2008年12月31日です。
2008年2月から、こっそりとブログを初めて‥‥‥
色々な日本酒を飲みました。
ブログを始めるきっかけは、飲んだ日本酒の備忘録としてでした。
そして、振り返ってみると‥‥‥2008年、色々なお酒を飲みました。総量に関しては、様々な自主規制により、公表は出来ませんが‥‥‥
2008年のKinbooの飲酒量から見る
Kinboo好みの日本酒(2008)は‥‥‥‥
1.悦凱陣
2.秋 鹿
2.旭若松
4.睡 龍
5.義 侠
5.飛露喜 でした。
リピート購入は、
旭若松「無濾過生原酒 雄町日本晴」
睡 龍「生酛のどぶ」
悦凱陣「純米 オオセト55% 無濾過生」
芳 水「高柿木 中取り純米山田錦60」
飛露喜「特別純米無濾過原酒」
を繰り返し飲んでいました。
2008年
美味しい日本酒に
出会えたこと
飲めたことを
嫁さん、親父、友人、
つくってくれた方々、
売ってくれた方々‥‥‥
自分の肝臓‥‥‥
感謝です。
ありがとうございました。
2009年も美味しい日本酒を飲めますように‥‥‥
そして、このブログを見ていただいている皆さんの
2009年も良い年でありますように‥‥‥‥
2009年も
よろしくおねがいします。
2008年12月31日水曜日
日本酒談義Ⅳ「2008年」
2008年12月30日火曜日
CITIZEN「PROMASTER PMD56-2861」
今日は、CITIZEN「PROMASTER LAND Eco-Drive 電波時計 PMD56-2861」です。
最近、腕時計が売れなくなったと聞きました。(若い世代の時計は、携帯電話だそうです)しかし、Kinbooは、腕時計をする人です。たまに腕時計をするのを忘れると(そんな程度です‥‥)何度も時計のない左腕を見てしまい、そのたびに忘れたことをほんの少し後悔します。ということで平日は、ほぼ腕時計をしています。
腕時計が好きです。(コレクターではありません。ただ、精密機械って好きなんです)
そして、
どのような時計が好きかというと‥‥
1.シンプルなデザイン
2.安心して使える基本性能
3.ずーっと使える丈夫な素材
4.手間いらず
っていうことです。
気に入ったモノは、長く使いたいけれども、そんな過保護にはなりたくない‥‥‥
Kinbooのモノに対する基本的な考え方かもしれません。
で、こんな考えのKinbooの欲しい時計は?‥‥‥‥‥
買える買えないを別にすれば‥‥‥
ROLEX エクスプロラーⅠ or シードゥエラー
Jaeger-LeCoultre マスターコントロール
IWC パイロットウォッチ or アクアタイマー2000
BREITLING スーパーオーシャン
SEIKO グランドセイコー
機械式の時計への憧れがあります。ただ、当たり前のことですがどれもお高いです。Kinboooも日本酒を飲むのをやめたら、ひょっとしたら購入できる可能性もあるかもしれません(笑)‥‥‥‥ただ、購入できる可能性は、少なそうです(お酒、好きですから)それにしても似たような時計ばかりです。
で、そんな時計好き(?)のKinbooが自分用に選んだ時計が
CITIZEN「PROMASTER LAND」です。
この時計、
1.デザイン
・同軸三針のシンプルデザイン
・見やすい文字盤
2.機構
・Eco-Drive(光発電)
・電波時計 ・高輝度夜光
・20気圧防水 ・Made in Japan
・パーペチュアルカレンダー
3.丈夫
・チタンケース
・球面サファイヤガラス(両面無反射)
当たり前のことですが、Kinboo好みを押さえています。うーん、最高です。機械式の時計も考えたのですが、日常のメンテナンスの容易さを考え、クォーツにしました。
2007年の誕生日に嫁さんがプレゼントしてくれました。
Kinbooには、かなり値段の張る時計でしたが、ネットにて少しお得に購入出来ました。
ほぼ1年使用しましたが、とても、気に入っています。チタン製のケースは、思った以上の軽さを左腕にもたらしました。調節機構のついたブレスレットは、非常に使いやすいです。サファイヤガラス製の風防は、キズ一つなく‥‥‥‥Kinboooの不注意により、風防をステンレスの壁に強くこすりつけてしまい、コーティングに筋が入ってしまいました。使用上は、全く問題ありませんが、少し気になります。
ケースには小さなキズがついていますが、非常に気に入っているため、ほぼ毎日使っています。今後も大切に使っていきます。
最近、CITIZENのホームページを見たら、モデルチェンジをしたみたいです。部品保管は、製造終了後7年とのことですから、あと2~3年経ったら、ガラス交換、パッキン交換を含めた定期点検をしようと思っています。
いつか、メンテナンスしながら大切に使った機械式の腕時計を子供にプレゼントできるようなジジイになりたいですね-(←かなりの妄想ですみません)
ものデータ
名 前:PROMASTER
LAND Eco-Drive
電波時計
PMD56-2861
デザイナー:-
製 造 会 社:シチズン時計株式会社
サ イ ズ:-
購 入 先:楽天市場
価 格:¥37,500-
(定価:¥60,000-)
2008年12月28日日曜日
小笹屋竹鶴「生もと無濾過純米原酒 第14号」18BY
今日は、小笹屋竹鶴「生酛 無濾過 純米原酒 第14号」18BYです。
飲んでみたかった小笹屋竹鶴の生酛です。酵母無添加(蔵付酵母?)です。お値段は久し振りの4合瓶で2000円OVERです。
と、いうより何より、まずは飲め!!です。
白磁湯呑み猪口に注ぎます。
色は、思っていた程、黄色ではないです。
香りは、思っていた程、しません。
味は、酸味を感じますがとても静かな感じです。Kinboooは、うまい表現が出来ませんが、複雑な含み香があります。
グワッでも、ドーンでも、ジュワーッでも、スッパーでもないんです。何か隠しているんだけど、出さない感じ‥‥‥‥‥‥
うーん
‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥
竹鶴の生酛って事、お値段の事、様々な事前情報から、大いに期待していたのですが、Kinboooには、よく分かりませんでした。
失礼ながら、Kinboooは、おいしいと感じませんでした。
もう一本あるんでもうしばらく経ったら、飲んでみます。味わいの雰囲気からいって、このお酒は成長するでしょうし、自分も酒飲みとして成長しているかもしれませんし‥‥‥‥でも、Kinboooは、竹鶴飲むなら、小笹屋竹鶴「無濾過 宿根雄町 純米原酒」or 竹鶴「純米にごり」かな‥‥‥‥‥★★★
お酒データ
名 前:生もと無濾過純米原酒
第14号
醸 造 年 度:18BY
原 料 米:麹米/大和雄町70%
掛米/大和雄町70%
使 用 酵 母:無添加(蔵内酵母?)
ア ル コール:18.9度
日 本 酒 度:+17.5
酸 度:1.7
アミノ 酸 度:?
酒 造 会 社:竹鶴酒造株式会社
購 入 先:おおさかや
価 格:¥2,625- (税込)
2008年12月27日土曜日
日本酒談義Ⅲ
今日は、お気に入りの酒屋さんについてのまとめです。
最近、美味しい日本酒の購入でお世話になっている酒屋さんと購入する銘柄です。
・おおさかや(ネットで利用 徳島県)
四国のお酒をメインに購入しています。
旭若松、高柿木は、おおさかやさんで知りました。
良心的でお世話になってます。
・さけの斉藤(ネットで利用 岐阜県)
悦凱陣、旭若松を購入しています。
悦凱陣の品揃えと在庫量には‥‥‥感謝です。
・山枡酒店(ネットで利用 鳥取県)
鷹勇、辨天娘、竹鶴をメインに購入しています。
鳥取島根のお酒の品揃えは、圧巻です。
山枡さんのコメントを参考に購入しています。
・増田屋本店(ネットで利用 栃木県)
東北地方のお酒をメインに購入しています。
全国の美味しいお酒を幅広く取りそろえていらっしゃいます。
稀に購入することが出来る飛露喜も楽しみです。
・酒と米 かねせ(ネットで利用 新潟県)
而今と村祐の購入でお世話になっています。
両銘柄共に醸造石数が少ないため、
飲みたいときには、こまめにチェックしています。
・山中酒の店(ネットで利用 大阪府)
王禄、秋鹿、珍しい銘柄を購入しています。
地酒を扱う酒販店の中でも、
規模、知名度ともに全国有数かと‥‥‥
王禄の取扱量は、見事です。
・荒川酒店(愛知県岡崎市)
九平次をメインで購入しています。
・酒屋はやし(愛知県名古屋)
先日、初めて伺いました。
生酛のどぶを購入しました。
・酒正(愛知県東海市)
義侠、辨天娘を購入しました。
愛知県で辨天娘を購入できるのはここだけかと‥
義侠は、このお店で初めて知りました。
・地酒屋 宮島(長野県上田市真田町)
長野県内のお酒の品揃えは、圧巻です。
長野県上田市近辺にお住まいの日本酒好きは、
是非一度訪問してください。
・丸山酒店(愛知県蒲郡市三谷町)
面白い焼酎がそろっています。
とても美味しいお酒を揃えて下さっている酒屋さんばかりです。どこのお店もお酒をとても大切に扱っていらっしゃいます。素晴らしい酒屋さんに感謝です。こんな酒屋さんが増えていってほしいものです‥‥‥
今日も美味しい日本酒が飲めます。 感謝
2008年12月23日火曜日
小笹屋竹鶴「無濾過 大和雄町純米原酒」19BY
今日は、小笹屋竹鶴「無濾過 大和雄町純米原酒」19BYです。
小笹屋竹鶴「無濾過 宿根雄町純米原酒」19BYと一緒に購入しました。で、ほぼ同時期に口開けしました。
まずは、常温です。
色は、緑がかった黄色。薄い煎茶のような色合いです。
香りは、ほとんどしません。
味は、ギュッとしています。
締まっているような感じです。
あまり甘みを感じません。
自分の鈍い舌のせいかもしれません。
堅いような感じがします。
ということで、お燗をしてみます。
‥‥‥‥
‥‥‥‥
うまい!!
やっぱり、竹鶴は、お燗ですかっ!!
常温では、ギュッとしていた味わいが開いてきます。
常温では、あまり感じなかった甘みもほのかに感じられます。
旨み、こく、苦みが十分に感じられます。
お燗が旨いです。
ただ、Kinboooは、小笹屋竹鶴「無濾過 宿根雄町純米原酒」19BYの方が好みです。★★★
常温放置で大きく変化しそうなのでとりあえず、放置プレイです。
放置プレイで2週間が過ぎました。
だいぶ、ほぐれてきました。柔らかな風味になってきましたが、ただ常温よりは、断然に肉食いながらのお燗がおいしいです。
開封後、1ヶ月半が経ちました。残り、わずかです。
柔らかな口当たりになりました。味がのってきました。
で、なくなりました。
お酒データ
名 前:小笹屋竹鶴
「無濾過 大和雄町純米原酒」
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/大和町産雄町65%
掛米/大和町産雄町65%
使 用 酵 母:協会701号
ア ル コール:18.3度
日 本 酒 度:+11
酸 度:2.0
アミノ 酸 度:1.6
酒 造 会 社:竹鶴酒造株式会社
購 入 先:おおさかや
価 格:¥3,150- (税込)
2008年12月22日月曜日
旭若松「純米生原酒 雄町神力日本晴1号」19BY
今日は、旭若松「純米生原酒 雄町神力日本晴1号」19BYです。
久し振りの旭若松です。
以前、飲んだ「純米生原酒 雄町神力日本晴2号」のタンク違いです。
2号は、金ラベルでしたから、
さしずめ雄町神力日本晴黒ラベルといったところでしょうか‥‥。
常温です。
色は、旭若松色です。
黄色です。
香りは、柔らかです。
まーほとんどしません
味は‥‥‥
‥‥‥‥‥
うぉっ!!
‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥
うぉっ!!
‥‥‥‥‥
春に飲んだ「純米生原酒 雄町神力日本晴2号」に比べ、
開封直後であるのに味がのっています。
これは、旨い!!
好きな味です。
うーん、旨い!!
甘みが口の中に広がります。
いやーっ、旨い!!
軽い苦みが残ります。
本当に好きな味です。
お燗です。
お燗器あるのに電子レンジの適当燗‥‥‥‥
熱めの50℃に‥‥‥チーンッ
で、
甘みが馴染んで‥‥
ウメーッ!!!
熱いところから、徐々にぬるくなっていく感じがたまりません。★★★★★
やっぱり、旭若松大好きです。
年末年始用に再購入が必要かも‥‥‥
20BYも楽しみです。
お酒データ
名 前:旭若松 純米生原酒
雄町神力日本晴1号 19BY
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/雄町 神力 65%
掛米/日本晴 65%
使 用 酵 母:10号系
ア ル コール:18~19
日 本 酒 度:+3
酸 度:1.9
アミノ 酸 度:1.8
酒 造 会 社:那賀酒造有限会社
購 入 先:おおさかや
価 格:\3,150-(税込)
2008年12月21日日曜日
芳水「高柿木 純米山田錦60 中取り原酒」19BY 2本目
今日は、芳水 高柿木 純米山田錦60 中取り原酒 19BYの2本目です。
味は、
相変わらず、
うまーっ!!
旨いです。
なめらかで
しっとりです。
甘みも十分、酸みも十分、旨みも十分なんですが、なめらかなんです。飲み応えがあるのに舌に触るところがないと言えばいいのか、なんというのか‥‥‥‥おいしいです。お酒だけで十分に楽しめてしまう美味しさです。再購入で大正解でした。★★★★★
味の好みで言えば、山廃18BYよりもコチラの速醸19BYの方が好みです。(隠してある速醸18BYが楽しみです。)
芳水「高柿木」を醸していた高垣杜氏は、20BYからは岡山の三光正宗に移るようです。高柿木は、継続して醸されるようです。三光正宗「高柿木」に期待です。楽しみです。
お酒データ
名 前:芳水 高柿木 純米山田錦60 中取り生原酒
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/山田錦60%
掛米/山田錦60%
使 用 酵 母:熊本9号
ア ル コール:17~18度
日 本 酒 度:+5.0
酸 度:2.0
アミノ 酸 度:1.3
酒 造 会 社:芳水酒造株式会社
購 入 先:おおさかや
価 格:\2,625-(税込)
2008年12月20日土曜日
佐藤雅彦「Fが通過します」
今日は、佐藤雅彦「Fが通過します」です。
以前から、
興味があった佐藤雅彦さんの作品ですが、
「任意の点P」を知って以来、
更に興味津々です。
で、amazonにて購入したのが、
「Fが通過します」です。
「Fが通過します」は、
「佐藤雅彦のはじっこジャック」
という連載の単行本化です。
「佐藤雅彦のはじっこジャック」
は、雑誌のはじっこに存在する細長いスペースを利用した連載です。
で、荷物が届きました。
見た目がいいです。
本には見えません。
カバー外してみると
やはり
本には見えません
で、開いてみると
今回も
「ヘーッ」
「ホーッ」
「ハーッ」
「スゲーッ」
でした。
センスといい
視点といい
やはり
Kinboooのつぼを
的確に突いてきます‥‥‥‥
Kinboooは、
ホッチキスのページが気に入りました。
自分の文章力では、
雰囲気を伝えられません。
機会があれば、
是非、現物をご覧下さい。
カバー裏の佐藤雅彦さんの名前の表記方法にもやられました。
これからも佐藤雅彦さんの創作から目が離せません。
最近、気になっているのは、
佐藤雅彦さんの映画「kino」
数年前にDVDが発売されたみたいですが、
現在は絶版‥‥‥‥‥
VHS版はあるみたいなんですが‥‥
再販に期待です。
興味津々です。
2008年12月19日金曜日
Fairycake Fair「カップケーキ」
今日は、Fairycake Fair「カップケーキ」です。
以前、友人の奥さんに勧められたケーキ屋さんです。なかなか、購入の機会に恵まれていませんでしたが、ついに購入することが出来ました。あわてながらの購入とその後の搬送状況がかんばしくなかったため、写真のような惨状となっていました。
かわいらしいカップケーキです。
楽しみです。
Fairycake Fairは、菓子研究家のいがらしろみさんがプロデュースしているらしいです。(いがらしさんを初めて知ったので、コメントのしようがありませんが、M君の奥さんの話では、有名な方のようです)
で、右上のケーキをいただきました。
名前を失念していたのでホームページで確認したところ、「ベリーラズベリー」という名前でした。そのような名前だったような気がします。いい加減で申し訳ありません。
食べます。
クリーム部分は、ベリー味のクリームチーズで出来ています。で、クリームの下には、甘酸っぱいラズベリージャムが潜んでいます。シッカリとしたスポンジ&クリームの酸み&チーズの酸み‥‥‥相まって‥‥‥‥おいしいです。
ただ、難をいえば、スポンジ部分がボソボソしているように感じます。
と思っていたら、
嫁さんに「室温に馴染ませてから食べるみたいだよ」と完食後に教えられました。
残念です。
ただ食べた感じからも、店名にもあるように(店名には、Fairycake Fair and milk tea とあります)ミルクティーやコーヒーと楽しむと更に美味しさが増すと思います。
っていうことで牛乳に合うお菓子が好きなKinboooには、次回の購入も楽しみなケーキです。
ごちそうさまでした。
2008年12月14日日曜日
mango tree deli「ガパオボウル(Extra Hot)」
今日は、mango tree deli「ガパオボウル(Extra Hot)」です。
東京駅グランスタで購入しました。
グランスタをブラブラしていて(最終電車前の残り20分‥‥‥‥おまけによいどれ‥‥‥‥ブラブラどころではなく、俊敏な酔いどれでした)目に入ってしまい‥‥‥‥購入予定ではなかったのですが、翌日のランチ用に購入してしまいました。
なぜに目に入っただけで、購入にまで至ったか‥‥‥‥‥
2007年2月のタイ旅行を思い出してしまったのです。mango treeのタイ料理を‥‥‥‥バンコクの町を迷いながらたどり着いたmango treeを!!!
バンコクのmango treeは、うろ覚えですが、大通りから少し入った一軒家の料理店でした。あんなにおいしいトムヤムクンは、始めて食べました。タイカレー(たぶんグリーンカレー)の鮮烈な味!!たまらんかったです。ただ、プーパッポンカレー(蟹のカレー炒め)は、売り切れで食べられませんでした。
そんなmango treeをグランスタで見つけるとは!!
で、買ってしまいました。バンコクのmango treeでは食べていない「ガパオボウル」を‥‥‥
賞味期限を余裕で過ぎていましたが、翌日のランチにいただきました。
バジルライスの上にスパイシーに炒めた粗挽きの豚挽肉&目玉焼きを載せただけなんですが、タイ料理独特の風味が鮮烈で非常においしかったです。バンコクをほんの少し思い出しました。(何故かニューハーフショーまで‥‥‥)
最近、無印良品のレトルトのグリーンカレー&レッドカレーにはまってます。特に千切りタケノコが入ったレッドカレーはたまりません。
2008年12月13日土曜日
DURALEX「PICARDIE etc.....」
今日は、DURALEX(デュラレックス)です。
今更、自分がどうこう言わずとも、とても有名なガラスメーカーです。特にDURALEXのピカルディー(写真 右端)は、ちょっとおしゃれな雑貨屋なら、必ずといってもいい程、置いてあるグラスです。
で、どこがお気に入りかというと‥‥‥
①強化ガラス製の丈夫さ
②コストパフォーマンス
③デザインっていうより、このグラスの持つ雰囲気
です。
丈夫さに関しては、強化ガラス製ということもあり、想像以上に丈夫です。落とし方や落とす場所にもよりますが、ちょっとした高さからの落下で割れなかったことは幾度もあります。また、強化ガラス製のため、割れるときには粉々に割れます(←あくまでも自分の経験です)
コストパフォーマンスに関しては、あくまでも自分の基準ですがとても良いと思います。(1個¥400前後という値段への考え方は、人それぞれだと思います)
雰囲気、デザインに関しては、厚いガラス、ムラ、シワも含めて、自分は、結構好きです。
これからも、わが家では愛用されていくこと間違いなしの「わが家の定番品」でした。
【DURAREX】
1939年 フランスの国営企業
サンゴバン(SAINT-GOBAIN)が
強化ガラス製タンブラーの製造を開始。
1946年 DURALEXブランドとして確立。
1998年 業績不振により、
イタリア ボルミオリ(Bormioli Rocco)へ
ピカルディ(PICARDIE)が、いつから製造されているかは、現時点では分かりませんでした。
2008年12月12日金曜日
山車「手造り純米酒」19BY
今日は、山車「手造り純米酒」19BYです。
過日の高山&白川郷旅行の際に入手した日本酒です。
純米原酒が飲みたかったのですが、取扱いがないということで純米酒にしました。
花酵母を使用しているそうです。全くの門外漢ですが、花から採取した清酒用酵母のことを「花酵母」といい、今回購入したお酒はベゴニアから採取した「ベゴニア花酵母」を使用しているようです。東京農大を中心とした東京農大花酵母研究会というものがあるみたいです。ホームページをのぞいてみるとベゴニア以外にも様々な花酵母があります。試みとしては、面白そうですね!!
まー好みの味なら、何でもいいんですけど‥‥‥(笑)
柔らかい華やいだ香りがして、非常に飲みやすいお酒でした。4合瓶だったこともあり、実家で飲んだら、あっという間になくなってしまい、詳細なコメントがかけません。
ただ、もう少しインパクトのあるお酒(甘みドーン!!酸みドーン!!苦みドーン!!こくドーン!!)の方が好みです。勝手なことばかり言って、申し訳ありません★★★
お酒データ
名 前:手造り純米酒
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/?60%
掛米/?60%
使 用 酵 母:ベゴニア花酵母BK
ア ル コール:16~17度
日 本 酒 度:+3
酸 度:1.6
アミノ 酸 度:-
酒 造 会 社:有限会社原田酒造場
購 入 先:有限会社原田酒造場
価 格:¥1,450- (税込)
2008年12月7日日曜日
自家製「鳥はむ」
今日は、自家製「鳥はむ」です。
「鳥はむ」については、Kinbooo嫁の情報で知りました。どうやら、同僚の母親が作り方にはまっているらしく、同僚のお弁当にも「鳥はむ」が使われていたらしい‥‥‥で、嫁さんの入手してきた情報をまとめると
・鶏肉を使った料理でハムのような食感になるらしい。
・簡単な調理で作れるらしい。
・ネットから生まれたらしいが、テレビでも取り上げられているらしい。
っていう情報だけだったので、
早速、ググってみました‥‥‥‥‥
で、情報をまとめてみると
・2chの料理板で生まれた料理
・鶏むね肉vs鶏もも肉‥‥より美味しく食べるには!!
みたいな内容から生まれた鶏むね肉料理
・簡単で美味しいことからテレビなどでも取り上げられている。
・「ハム」ではなく「はむ」らしい
ということで、つくってみることにしました。「鳥はむ」を!!
まずは、レシピを‥‥‥
ググってみると‥‥‥
※材料は、
・鶏むね肉‥‥‥1枚
・塩‥‥‥‥‥‥適量(作り方参照)
・はちみつ‥‥‥適量(作り方参照)
・こしょう‥‥‥適量(作り方参照)
・密封できる袋
※作り方は
①はちみつを塗る
鶏むね肉にはちみつをまんべんなく塗る。
砂糖でも代用できるみたい
わが家では、皮をとった胸肉を使用しました。
②塩をすり込む
①の肉に塩をまんべんなくすり込む。
あとで塩抜きするので多めにすり込む。
③胡椒を振る
胡椒(粗挽きがいいみたい)を
まんべんなく振りかける
④肉をねかす
密封できる袋に入れ、シッカリ空気を抜き、
冷蔵庫に2日間(48時間)入れておく。
⑤塩抜きをする。
薄い塩水に④の肉を入れて30~60分塩抜き。
⑥ゆでる
沸騰したお湯に塩抜きした肉を入れて、ゆでる。
再沸騰したら、火を止め、
そのまま、冷めるまで4~8時間放置する。
⑦好きなように食べる
そのまんま、好きなように食べる。
で、できました。
簡単です!!
心配になるくらい‥‥
で、つくってみた感想は?といえば、
普通においしい!!
ビックリするほどおいしい!!ッてことはないんですが、普通においしいです。
確かにハムのような食感になっており、簡単なのにシッカリ味も染み込んいて絶妙な味付けになっていました。思った以上においしいです。
簡単な調理方法であることから、様々なアレンジが出来るように思います。(ハーブを加える、ゆでないで焼くor蒸す、鶏むね肉を使用する、豚ロースを使う等々)
嫁さんにも大好評で、わが家のレシピに加わりそうです。
2008年12月6日土曜日
酉与右衛門「純米雄町70生」19BY
今日は、酉与右衛門「純米酒 備前雄町70% 無濾過生」19BYです。
初めて飲むお酒です。
岩手のお酒、酉与右衛門(よえもん?)です。
大好きな雄町を使用したお酒です。
色は、思った以上に山吹色。
味は、口に含むと甘酸っぱさとともに果物のような香りが広がります。(どんな果物?といわれても答えられません。そんな程度の舌と記憶力です)
柔らかな甘みに軽い苦みをともなって、コクになっています。
で、しっかりとした酸みがあとくちをスッキリとさせています。
70%精米ながら、雑味のようなものは微塵も感じません(前述の通りの舌と記憶力です。あしからず)
飲み応えがあります。
口の中に残るジュワッとした酸みに唾がたまります。
で、盃を重ねてしまいます。
うまい!!
とっても美味しい日本酒でした。★★★★
火入れでどのように風味が変わるのか?‥‥‥火入れも飲んでみたいです。
酉与右衛門を初めて飲むため、
この味わいが蔵癖なのか酒見由来なのか判りませんが‥‥‥‥やっぱり、雄町LOVEです。
お酒データ
名 前:純米酒 備前雄町70% 無濾過生
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/備前雄町70%
掛米/備前雄町70%
使 用 酵 母:協会7号
ア ル コール:16~17度
日 本 酒 度:+5
酸 度:2.0
アミノ 酸 度:1.4
酒 造 会 社:合資会社 川村酒造店
購 入 先:おおさかや
価 格:\3,200-(税込)
2008年12月5日金曜日
帰山「参番 純米吟醸 古酒 1998年」
今日は、帰山「参番 純米吟醸 古酒 1998年」です。
とっても帰山らしい日本酒度-16(極甘)、酸度3.0(極酸)です。
ただ、1998年醸造って事で10年古酒です。
山吹色に色付いています。10年の歳月の色艶です。
口に含むと‥‥‥‥
甘みと酸みが口の中に広がります。10年が経過していると思われないしっかりとした酸みです。甘みが引いたあとも酸みが口の中に残ります。そのためか、甘みを十分に感じさせながらも、しつこさはありません。
お燗をつけてみます。
今日は、お燗器ではなく、いい加減な電子レンジ燗です。温度もいい加減に50℃前後の高め。
スッキリとした口当たりです‥‥‥‥‥と思ったら、グワッとふくらんだ酸みが口の中に広がり、常温の時にはあまり感じなかった、軽い苦みも出てきて‥‥‥‥美味しいです。特に熱めの燗がだんだんぬるくなっていくときの味わいが自分は、好きです。★★★
で、より味わいにインパクトがあると思われる帰山「参番 純米吟醸 生」を飲んでみたくなりました。とりあえず、4合瓶で‥‥‥
お酒データ
名 前:帰山
参番 純米吟醸
古酒 1998年
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/美山錦55%
掛米/美山錦55%
使 用 酵 母:非公開
ア ル コール:15~15.9度
日 本 酒 度:-16.0
酸 度:3.2
アミノ 酸 度:?
酒 造 会 社:千曲錦酒造株式会社
購 入 先:地酒屋 宮島
価 格:\1,575-(税込)
2008年11月30日日曜日
小笹屋竹鶴「無濾過 宿根雄町 純米原酒」19BY
今日は、小笹屋竹鶴「無濾過 宿根雄町 純米原酒」19BYです。
最近、おおさかやさんでも取り扱うようになりました。
19BYの小笹屋竹鶴です。今回は、10月の解禁(?)を待って、「大和雄町」「宿根雄町」「純米生酛」を入手しました。どれも楽しみなのですが、特に「純米生酛」は楽しみな1本です。いつ、開けようかと‥‥‥悩みどころです。
で、今日は、「宿根雄町」の口開けです。
白磁の湯のみ猪口に注ぎます。
緑がかった黄色‥‥‥‥薄い煎茶のような色合いです。
口に含むと‥‥‥
あれっ?
堅い‥‥‥というか、ギュッとした感じはあるのだけれども全然開いていないように感じます。常温放置です。
といいながら、ホンの数日後に飲んでます。ほとんど放置していません。
扶桑鶴「神の舞」、萩の鶴「山田錦」と飲み進んで、竹鶴「宿根雄町」です。気付けば、「鶴」ばかり(笑)
で、味わうと‥‥‥‥甘みとともに優しい旨みはあるのですが、ガツンと来ません。ジューシーな「鶴」「鶴」のあとだからなのかもしれませんが、ギュッとした感じだけで、グワーッとか、フワーッとか、ジュワーッとか、ドーンッとか、バーンッとか‥‥‥‥‥‥‥うーん、広がる感じがしません。Kinbooo舌の鈍さが原因かもしれませんが、うーん‥‥‥
熱めのお燗にします‥‥‥‥
うぉ!!味が出てきます。ぬるくなっていくときの味わいが‥‥‥タマラン!!竹鶴は、やはり燗かっ!!
ただ、やっぱり、堅いような‥‥‥‥先の2つの「鶴」「鶴」の時点で、つまみも食べ終わっており、酒だけを飲んでいるからかもっ!!と思い直し、隠してあった白カビのソーセージを切り分け、つまみながら、ひやの「宿根雄町」を口に含むと‥‥‥‥‥
うぉっ!!
えっ!!
とビックリするほどに味わいが広がります。
酸みが‥‥‥‥‥ガツンと来ます。
ギュッとしていたものがグワーッと広がっています。
ヘーッ
ホーッ
という言葉が、思わず口にでます。旨いです!!
が、もう少し放置ですね(笑)★★★★
お酒データ
名 前:小笹屋竹鶴
「無濾過 宿根雄町純米原酒」
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/宿根町産雄町65%
掛米/宿根町産雄町65%
使 用 酵 母:協会701号
ア ル コール:18.4度
日 本 酒 度:+12
酸 度:2.0
アミノ 酸 度:1.8
酒 造 会 社:竹鶴酒造株式会社
購 入 先:おおさかや
価 格:¥3,150- (税込)
2008年11月29日土曜日
BIC「油性ボールペン Medium1.0mm」
今日は、BICのオレンジ(油性ボールペンMedium1.0mm)です。
まさにボールペンのスタンダード。何も機能がないというところが美点のシンプル文房具です。
油性ボールペンということもあり、書き味は滑らかですがヌラヌラといった感じです。キャップ式ですし、油性ボールペン特有の液ダレもありますが、それら全てをひっくるめて味になっている(と思ってしまう)スタンダードボールペンです。だいたい、この色使いが日本製品にはない独特の雰囲気を醸し出しています。
高機能な商品ではないので誰にでもお勧めできるようなたぐいのモノではありませんが、長く作り続けられている製品だけが持つ雰囲気(機能、デザイン)をもつ、文房具だと思います。
ものデータ
名 前:オレンジ(?)
デザイナー:?
製 造 会 社:BIC
サ イ ズ:-
購 入 先:-
価 格:\84-
2008年11月28日金曜日
奥播磨「活性すくい汲み 純米にごり酒」19BY
今日は、奥播磨「活性すくい汲み 純米にごり酒」19BYです。
徳島のおおさかやさんに「お奨めの濁り酒あります?」って聞いたら、勧めてくださった濁り酒です。最後の1本だそうです。
早速、口開けです。
活性濁り酒ですから、
細心の注意を払いつつ‥‥‥
王冠を外します‥‥‥‥
ブシュッ!!
と音を立てて、空気が漏れます‥‥‥‥
あわてて、中栓を押さえます。
ちょっとビックリ(中栓を開けていないのに)
中栓をゆるめると‥‥‥‥
ブシュブシュ‥‥
ガスが漏れます。オリがグングンと上昇してきます。と、お酒もグングン上昇します。泡を吹いています‥‥‥徐々に上昇スピードが上がってきます。あわてて、中栓を押さえ、落ち着くのを待ちます。
‥‥‥‥‥‥
中栓をゆるめ、ガスを抜き、あわてて中栓を押さえ、中栓をゆるめ、ガスを抜き、あわてて中栓を押さえ、中栓をゆるめ、ガスを抜き、あわてて中栓を押さえ、中栓をゆるめ、ガスを抜き、あわてて中栓を押さえ、
‥‥‥‥‥‥
約10分ほど続けたでしょうか、ガスも落ち着いてきたのでの、そろそろ飲もうかと思いましたが、少しオリが沈殿しているので‥‥‥‥ちょいとビビリながらも(中栓をシッカリ押さえて)
シェイク!!
シェイク!!
シェイク!!
で、ゆっくり中栓をゆるめると‥‥‥‥恐ろしい勢いでお酒が泡を吹きます。
‥‥‥‥‥‥
再度、中栓をゆるめ、ガスを抜き、あわてて中栓を押さえ、中栓をゆるめ、ガスを抜き、あわてて中栓を押さえ、中栓をゆるめ、ガスを抜き、あわてて中栓を押さえ、
5分間、続けました(笑)
グラスに注ぐと、軽く泡立ちます。
香りは、酸みを感じさせるスッキリとした果物のようです。
味は‥‥‥
炭酸による酸み、苦みがバーンときます。で、甘みを感じさせながら、スッキリ、サッパリ、口の中から消えていきます。あとくちには、炭酸のプチプチ感が残ります。
おいしいです。
ただ、すでに他のお酒を十分に飲んでいたので、本日は1合程度で終了!!
で、開封2日後、
スタートを奥播磨「活性すくい汲み 純米にごり酒」に‥‥‥
オリが沈殿していますので、シッカリと中栓を押さえ、
シェイク!!
シェイク!!
シェイク!!
ビビリながら、栓を開けると‥‥泡を吹くことはありませんが、勢いよくガスが抜けます。
で、グラスに注ぎ、味わいます。
パイナップル!!
南国果実の味がします。
苦みを含んだ酸みに甘みが重なり‥‥‥
パイナップル!!
ただ、萩の鶴のキャラメル味は、Kinbooo母に否定されましたので、
今回はお酒を全く飲まないKinbooo嫁にて確認します。
一口、口に含むと‥‥‥
「パイナップル味‥‥‥パイン缶だ!!」
との事。
夫婦そろって、大してアテにはなりませんが、かなりパイン味かと‥‥。
味わいのさわやかさから、食前酒としていいような気がします。
といいながら、料理食べながら、グイグイ飲んじゃいましたが‥‥
ただ、この酸みから考えるとお燗もかなりいけそうです。
お燗を試す前に飲みきってしまいそうな勢いですが‥‥
とっても、おいしいお酒でした。★★★★
今回、調べてみて知ったのですが、お酒の蓋部分のアルミカバーを「王冠」、その中の栓「中栓」というようです。確かな情報ではありませんが、日本酒豆知識でした。
まったく、どうでもいいような情報でした。
お酒データ
名 前:活性すくい汲み 純米にごり酒
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/兵庫産夢錦55%
掛米/兵庫産夢錦55%
使 用 酵 母:協会9号
ア ル コール:17.5度
日 本 酒 度:+5
酸 度:1.8
アミノ 酸 度:1.6
酒 造 会 社:下村酒造場
購 入 先:おおさかや
価 格:¥3,150- (税込)
2008年11月24日月曜日
秋鹿「山廃雄町70無濾過生原酒」19BY
今日は、秋鹿「山廃雄町70無濾過生原酒」19BYです。
山廃雄町70です。山廃山田錦70は、とても柔らかで滋味あふれるお酒でしたが、雄町ではどのように変化するのでしょう。
常温にて、開封です。(生生ですから、当然、要冷蔵と書いてありましたが‥‥‥‥我が家の冷蔵庫には、一升瓶が安穏としていられるスペースもなく、常温保存でした‥‥‥‥今のところ問題ありません)
ブシュッと豪快にガスが抜けます。
色は、ほんのり黄色。
香りは、ほんのり。
味は、
口当たりがとても柔らかです。
なのに、
甘み酸み共にしっかり。
ジュワーッと旨みが広がります。
なのに、
スーッと切れていきます。
無濾過生原酒に想像するパンチはありませんが、おいしいです。ただ、やはり、ここは常温放置です。
で、1週間の常温放置です。
ウメーッ!!
コレは旨い!!
酸が馴染み、まろやかな甘みが口の中に広がります。口の中で旨み、香りがふくらみます。で、スーッと切れていきます。開封時と比べ、味のふくらみ、まるみが全然違います。いやーっ、おいしいです。知らず、知らずのうちに結構、飲んでしまいます。秋鹿の純米酒は肌に合うみたいです。★★★★
山廃山田錦70と比べるとコチラ(山廃雄町70)の甘みと柔らかさが好みです。
最近、雄町が好みのKinbooです。
お酒データ
名 前:山廃雄町70無濾過生原酒
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/自営田産雄町70%
掛米/自営田産雄町70%
使 用 酵 母:協会7号
ア ル コール:17~18度
日 本 酒 度:+3
酸 度:2.1
アミノ 酸 度:1.6
酒 造 会 社:秋鹿酒造有限会社
購 入 先:おおさかや
価 格:\2,835-(税込)
2008年11月23日日曜日
野田琺瑯「ホワイトシリーズ」
今日は、野田琺瑯のホワイトシリーズです。
嫁さんのお気に入りの白い琺瑯製品です。
自分としては、保存容器は、琺瑯でもタッパーのようなプラスチック製品でもかまわないと思っているのですが‥‥‥‥‥‥琺瑯は、確かに臭い移り、色移りが全くありませんし(←プラスチック製品にはありますねー)清潔感があります。我が家では、正方形で深いタイプ(スクェアL)を味噌入れ、長方形で浅いタイプ(レクタングル浅型M)を長ネギ入れとして使っています。
この少しクラシックな外観、少しクラシックな機能‥‥‥‥‥案外、必要十分です。
琺瑯は、ぶつければ、凹みもするし、欠けもしますが‥‥‥‥それも味になってしまうような製品です。大切に使えば一生モノでしょう。大切に使っていきます。★★★★
デザインされていないのにデザインされているように感じてしまう‥‥‥‥‥機能に実直な形、モノ作りの真面目さ、積み重ねられた歴史‥‥‥‥‥そんなモノが大好きです。
嫁さんは、琺瑯の洗面器を狙っているみたいです。(どこで使うんだろう‥‥‥?といった感じです)
ものデータ
名 前:ホワイトシリーズ
スクェアS
デザイナー:-
製 造 会 社:野田琺瑯株式会社
サ イ ズ:0.32L
購 入 先:-
価 格:\1,000弱-
2008年11月22日土曜日
佐藤雅彦研究室「任意の点P」
今日は、慶應義塾大学佐藤雅彦研究室+中村至男「任意の点P」です。
「ポリンキー」CM
「スコーン」CM
「ドンタコス」CM
「バザールでござーる」CM
「だんご3兄弟」NHK
「I.Q.」ゲーム
「ピタゴラスイッチ」等を手がけている佐藤雅彦さんの本です。
STEREO BOOKです。
表紙裏のレンズでページを見ると‥‥
立体視が出来ます‥‥‥
その絵が素敵!!
たまりません
平面図からは立体図を想像できないっていうか‥‥
立体視を見たときに思わず、
「ヘーッ」
「ホーッ」
「ハーッ」
「スゲーッ」
って言葉が出ます。
センスといい、視点といい、Kinboooのつぼを的確に突いてきます‥‥‥‥
週末に日本酒を飲みながら、
1人で
「ヘーッ」
「ホーッ」
「ハーッ」
「スゲーッ」
ってやってしまうくらいですから(笑)
以前から佐藤雅彦さんの作品は好きでしたが、更にはまってしまいそうです。
2008年11月21日金曜日
扶桑鶴「純米酒 神の舞65%」19BY
今日は、扶桑鶴「純米酒 神の舞65%」19BYです。
扶桑鶴は、初めて飲むお酒です。
島根県のお酒です。
色は、ほんのりと黄色。
味は、口に含むと甘酸っぱさと果物のような香りが広がります。
ジューシーでKinbooo好みの味です。
少し酸みが勝っていますが、口当たりは柔らかく、なめらかに喉を通っていきます。呑んだあとも香りの余韻が長く続きます。
おいしーっ!!
しっかりしているのに飲み疲れしません。
美味しい日本酒です。
飲む量を考えないとスグになくなってしまいそうです。
他の扶桑鶴も飲んでみたくなりました(最近、こんな調子ばかりです。飲みたいお酒ばかり増えて困ります。)★★★★
お酒データ
名 前:純米酒 神の舞65%
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/神の舞65%
掛米/神の舞65%
使 用 酵 母:協会7号
ア ル コール:15.5度
日 本 酒 度:+5.5
酸 度:2.0
アミノ 酸 度:?
酒 造 会 社:株式会社桑原酒造
購 入 先:純米酒のがんこ酒屋
価 格:¥2,460- (税込)
2008年11月16日日曜日
開運「純米生無濾過」
今日は、開運「純米生無濾過」19BYです。
冷蔵庫から出してきて、飲みます。冷え冷えです。
色は、ほんのり緑を含んだ黄色です。無濾過ですから‥‥
香りは、ほんのりです。
味は、口に含むと優しい甘みが広がります。麹のようなの香りが広がります。甘い香りです。酸みが押し寄せてきて、嚥下に伴い、ゆっくり、ゆっくり、フェードアウトしていきます。ジューシーでなめらかです。
ゆっくり飲んでいたら、常温になってきました。潜んでいた苦み、渋みを感じます。口の中に酸みが残ります。太くなってきました。常温のほうが好みです。
おいしいです。
以前飲んだ純米酒に比べてジューシーです。いいです。
このままでは4合瓶が空いてしまいそうです。ぐっとこらえて常温放置です。どんな味の変化を見せてくれるのか楽しみです。★★★★
お酒データ
名 前:純米生無濾過
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/兵庫産山田錦55%
掛米/兵庫産山田錦55%
使 用 酵 母:静岡酵母№2
ア ル コール:16~17度
日 本 酒 度:+4
酸 度:1.3
アミノ 酸 度:?
酒 造 会 社:株式会社土井酒造場
購 入 先:成田屋酒店
価 格:\1,365-(税込)
2008年11月15日土曜日
萩の鶴「純米酒 山田錦」19BY
今日は、萩の鶴「純米酒 山田錦 生」19BYです。
初めて飲みますが、どうでしょう?
楽しみです。
味は‥‥
柔らかな口当たりです。
とても優しい甘みです。
かんばしい香りと甘みがまじわり、クリームのような、キャラメルのような香りが口の中に日に広がります。(Kinbooo母には、そのような味はしないといわれました、Kinboooの味覚がおかしいのでしょうか?たぶん、そうなのでしょう)
で、スーッと切れていきます。
十分な甘みと旨みがありながら、優しい味わいです。
美味しいです。
Kinbooo好みの味です。
近くで購入できるのでリピート購入してもいいかも‥‥‥‥‥こうなると俄然他の萩の鶴が気になります。★★★★
あっという間に飲んでしまって、お燗は試していません。結構、お燗も美味しいと思われます。次回、購入時には試してみたいなーっと‥‥‥‥
お酒データ
名 前:純米酒 山田錦 生
醸 造 年 度:19BY
原 料 米:麹米/山田錦65%
掛米/山田錦65%
使 用 酵 母:?
ア ル コール:16~17度
日 本 酒 度:?
酸 度:?
アミノ 酸 度:?
酒 造 会 社:萩野酒造株式会社
購 入 先:成田屋酒店
価 格:\2,780-(税込)
2008年11月14日金曜日
柳宗理「マドラー」
今日は、柳宗理のマドラーです。
柳宗理さんは、とても大好きな工業デザイナーです。
で、今回は、柳宗理さんデザインのマドラーのご紹介です。とても有名な製品なのでご紹介するまでもないのかもしれませんが、気に入っているものなので強引に紹介します。
このマドラーのお気に入りポイントは、
①シンプルなデザイン
②ステンレス無垢を使った素材感
につきます。
混ぜるという機能をシンプルに形にしていながら、スプーンとしての機能(かなり小さいですが‥‥‥)も併せ持ち、軽やかな見た目を裏切る安心感のある重量‥‥‥‥
我が家では、出番の少ないマドラーですが、大切に使っていきたいと思います。(つくりと素材を見る限りでは、大切に使わずとも一生モノのような気がしますが‥‥‥‥‥)★★★★
ものデータ
名 前:マドラー
デザイナー:柳宗理
製 造 会 社:佐藤商事株式会社
サ イ ズ:-
購 入 先:-
価 格:\578-(税込)
2008年11月9日日曜日
旭若松「純米原酒 火入れ」14BY
旭若松LOVEです。かなりぞっこんです。
ということで火入を初めて購入してみました。
口開けです。
さーどうでしょう。
色は、黄色を通り越しています。色の薄い本味醂といった感じ‥‥‥茶色がかってます。
照り照りです。
左の写真を見ても、素敵な色合いが垣間見えます。
では、では、常温でいってみます。
うーん、濃い、
トロットロッの
照りっ照りっです。
濃縮若松味です
うーん、濃い‥‥‥‥
香ばしさをともなった甘みと苦みが一体となって、ぐわーっと来ます。生酒で感じた酸味は、うっすらと感じる程度です。
それにしても、スゲーなっ‥‥‥‥といった感じです。古酒になじみが全くないこともありますが、非常にインパクトのある味です。紹興酒のようでもありますが、より甘みの幅が広く、香りがグワッと広がります。厚みがあります。
ただ、常温で飲むなら、酸みバンバンの生原酒の方が好みです。
これは、間違いなくお燗です。それもぬる燗よりも熱燗‥‥‥もしくは燗冷まし‥‥‥‥ということでお燗にいってみます。
KOP-0204/K(KOIZUMI酒燗器)の出番です。55℃でいってみます。
うーん、旨い!!
熱を入れることによって、ドライな感じになります。甘みが全体に馴染み、ナッツ様の香ばしさが引き立ち、軽い苦みが切れを良くしています。
いやー、旨い!!
温度が下がるにつれて、まあるく、まあるくなっていく感じもいいです。
旭若松LOVE!!
ゆっくり楽しみます★★★★
***CAUTION*** 最近、評判のフレッシュ、ジューシーな日本酒(←自分はこれも好き)とは、全く異なるカテゴリーの日本酒です。旭若松の生原酒を気に入った人へ、お勧めします。っていうか、旭若松の生原酒も好き嫌いがあると思いますが‥‥‥
日本酒が好きな人には、一度、呑んでいただきたいです。
そして、素敵な旭若松ワールドへ‥‥‥‥ようこそ(笑)
お酒データ
名 前:旭若松 純米原酒 火入れ
醸 造 年 度:14BY
原 料 米:麹米/雄 町65%
掛米/日本晴65%
使 用 酵 母:10号系
ア ル コール:18~19
日 本 酒 度:-2
酸 度:?
アミノ 酸 度:?
酒 造 会 社:那賀酒造有限会社
購 入 先:酒のさいとう
価 格:\3,150-(税込)