今日は、小砂焼(こいさごやき)国山窯「青磁盃」です。
先日、東京へ行った際(詳細はコチラ)に池袋の全国伝統工芸品センターにて購入しました。
この全国伝統工芸品センター、かなりのお気に入りで実は3回目の訪問です。
今回ご紹介の小砂焼は、稀少伝統工芸品コーナーにて発見しました。小砂焼コーナーには、他にも柄のはいったものや模様を彫り込んだものなどがあったのですが、ピンときたのは無地の「青磁盃」でした。シンプルな形と深い色合いで‥‥‥‥お酒を飲んだら、美味しそう‥‥‥‥‥なのにお手頃価格でビックリ!!
いい買い物が出来ました。大切に使います。
家に帰ってから気付いたのですが、この盃、タイで購入したセラドン焼の盃に似ていました。自分の好みを再発見しました。
ものデータ
名 前:青磁杯
製 造 会 社:国山窯
購 入 先:全国伝統工芸品センター
価 格:\1,300-前後
2008年10月31日金曜日
小砂焼国山窯「青磁盃」
2008年10月25日土曜日
帰山「与番 特別純米酒」
今日は、帰山「与番 特別純米酒」です。
「帰山」は、「千曲錦」を醸す長野県佐久の千曲錦酒造のお酒です。
「帰山」とは、
「山へ帰る」
「故郷へ帰る」
「酒造りの原点に返る」
の意であり、淡麗辛口と対極をなす甘酸調和濃醇旨口の無加水無添加純米酒とのこと。以前から、興味があったのですが上記のこだわりと酒質から、帰山特約店での販売になっていて、今まで購入できずにいました。
で、長野への帰省の際にやっと購入できました。(「帰山」ブランドで蕎麦焼酎も出しており、評判もいいということなのでKinbooo父への土産にしました‥‥‥‥4合瓶ということもあったのでしょうが、アッという間になくなっていました。飲んでいません)
で、帰山「与番 特別純米酒」を飲みます。
熟成されていることもあり、山吹色です。
強い香りは、立ち上ってきません。
柔らかな口当たりです。口に含むとわずかな苦みを含んだ優しい甘みが広がります。注いだときには、あまり感じなかった優しい香りが口の中に広がります。きれいにフェードアウトします。大きなインパクトは感じませんでしたが、美味しいお酒でした。★★★
ということで日本酒度-16、酸度3.0という甘みと酸みを持ち合わせた帰山「純米吟醸 参番」が気になります(今回、参番古酒は購入しましたが、通常ラインの参番は購入しなかったので‥‥‥)
お酒データ
名 前:帰山 与番 特別純米酒
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/美山錦55%
掛米/美山錦55%
使 用 酵 母:非公開
ア ル コール:15~15.9度
日 本 酒 度:-14.0
酸 度:2.8
アミノ 酸 度:?
酒 造 会 社:千曲錦酒造株式会社
購 入 先:地酒屋 宮島
価 格:\1,313-(税込)
2008年10月24日金曜日
亀末廣「京のよすが(小)」
今日は、京都の亀末廣「京のよすが(小)」です。
亀末廣さんへは、今回で2度目の訪問です。美味しかったからというのが再訪問の一番の理由ですが、季節が異なる「京のよすが」への興味と他のお菓子の味も試してみたいという思いからの再訪問です。ただ、今回は他のお菓子も試してみたかったので一番小さい「京のよすが」を購入してみました。
小さな箱の中にキレイにお菓子がおさまっています。前回の京のよすが(7月)と比べると秋色になっています。菊の干菓子が秋の雰囲気を出しています。
一粒、つまんでみます。
サラッと口の中で溶けます。
キレイな甘みが広がります。
スーッと味が切れていきます。
うーん、絶妙‥‥‥
やっぱり、美味しいです。
今回、購入した栗入蒸羊羹「竹裡(ちくり)」が楽しみです。
2008年10月22日水曜日
大阪(石津川「さかなや」&「龍旗信」)
先日、出張で大阪に行って参りました。
で、仕事も無事終わり‥‥‥‥
みんなと飲みに行って参りました。
なんといっても1人飲む気まんまんの人間がいたもので‥‥‥‥
ただ、全く土地勘がありません‥‥‥
ということで先輩H谷さんに全てお任せ!!
「どんなお店がいい?」
「みんなと飲めるなら、どこでも!」
「肉と魚、どっちがいい?」
「みんなと飲めるなら、どこでも!」
「魚でいい?」
「みんなと飲めるなら、どこでも!」
「ちょっときれいじゃないけどいい?」
「みんなと飲めるなら、どこでも!」
ということで行ってきました「さかなや」さん!!
よいです。
店内の写真は取り忘れましたが‥‥‥
全体的な雰囲気が、好きです。
決してキレイではないし、
オシャレ感は全くありませんが‥‥‥‥
すばらしい大衆感があります。
飾らない安い旨い料理が食える予感がします。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥
で、予感は的中しました。
デートにゃ使えないけれども仲間で飲むには最高です。
一切れがでっかい刺身を食って、
生ビールを飲んで、
青ネギがたんまり載った生牡蠣を食って
(一升瓶に入ったポン酢をビチャッとかけて)
焼酎飲んで
(焼酎用の氷はアイスペールならぬアルミの鍋にドカッと……)
タイラガイの焼いたの食って、
他にも食べて‥‥‥‥
焼酎飲んで‥‥‥
焼酎飲んで‥‥‥
満足です。
で、ホテルの時間もありますので、
帰ろうかと‥‥‥‥‥
「塩ラーメン、食べる?」
「こんな時間だし、帰ろうかと‥‥‥」
「ここらで、結構評判で美味しいらしいんだけど‥‥‥」
「いやっ、チェックインが‥‥‥」
「K林さんも食べたがっているけれども、まだ食べれていない‥‥‥」
「食べます!!」
で、塩ラーメンの「龍旗信」!!
食べたのは、「龍旗信ラーメン」
酔いどれの記憶ですから、定かではありませんが、
しっかりした細麺にコクのあるスープで美味しかったです。
(スープにはムール貝が使われているとのことですが‥‥‥酔いどれの舌には‥‥‥恥ずかしながら、分かりませんでした)
で、迷子になりつつ、宿泊先のホテルへと向かいました。
2008年10月19日日曜日
あきん亭「中華そば」お持ち帰り用
今日は、あきん亭「中華そば」お持ち帰り用です。
Kinbooo妹夫婦からの頂き物です。
Kinboooの妹夫婦は、毎年、秋になると岐阜県中津川へ行っているようです。観光というより、すやの「栗きんとん」が主目的のような気がしますが‥‥‥‥
で、そんな妹夫婦がお土産に買ってきてくれるのが、あきん亭「中華そば」お持ち帰り用です。麺とスープだけではなく、具材も一緒にパッケージされており、家庭でもお店の味に近いものを再現できるようになっています。
味は、シンプルな醤油ラーメンです。アッサリとしていながら、コクがあるという美味しい醤油ラーメンです。また、肉好きKinboooにとって堪らないのは、厚切りのチャーシューがドッサリな点!!ホント、たまりません。
ごちそうさまでした。
とても美味しかったです。
で、あきん亭をネットで検索してみると‥‥‥
あきん亭は、瑞浪と恵那に2店舗ある中華そば家さんみたいです。分厚くて美味しいチャーシューとそのチャーシューの煮汁を割ってスープをつくる「お湯割り」が特徴的なラーメンのようです。
多治見にある大石家という中華そば屋さんと似ている(暖簾分け?)ようです。
2008年10月18日土曜日
天遊琳「手造り純米酒 生」19BY
今日は、天遊琳「手造り純米酒 生」19BYです。
三重県のお酒、天遊琳です。
初めて飲みます。
おおさかやさんのホームページで見て以来、気になっていた銘柄です。柔らかで旨みのあるお酒を造るようです。
どうでしょう?‥‥‥楽しみです。
口開けです。ポンッと音を立てます。
やや黄色がかった色です。
落ち着いた香りです。
味は、柔らかな口当たりです。優しい甘みを感じるものの、少しエグミを感じます。落ち着いた雰囲気ですが、あんまり、ぱっとしません。Kinbooの鈍い舌だからでしょうか?しばらく様子を見ます。(常温放置です)
1週間ほど経過しました。
口当たりがさらに柔らかくなっています。甘みが舌に広がります。ご飯のような‥‥穀物のような‥‥‥‥甘みとコクと苦みが広がります。あまり、強い酸味を感じません。後口は、スッキリしています。
メリハリのあるインパクトのある風味ではありませんが、
地味にシミジミと味わい深い滋味です。★★★
お酒データ
名 前:手造り純米酒 生
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/?
掛米/?
使 用 酵 母:?
ア ル コール:16~17度
日 本 酒 度:?
酸 度:?
アミノ 酸 度:?
酒 造 会 社:株式会社タカハシ酒造
購 入 先:おおさかや
価 格:\2,960-(税込)
2008年10月16日木曜日
すや「栗きんとん」
明日から、出張で大阪&京都です。
時間の都合もあり、ブラブラする時間はありませんが、時間をみつくろって、美味しいものでも食べたいなーと画策していますが‥‥‥たぶん、無理です。
残念です。
今日は、すや「栗きんとん」です。
Kinbooo妹夫婦からの頂き物です。
毎年、いただいているような気がします。
ありがとうございます。
今年も、美味しく頂きました。
妹も含めKinbooo家族は、以前は別のお店の「栗きんとん」を購入しており、十分に満足していました。その後、母が東京在住の中津川人にすやの「栗きんとん」を勧められ、ものは試しと食べてみたところ‥‥‥‥‥‥‥‥それ以来、Kinbooo家族は、すやの「栗きんとん」です。
サラリとした口当たり
豊かな栗の香りと味
スーッと溶けるような口溶け
スッキリとした甘さ
美味しいです。
栗と砂糖しか使っておらず、見聞きする限り、作り方も至って簡単だと思われます。
栗きんとんの作り方(スゴイ概略)
1.国産栗を蒸す
2.半分に切り、中身を取り出す
3.取り出した実をこす
4.砂糖を加えて、炊きあげる
5.茶巾で絞る
6.栗きんとん完成 参考:すやのホームページ
ただ、そのようなシンプルなお菓子だからこそ、お店や職人の技術、材料の質が「栗きんとん」の味の違いになるのかもしれません(っていうほど、味が判るわけではありませんが‥‥‥すやでは、全ての実をこしてしまわず少し粒を残すことにより、すや独特の食感を出しているとのこと)
すや「栗きんとん」は、9月から2月までの商品です。
2008年10月12日日曜日
旅行(飛騨高山&白川郷 vol.3)
世界遺産である白川郷に行ってきました。
飛騨清見インターから白川郷インターまでは、トンネル続きです。山深さを感じます。
高速道路の案内板に砺波の文字が見えます。分水嶺を越えた日本海側にいるのを感じます。
高速をおります。「白川郷まで2km」の看板に期待度は、高まります。
と、木々の間から合掌造の屋根が‥‥‥‥‥
思わず「おおーっ」と声が出てしまいます。
ただ、何も考えずに行動していた旅行のツケが‥‥‥‥‥
駐車場があと少しで閉まってしまうとのこと‥‥‥
まだ明るいのに‥‥‥‥ということで集落の中にも駐車場があるのでそちらへと言われ、行ってみると、問題なく駐車できました。おまけに時間が遅いこともあり、無料でした。
で、集落を散策します。
と、ここでも無計画旅行のツケが‥‥‥‥‥‥‥
和田家(重文)の公開時間が終了しています。
なので、集落の散策に集中することに‥‥‥(笑)
集落の家々の脇をぬって用水路が流れています。とてもきれいな水で魚影も見えます。収穫の終わった田んぼでは、稲がはぜかけてあり、畦ではススキが風になびき、秋桜が咲いています。心に染み入るような光景です。日本人の原風景ってこんな感じなのかなーっと思ってしまうほど、心に染み入ってきます。よいです。
集落を十分に散策した後は、展望台へと上りました。夕暮れの中、合掌造りの家々に明かりが灯り、飾りではない白川郷の姿を垣間見るような気がしました。
実際に白川郷に来て、実物を見て、現代において合掌造りの家々を維持していくことの大変さと大切さを感じました。
非常にいい思い出となりました。
「百聞は一見に如かず」
2008年10月11日土曜日
旅行(飛騨高山&白川郷 vol.2)
高山旅行の続きです。
高山ラーメンを食べ終え、「古い町並み」を目指します。それにしてもストレートな名称(笑)
ビックリです。たくさんの人がいます。
観光地です(笑)
雰囲気のある古い町並みを現代風に保管してあります。
いいですねー‥‥‥‥‥ブラブラします。
おみやげ屋さんです。
日本酒を売っているお店です。
おみやげ屋さんです。
雑貨屋さんです。
醤油を売っているお店です。
日本酒を売っているお店です。
日本酒好きだから、気になるっていうこともあるかもしれませんが、日本酒を売っているお店や蔵元直営店が多いです。飛騨高山の土地柄なんでしょうか?目移りします。
で、なぜか知っていた「山車(さんしゃ)」の蔵元、有限会社原田酒造場をのぞいてみることにしました。
いい雰囲気です。
試飲が出来るそうです(涙)
一部、蔵内見学が出来るようなので、酒造用の琺瑯タンクを見てきました。初めて見ましたが、酒造用琺瑯タンクが並んでいるのは、なかなか壮観でした。
嫁さんも
「せっかく来たんだから、お酒でも買ったら」といってくれてました。
渡りに船とはこの事‥‥
で、花酵母を使用した純米酒を購入しました。(純米原酒がよかったんですが、ないということだったので)
その後は、「古い町並み」の散策を楽しみ、高山市を後にして、白川郷へと向かいました。
と言いながら、寄り道をしました。
飛騨高山美術館とキュルノンチュエ・ヤマオカです。
飛騨高山美術館は、とてもセンスのいい、きれいな美術館でした。
ガラス作品、特にアールデコを代表するガレ、ラリック作品を多く陳列してありました。
Kinboooは、アールデコの家具コレクションに惹かれました。
眼福でした。
キュルノンチュエ・ヤマオカは、肉好きKinboooの大好きな白カビのソーセージをつくっているお店です。(無論、他にも素敵なものを色々つくっていらっしゃいます)
嫁さんには、内緒でしたが、飛騨高山への旅行を決めてから密かにお店の場所はリサーチしてありました。
ってことで行ってきました。
通りから400m程はいったところにお店がありました。「えっ」ていうような、何もない場所です。ただ、ここのソーセージの実直さを思うとこの立地も納得なのです。
店内にはいると‥‥‥‥
Kinbooo的には
「凄い!!」の一言です。
嫁さん的には
「臭い!!」の一言です。
圧巻です。嫁さんの「イタリアみたい」と言った言葉が印象的ですが、肉食文化が天井からぶら下がっていました。
手前右が白カビのソーセージ、
手前左が白カビのハム、
奥には飴色に燻製されたバラ肉、もも肉がずらーっと‥‥‥‥‥満足です。
お土産に、ソーセージと燻製バラ肉のスライスを購入しました。
「百聞は一見に如かず」
白川郷へ向かいます。
2008年10月10日金曜日
旅行(飛騨高山&白川郷 vol.1)
先日、飛騨高山に行ってきました。(今は、秋の高山祭が行われています)
初めての飛騨高山です。
以前から、行ってみたかった場所です。
東海北陸道も全面開通しましたので‥‥‥‥‥
行ってきました 高山&白川郷(世界遺産!!)
何も考えずに出発を決めましたが、愛知県からは思った以上の距離があります。地図を見れば当然なのですが、高山市は、松本市とほぼ同緯度(中央アルプスを越えれば、松本市!!途中には、とっても素敵な上高地!!)
遠いです。
わが家からは、東海環状線→東海北陸道へ‥‥‥‥‥‥目指すは、飛騨清見I.C.です。
お昼過ぎの到着です。まずは、高山駅へ。車を駅前駐車場にとめます。
「あれっ」と思ってしまうほど駅前が閑散としています。
観光地のはずでは‥‥‥‥
一抹の不安がよぎります。
が、まずは、腹ごしらえです。
嫁さんとの相談で
「高山ラーメン」を食べよう!!
と言うことに。
目指すお店は、桔梗屋さん!!
高山ラーメンの老舗とのこと。
期待に胸をふくらませ、
ガイドブックを片手に徒歩にて街をブラブラ‥‥‥‥
想像以上に普通な桔梗屋さんへ到着。
並んでいる人がいます。
ここは、並ぶことにします。ラーメンですから、回転率がよいです。程なく店内にはいることが出来ました。
とても小さな店内です。うろ覚えですがカウンター10席弱、小上がりのテーブルが4卓程度でした。
チャーシュー麺大盛(自分)と中華並(嫁さん)を頼みます。
チャーシュー麺大盛です。
ラーメン通ではないので表現に困りますが、魚介の出汁の香りが漂います。(煮干しのような、鰹節のような‥‥‥‥)
スープをズズッ‥‥‥‥優しい鶏ガラスープです。アッサリとしたスープに少し縮れた細麺です。まさに中華ソバ(支那ソバ)といった感じの味と雰囲気です。
下品なKinboooは、胡椒をババッと入れます。美味しいです。
これが高山ラーメンなんですね。嫁さんもアッサリスープに満足で完食です。
で、食後の2人の勝手な感想です。
・美味しいけれども、凄く普通。
でも、わざわざ食べに来るかは、分からない。
・高山に来ることがあったら、食べたい。
でも、並んでまでは、食べないと思う。
味の好みは、人それぞれなのですが、我々の好みは上記の通り‥‥‥ただ、高山ラーメンが飛騨高山の風土が育んだ日常食であることは分かりました。
「百聞は一食に如かず」
食後は、ブラブラと街を散策です。とってもストレートな名称「古い町並み」を目指します。町中を流れる宮川を渡る橋の上からの風景がよいです。橋を渡り、「古い町並み」へ(笑)
続きは、明日
2008年10月5日日曜日
竹鶴「純米にごり酒」
今日は、竹鶴「清酒竹鶴 純米にごり酒」19BYです。
睡龍「生酛のどぶ」を飲んで以来、にごり酒にはまっています。柔らかな口当たりと飲むというより噛むといった感じの飲み応えが好きです。
で、「生酛のどぶ」以外を飲もうと思い、色々悩んだのですが‥‥‥‥‥お値段も考慮して竹鶴「清酒竹鶴 純米にごり酒」19BYにしました。¥2,310-でした。
で、早速開封しました。
よーく攪拌します。瓶を上下逆にして、メスフラスコのようにシェイク!!
っていうか滓(もろみ?)の量がスゴイです。(←期待度がなぜか高まる)
色は、象牙色‥‥‥アイボリーです。
香りは、ほのかにする程度です。
味は、
うまい!!
失礼な話ですが、ビックリしました。
うまいです。
っていうかとても好きな味です。柔らかな口当たりながら、しっかりとした飲み応えです。味わいは太いのにスーッと喉を通っていきます。甘みと酸みを感じます。変な例えかもしれませんが、スッキリとしたヨーグルトドリンクのようです。いやー美味しいです。ネットでは、お燗を勧めていますが、Kinboooは、常温でも十分に満足です。(無論、お燗も試してみますが‥)
この味わいで\2,310-は、いいです。他のにごり酒も試してみたいですが、リピート購入してしまいそうです。★★★★★
「生酛のどぶ」は、\3,000前後するんで‥‥‥うまいし、生酛なので当然だとは思うんですが‥‥‥といいながら何度リピート購入していることか‥‥
実は、このお酒、あまりにも気に入ってしまったのでKinboooには、珍しくかなりのスピード紹介です。実に金曜日に飲んだお酒です。(通常は、飲んでから2~3週間後くらい、遅いと平気で3ヶ月くらい経って紹介することもありますんで‥‥)
いやーうまかった。お燗が楽しみです。
お酒データ
名 前:清酒竹鶴 純米にごり酒
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/八反錦65%
掛米/加工用米65%
使 用 酵 母:協会601号
ア ル コール:16~17度
日 本 酒 度:+14
酸 度:2.0
アミノ 酸 度:1.5
酒 造 会 社:竹鶴酒造株式会社
購 入 先:純米酒のがんこ酒屋
価 格:\2,310-(税込)
2008年10月4日土曜日
セラドン焼「盃」
今日は、セラドン焼「盃」です。
【セラドン焼】
タイ北部チェンマイの代表的な陶磁器。自然の木灰釉薬による翡翠色と細かい貫入を特徴としている。様々な日用品がつくられている。
2008年10月3日金曜日
睡龍「生酛のどぶ」
今日は、睡龍「生酛のどぶ」です。
ここのところ、この睡龍「生酛(きもと)のどぶ」を気に入ってしまい、かなりの量を飲んでます。今年に入って、4~5本は飲んでいます。生原酒も瓶燗火入も飲みました。(本当の「どぶ」好きと比べると少ないかもしれませんが、Kinbooの最近飲んだ銘柄の中では多いんです。)
ラベルのインパクトの凄いお酒です。
日本酒を知らない人間からすれば‥‥‥「どぶ」って何?ってな話になるんでしょうけれど‥‥‥
日本酒好きからすれば、まさに生酛(←ここが重要)のどぶって何って話になるんでしょうけれど‥‥
ストレートなネーミングです。
で、
味ですが、自分の文章力では、上手に表現できないんですが‥‥‥
旨いんです。
柔らかな口当たりで
コクがあって、
旨みがあるのに
スッキリした
後口なんです。
正直、濁り酒って甘いようなイメージがあって、好きではなかったんですが、「生酛のどぶ」を飲んで、猛省しました。そして、現在では濁り酒に興味津々です。(「鷹勇」「辨天娘」「秋鹿」「るみ子の酒」←これらの濁り酒に興味津々です)
開封常温放置による日本酒の味乗りを経験して以来、色々な銘柄を口開けしつつ、平行して色々なお酒を楽しんでいます。(常時、4~5本位を開封)で、そんな中に「生酛のどぶ」があると‥‥‥一番、減りが早いんです。結構、肌に合っているのかもしれません。ただ、自分の鈍い舌では、タンクの違いを表現できません。しかし、旨い酒です。(「美味しい」という表現より、「旨い」という表現がぴったり来るように思います)★★★★★
お酒データ
名 前:生酛のどぶ 色々
醸 造 年 度:18BY and 19BY
原 料 米:山田錦、あきつほ 65%
使 用 酵 母:?
ア ル コール:色々
日 本 酒 度:色々
酸 度:色々
アミノ 酸 度:色々
酒 造 会 社:久保本家酒造株式会社
購 入 先:山枡酒店 or おおさかや
価 格:\3,000前後(税込)