、「青えんどう」も楽しみです。